analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

とうとうやってしまった。

2021-07-31 00:04:54 | DS‐3000

ミッドハイのユニットを単独で鳴らしてた。

足を引っかけて椅子の高さから落としてしまった。

とうとうやってしまった。

カートリッジのスタイラスを折るのと同じ致命的な破損。

保護ネットが振動板に触ってなかったから大事無いと思ってた。

ネットを外してサイン波を出そうと思った。

ドームの先端がつぶれている。

が~~~~~ん。

とは成らなかった。

意外と取り乱さない。

なんで?

 

 

後で思った。

これを機にちゃんと修理しようと思ったからだ。

いい機会だったんだ。

どうしてもヴォイスコイルを見て見たい。

それをしないとこれからのオーディオ人生、もしかしたら欠陥の状態で続ける事になるかもしれない。

それだけは避けたかった。

 

思い切って振動板の周りの八個のネジを外した。

マグネットに引き込まれると振動板を壊しかねない。

が、思ってたより引きは弱かった。

ネジを四個緩めた状態で残してマグネットを外す。

外す。

外・・・れなかった。

接着剤でくっついてるようだ。

流石にこれは無理。

 

吉田スピーカーリペアサービスに連絡を取った。

修理可能とのこと。

送付の際は充分に養生を・・・

要求が随分と細かくなった。

資料を探したら前回は20120810。

九年も前だ。

きっと嫌なお客が居たんだろうな。

雑誌にも載って有名になったし。

サラダボウルをかぶせて保護ネットを保護。

なんか違うな。箱が無駄に大きくなるし、どうやって固定する?

寸切りボルトを買ってきて、やり直した。

少し大きめの箱に入れ、タオルケットで隙間を埋めた。

 

左右そろえるのに両方やってもらうことにした。

ショップの返事は振動板交換時、ヴォイスコイルも見てくれると。一体幾らかかるやら。

 

20210723

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