analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

LCRフォノイコ 調整2

2018-02-05 00:07:05 | PhfD‐3.2

デカップリングコンデンサを替えた。全く納得いかない配置だ。これはもう作り直すしかない・・・シャシを買い直すのか?・・・

電解コンデンサを一個外し、配線し直す。

アースの為に見たHPの、配線にも抵抗があるとかなんとか、頭から離れない。呪いのように。この赤いコンデンサに変える前も電解コンデンサの端子から直接引っ張ってるんで、抵抗はそんなに無いハズ。効果あんのか?などと考えながら配線する。

音出しをしようとしたが、音が出ない。なぜ?電池のヘッドアンプをやめ、昇圧トランスにした。配線を間違えてたが、直して音出し。やっと出た。

左が今回コンデンサ交換のLCRフォノイコⅡ型、右が前のLCRフォノイコⅡ型。

左右一緒に鳴らすと改造機の方が音が小さい。なぜだ。ハムも小さくならない。全体にのっぺりした音場になったが、いやではない。電解はややメリハリが効いて、フィルムはさらっとした感じだ。

コンデンサはもったいないが、これだったら元の音でもよい。電解コンデンサに戻そう。その方が配置的にしっくりくる。但しアースの引き回しは今回の方法を使う。

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