ギネスの牛肉煮込み

我が家がマイアミから帰宅します頃から先週辺り迄は春のように暖かな日がずっと続いていましたが、今週明けからまた例年のような気温に戻りました。
例年の寒さと共にマイアミで外科手術を受けました我が家の誰かさんの体調もお晩酌癖も元通りになりつつあります...(笑)
外科手術を受けました誰かさんは重度の鉄欠貧血ですので(ほうれん草をたくさん食べるようにしていますが)お晩酌には赤ワインの他に鉄分が豊富に含まれていますギネスも勧められましたので試してみますことにしました。
そして、昨日の夕食はギネスの牛肉煮込み(Beef and Guinness, ビーフアンドギネス)を作りました。






ギネスはアイルランド生まれの黒ビールです、見掛けによりませんでウ゛ェルウ゛ェットのように滑らかな喉越しや芳醇さが身上です。
来月の今頃(3月17日)はアイリッシュのお祝い行事のセイントパトリックズデー(St,Patrick's Day)です、休日にはなりませんけれどなかなか楽しい日です。



牛肉の他に人参、玉葱、ジャガ芋(一般的なシチュゥ煮込みお野菜)等を良く炒めましたら、ギネスを注ぎ入れまして煮込み始めます。



国産ビールのお安いアメリカでしても輸入ビールはあまりお安くはありませんが、惜しげもなくヒタヒタになります迄ギネスを満たします。



黒ビールですので茶色くブクブクと泡立ちましてこちらのような(ちょっと無気味な、笑)見た目になりますが、ビール煮込みですから牛肉はしっとりと軟らかな仕上がりでして塩コショーだけの調味でしても煮汁は煮詰りますととても濃厚なソースようになります。



弱火で約2時間煮込みましたものです、サッと湯がきましたインゲンを添えましてサラダも作りました。
お晩酌はもちろんギネススタウトです! この日はご飯やパンは付けませんでしが、ホクホクのジャガ芋が美味しく体も暖まりました。



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