analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

パワーのRg その1/4

2024-07-10 00:04:39 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

パワーのIPTはゼネラルトランスのPMF5P 10k600で、初段の12AX7のグリッド抵抗は可変抵抗で5k+5k位にしている。

いまの音が一番いい気がするが、高域が伸びてない気がしないでもない。

低域はもう少し欲しいが、トランスを使ってではこの辺が良いとこか、とも思う。

よって折角だから可変抵抗の値を変えることにした。

7k+7k:広がりは良い。高域が歪っぽい。低域が寂しいかな。

5kの時とは帯に短し・・・って感じかな。

これで6k+6kにしてみた。

これが一番バランスが良いかなと思う。

 

少し鳴らしていると、迷うんだな~

電源入れた直後だけだと思うのだが、高域がパサパサで声が歪む。

抵抗値が大きすぎで高域にピーク?と思ったが、少し経って再度同じ曲を掛けても再現できない。

あれ?ってな感じ。

抵抗値を下げると広がりが無くなるようなんだな。

もう少し聴いてから判断しよう。

 

20240630

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