プリのOPTにはNP‐126を使っている。ここはほかのトランスではルンダールのLL1689が使えたが、NP‐126と比較すると少し落ちる。
パワーのIPTはゼネラルトランスのPMF5P‐10k600CTが一番良い。
多分NP‐126との相性も良いのだろう。
プリの音をすべて受け止めてる気がする。
他のトランスでは取りこぼしが有るように思う。
マッチングが決まったようだ。
それだけでも気持ちが良い。
そして音量を上げると空気感が変わる。
フォーカスが決まるというか、音場が生きる、感じ?説明しづらい。
グリッド抵抗にデールのRSを使っているが、理研のRMGのような全体に音色が載った感じが無いが無機質でもない。
解像度が上がった。
ここをVISHAYにすると、かりッとしてしまう。
一般には余り評価が高くないこの抵抗、うちでは良いんだよな。
ちょっと考えたらスピーカーかな?
紙コーンのスピーカーならVISHAYでも良いのかな。
うちは緊張を虐げられるようなスピーカーなので行き過ぎは良くない。
ただ、最高の抵抗が使えない原因が何か有るのかも知れない。
もしかしたらプリのOPTを20kにしたらキツさが取れる気もするが、今更NP‐126をもう一個買う気力も財力もない。
あ と は、
パワーを正式に組み直す。
20240721