読書日和

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ブログのスピード型、スタミナ型、瞬発力型

2019-01-13 20:17:50 | ウェブ日記
以前ツイッターで、「ブログとツイッターでは求められるものが違う。ツイッターは140文字しかなく瞬発力が要求されるので、その中でどう表現するかが重要」といった言葉を誰かがつぶやいていたのを見たことがあります。
ちなみにここでの「瞬発力」は140文字しかないことを言っていて、実際には140文字の中でどのくらいの文字数で表現するかによって「型」が分かれると思います。
私は「スピード型」「スタミナ型」「瞬発力型」の三つに分かれると思います。
スピード型は最大140文字の中ではそれほど多くない文字数でさっぱりとした表現、スタミナ型は140文字を最大限使ってどっしりとした表現、瞬発力型は物凄く少ない文字数で多くの場合写真も併用し、そのつぶやきをパッと見た時の印象に訴える表現です。
これはブログにもそのまま当てはまり、スピード型の記事、スタミナ型の記事、瞬発力型の記事があり、得意な型は人それぞれになります。

私の場合はスタミナ型の記事が一番得意で、長い文章を書くことがよくあります。
次に得意なのがスピード型の記事で、短めの文章の記事を書く時は10文~15文くらいにすることが多いです(この記事は17文になりました)。
ただもう少し短めの文章もスピード型と考えられるので、私のスピード型の記事は比較的スタミナ型寄りでもあると思います。

瞬発力型の記事は私には向かないと考えているのでほとんど書いたことはないです。
瞬発力型を得意とする人は写真1枚やイラスト1枚に1~2文くらいの物凄く短い文章で上手く表現しています。

瞬発力型とスタミナ型にはそれぞれ弱点があり、瞬発力型は記事を活発に更新するのに向いていますが「ブログの底力」の記事で書いたような、記事を更新していない日でもある程度アクセスが安定する「底力」は付きずらいと思います。
反対にスタミナ型は底力を付けることができますが長文を書くのは時間がかかり、記事を活発に更新するのには向かないです。
それなりに記事を活発に更新しさらに底力もそれなりに付けるにはスピード型が一番良いのかも知れないです。
私の場合はスタミナ型を軸にしてスピード型も併用する書き方になっています。

自身の得意な型で、さらに「無理なく」書くのがブログを楽しむのに一番良いと思います。
無理をしている典型例は、アクセス数に取り憑かれてアクセス増加に躍起になることです。
強引なことをするより自身のブログの書き方を磨いていくほうが、長い目で見れば自然と緩やかにアクセスも増えていくのではと思います。


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コメント (6)
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