analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

ライントランス色々組み合わせ

2024-07-01 00:00:14 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

ゼネラルトランスのPMF5P 10k600CTを使ってみたが、何かと厄介だ。

プリのOPTに使うと低域が無くなってしまう。

そこでNP‐126に戻し、パワーのIPTにPMF~を使ってみた。

これだと何とか行けそうだ。

 

 

少し鳴らしてみることとした。

ただし、片チャンネルはパワーのIPTがTSMのままだ。

これで鳴らしたのだが、これがまた良い音がする。

どうしたことか?

なんか脳に直接入り込んでくるような感じで心地よい。

柔らかいという感じというよりは「浸透してくる」感じ?

聴きながらついうとうとしてしまう。

 

 

ちなみに音量はTSMの時の倍くらいに感じる。

翌日はそんな差は感じられなったが?

 

試しにTSMをタムラのA‐8713と入れ替えてみた。

これはさぞかし・・・と思いきや、なんか突き刺さる感じがして心地よくない。

これってもしかして、アルファ抵抗の所為なのかも?

音量の方は少し大きいかな?って程度。

 

こうやってみると巻線比がそのまま音量になる。

TSM<PMF5P~<A‐8713

まあ大きいに越したことはないが、そんなに気にするほどの音量差ではないかな。

 

20240621

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