¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

プエルトリコの和食

2016-10-12 10:41:28 | Weblog
まだまだ続いておりますプエルトリコの美味しいものですが、プエルトリコはもう本当に美味しいものだらけでして見知らぬ土地の食べ物でお腹を壊しますようなこととは無縁で滞在中の毎日に1Kgずつ(またはもっと、笑)体重が増えて行くようでした。
そこで、我が家はもちろんプエルトリコの和食屋さんへも行きましたよ。
こちらフロリダを発ちます前に下調べをして出掛けましたがプエルトリコに和食屋さんは所謂ジャパレスの多いこと多いこと...しかしながら我が家はやはり日本人(経営?調理師さん?)のレストランを希望しておりましたので少ない情報を元に探しました末にやっとこさ見付け出しました、ホッ。
いえ、いえ、決して日本人以外の和食やレストランを否定していますのとは違います。
こちらアメリカ以外でしても今迄に外国で新しい美味しさのアイディアや組み合わせの和食に出会いました、その土地独自の材料を利用しまして工夫が凝らされました和食に感嘆させられましたことも少なくありませんでしたから。
しかしながら、和食が戴きたい時でしたらやはり純なものや期待通りのものがウレシイですので。
で、やっとこさ辿り着きましたのはサンファン中心街から車で本の15分程のところにありますJinya's Restaurantです。
店名のJinyaとは多分、陣屋ですと思われましても我が家のスペイン系の誰かさんはスペイン語式発音(?)で”ヒンジャ”と譲りませんがもちろん真っ当で美味しい和食が戴けました。
画像はパバ(Pava)を被りました陣屋さんのご主人です、等身大のような大きな額がレストランの奥正面に飾られておりました。






さての、取り敢えずは日本のビールを注文しましたがタンブラーもちゃんと冷やされておりましたよ。



前菜兼お摘みに海老のカクテル風が添えられましたトストーネスです、和食屋さんですがプエルトリコでしたらまずトストーネスは外せませんのとビールに良く合いますので。



お次は、イカのリング揚げです。
イカのフライはこちらアメリカやプエルトリコでしたらフリッター風ですのが殆どですので天ぷらかパン粉揚げを期待しておりたらちゃんとパン粉揚げが出て来ました、ソースはプエルトリコで最もポピュラーなオーロラソースのようなケチャップマヨネーズでした。



そして、鮪とアヴァカドのサラダです。
お小鉢ではありませんサラダボウルのような大きなお鉢にたっぷりと出て来ました、小口切りですよりも大きなブツ切りのマグロがアヴァカドとキューリや玉葱のスライスにポン酢が掛けられておりましてサッパリ美味しかったです。

 

ビールの後は冷酒をお願いしました、↑にありますビールのタンブラーと同じように氷水の中でキンキンに冷やされておりましたので最後迄冷たいお酒が楽しめました。



前菜兼お摘みたちはドレもコレもとてもヴォリューミーでお酒類もたくさん呑みましたので他に巻き寿司を2種だけお願いしました。



1つは、いかにもプエルトリカ〜ンなヒバリート(Jibarito)です。
中に鰻とアヴァカドが入っておりまして上部にはケチャップマヨネーズが添えられましたコレまたプエルトリケーニョ(Puertorriqueño, プエルトリカンと同じ意味です、笑)なアマリージョ(Amarillo)が載っておりました。
甘〜く熟しました調理用揚げバナナの載りました鰻の巻き寿司のお味って想像付きますか?コッテリと甘くてとてもイケますよ、お口の中でとろ〜んと溶ろけました。
ちなみに、アマリージョとは一般的なスペイン語で黄色の意味ですがプエルトリコでは甘く熟しました調理用揚げバナナのことを言います。



もう1つは、メニューにはありませんでしたが我が家の誰かさんの大好物の海老天とアヴァカドを特注で巻いてもらいました。
プエルトリコ的な和食はとても美味しゅございました、またプエルトリコを訪れましたら是非にとも再来したいレストランです。
最後に、こちらのレストランのウェブサイトはありませんようでしたので所在地と電話番号を載せますね。


Jinya's Restaurant

1009 Av. Jesús Toribio Piñero, San Juan, 00921 PR
787-783-2330 (基本的にはスペイン語ですが英語とそのご主人でしたら日本語も通じます)



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