analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

トランジスタの音

2018-02-10 01:35:39 | アンプ

今まで幾種類ものトランジスタアンプを聴いてきた。自宅で聴けたアンプは

オンキョー A-7、P306+M306

ヤマハ C-4+B-4、AX-1200

トリオ KA-4500

アキュフェーズ E305

テクニクス SU-V7A、SU-3500

ジャンゴ A-220

サンスイ AU-α907i

パイオニア A-616

マラツン SM-700

オーラ VA-50

ウェストリバー WRC-α1FBAL

ソニー TA-FA7ES

 

こんなところか。ビクター、ローディ、デンオンには縁が無かった。

この中で音色の良かったものはSM-700、VA-50位だが、欠点も有った。総じて音色がつるんとして人工っぽい。それっぽくリアルなのだが、官能的ではない。音場が広い、周波数レンジが伸びているとかあっても、音色の合わないものはすぐ飽きる。その点真空管アンプは音色が良い。なんというか、リアルではないのだが、真空管という楽器が鳴っているよう、とでも言おうか。鳴らし終わって思い出しても良い感じ。音場、周波数特性はチューニングによって何とかなると考えてる。いま、苦労してる最中なのだが・・・。

いま、BTLを鳴らしているのだが、スピーカーの音離れが良い、低音が伸びる、という感じで音楽を聴く気にイマイチならない。せいぜい機器のテスト位。多分世間一般的には相当いい音と思うのだが。

 

やはり私にはトランジスタでなく真空管アンプなんだな、という事。

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