ヴァイオリンの高音が少しきついかな。
前ほど歪っぽくは無いが、これじゃあオーディオやってますとは言いづらい。
心地良くない。
昔の雑誌を整理してたらDS‐3000の対策記事が有った。
ミッドハイの保護メッシュに鉛シートを薄く貼って鳴きを押さえるやつ。
サウンドトップスの’89春号だ。
縦に貼るのかと記憶してたがそれはどうなの?放射状に貼ってみた。
ここでいつものヴァイオリンセレナーデを掛けたらなんと、歪っぽくなってる。
https://youtu.be/NKFJWMr84og
ユニットに耳を当てたらミッドハイだ。
解決したと思ったのに。
もうメッシュとかそういうんじゃなくて、振動板から歪を発してる感じ。
ユニットか、ネットワークか。
これが出ちゃうともう聴く気になれないのでパワーのカップリングコンデンサーを換えてみた。
今迄のは一部では大絶賛された(?)フィルムコンデンサー。しかも旧式で筒の両サイドが黄色の奴だ。
こいつを虎の子のオイルコンデンサーにした。
GUDEMANのやつ。まったく覚えが無いが、多分秋葉原の三栄無線で買ったのだと思う。
オーディオ専科かも?
小音量で鳴らしてるが、ファーンとなった。
ASCはヒーンとフィルムコン特有の鳴きが有ったかもしれない。
でもまさかASCが・・・。
これでまたしばらく鳴らさないとな。
しばらくしたらキツくなってきた。
此れじゃない。
20210706