読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

山本太郎議員の暴走

2013-11-30 09:21:32 | 政治
10月31日、元俳優・現反原発活動家兼参議院議員の山本太郎氏が秋の園遊会の場で天皇陛下に原発関連の手紙を渡すという事件がありました。
この事件は山本太郎議員の非常識さが露になった事件でした。

まず山本太郎議員は「原発労働者の現状を伝えたかった」などと主張していますが、天皇陛下は「象徴天皇」なのであって、政治的権力をお持ちではありません。
手紙を貰ったとしても原発についてどうにか出来ることはなく、政治的な発言も出来ず、ただただ心を痛めるだけになってしまいます。
天皇陛下に「原発を何とかしろ」的な手紙を渡すのはどう見ても筋違いですし、極めて失礼です。
仮にも国会議員なのにこんなことも分からないのは酷すぎると思います。

それと、山本太郎氏は極左過激派テロリスト集団・中核派から支持を受けている議員でもあります。
※参考記事「山本太郎さんに極左テロリスト集団・中核派が支持表明」

この人達は極左なだけあって反日左翼思想丸出しであり、天皇陛下のことを認めていません(今上陛下のことも呼び捨てにしています)。
ここで気になるのが山本太郎氏の行動で、原発を何とかしろ的な手紙を渡したということは天皇陛下に政治的権力があると考えていたということです。
これは極左過激派テロリスト集団・中核派の思想と真っ向から対立するもので、実のところ中核派の方々は今回の山本太郎氏の行動に困惑したのではないかと思います。
山本太郎氏自身の考え方は過去の言動から見て完全に反日左翼思想丸出しなので、今回の行動はその意味において意外でした。
もしかすると政治信条のようなものが何もなく、単に自分が目立ちたいのかも知れませんね。
まあそれでも中核派から見れば山本太郎氏は「担ぐ御輿」としては知名度もあり利用価値十分なので、引き続きタッグを組んで行くのだろうと思います。

山本太郎氏のような非常識な人が国会議員となりこういった事件を起こしている現状、とても残念に思います。
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NHKスペシャル「JAPANデビュー」

2013-11-29 20:02:07 | ウェブ日記
平成21年4月5日に放送されたNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの”一等国”」という番組。
日本の台湾統治について扱った番組です。
私は以前「NHKはその報道内容があまりに酷すぎて1万人もの人々から訴えられている」と書いたことがありますが、そんな大規模な訴えが起こる引き金となったのがこの番組です。
内容があまりに偏向していて日本や台湾の人達を不当に貶めていて、多くの人の怒りを買うことになりました。

この裁判を巡り昨日、東京高等裁判所から判決が言い渡され、原告側が勝利、NHKが敗れました。
判決文によるとNHKの悪質な偏向報道、捏造報道ぶりにも言及していて、ついにNHKの悪質な偏向・捏造報道に対して司法から罰が下されることになりました。

※判決文が紹介されていたので、ご覧になる方はこちらをどうぞ。

判決文の主文(2ページ目の後半部分)に「一方的で偏向した内容の本件番組によって知る権利を侵害されたなどとする視聴者など総勢1万0335人」と書かれています。
昨日も書いたようにテレビや新聞など日本マスコミは今「特定秘密保護法案で国民の知る権利が侵害される」などと大々的な反対キャンペーンを張っていますが、本当に日本国民の知る権利を侵害しているのは誰なのか、もうお分かりかと思います。
他ならぬ、NHKを初めとする日本マスコミ自身です。
※参考記事:「特定秘密保護法案」
何しろ真実を報道しないで隠したり、このNHKの件のように意図的に内容を偏向・捏造した悪質な反日番組を放送したりといったことばかりなのですから。
問題のNHKの番組のように極度に内容が偏向し、日本を貶める反日思想丸出しな報道がなされていると、国民は間違った情報が与えられ、本当のことを知ることが出来ません。
すなわち、知る権利が侵害されています。

またNHKの場合は国民から受信料を徴収している「公共放送」でもあります。
判決文2ページ目の「第2 事案の概要」の冒頭にも「日本を代表する報道機関である被控訴人(訴えられている側のこと)」と記載されています。
国民から受信料を徴収しておいてそのお金で日本を貶める反日番組を製作し報道する悪質さ、この機会に考えてみてほしいです。
「報道の自由」「表現の自由」を振りかざせば何をしても許されるというわけではないのです。
また、それ以前に国民に対して強い影響力を持つ報道機関には「公平さ」が求められ(偏った報道をすれば国民を世論誘導出来るため)、偏向報道・捏造報道のようなものは根本的に許されないということ(放送法違反です)、それも改めて考えてみてほしいです。
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特定秘密保護法案

2013-11-28 20:23:25 | 政治
ここ最近、マスコミが総出で批判しまくっている特定秘密保護法案。
日本の安全保障に関する情報のうち「特に秘匿することが必要であるもの」を「特定秘密」として指定しようという法案ですが、日本マスコミは反対の論陣を張っている所が多いようです。
日本マスコミによると「言論の自由」「報道の自由」「国民の知る権利」が侵害されるとのことですが、私は民主党政権下で成立が画策された極めて危険な法案について日本マスコミが全く報道せずに国民に隠蔽したのを目の当たりにしていただけに、この論調には強い疑問を持っています。

その法案は民主党政権下で人権侵害救済法案→人権救済機関設置法案→人権委員会設置法案などと何度も名前を変え、執拗に成立が画策されていました。
一部の勢力に都合の悪い言論は全て「差別であり人権侵害だ」ということにして取り締まり弾圧出来てしまうという、凄まじい法案。
「人権委員会」なる組織に強大な権限が与えられ、一部の勢力に都合の悪い言論をする者には捜査令状もなしに家宅捜索が出来るようになります。
これこそ国民の言論の自由を弾圧する恐るべき言論弾圧法案だったのですが、日本マスコミはそのことを全く報道しようとせず、国民に隠していました。
つまり「国民の知る権利」を侵害していたのです。

「国民の知る権利」を侵害していた日本マスコミが「国民の知る権利が侵害される」などと言って特定秘密保護法案を批判しても全く説得力がなく、「平気で国民の知る権利を侵害しているあなた達が何を言っているの?」という話になります。
このほか、有名なものとして今年の春に大阪市生野区で犯人が通行人に「生粋の日本人ですか」と聞いてから襲い掛かる通り魔事件があり、その犯人が韓国人で「生粋の日本人なら何人も殺そうと思った」などと供述する、日本人を狙ったテロリストそのものな事件があったのですが、これもほとんどの日本マスコミは報道せずに隠蔽し、国民に知らせていません。
日本マスコミには韓国に都合の悪いことは報道せずに隠蔽するという特徴があります。
この場合、韓国が好きとか嫌いとかの問題ではなく、「犯人がわざわざ日本人かどうかを聞いてから殺害しようとした」という事実が肝心の日本国民に隠されていることが大問題なのです。
ここでも、「国民の知る権利」を侵害しています。

日本マスコミは「報道の自由が侵害される」などとも主張していますが、上記のように日本マスコミの場合は「報道しない自由」というのをしばしば行使し、特定の勢力に都合の悪い情報を意図的に隠蔽し、最初から公平な報道をしようという気がありません。
大阪市生野区の通り魔事件だけでなく、「報道しない自由」が行使された例を挙げれば切りがありません。
そのような日本マスコミが「言論の自由」「報道の自由」「国民の知る権利」などと臆面もなく主張するのはとても矛盾した話だということを、改めて指摘しておきます。
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新嘗祭

2013-11-28 19:26:01 | ウェブ日記


先日、11月23日は新嘗祭(にいなめさい)でした。
写真はその時に明治神宮で撮ったものです。



明治神宮本殿前の門の両側に野菜で作られた船が飾られていました
新嘗祭とはその年の収穫を祝う行事で(なので写真のように収穫した野菜で舟が作られたり、収穫物が奉納されたりします)、1947年までは国民の祝日としての名前も「新嘗祭」でした。
しかし第二次世界大戦後に日本を占領したGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)がこの名称を抹消し、「勤労感謝の日」に変えました。
以来11月23日は「勤労感謝の日」に名前が変わり、今日に至っています。

GHQが何を考えたかというと、新嘗祭は天皇陛下が行う祭祀(さいし)でもあるので、天皇陛下の力を恐れていたGHQとしては、日本国民と天皇陛下のつながりを切り離して疎遠にするのが狙いだったということです。
この狙いは成功していて、天皇陛下は現在も毎年11月23日になると新嘗祭の祭祀を行っているのですが、そのことを知っている日本国民は昔に比べてだいぶ減ってしまったのではないかと思います。
私も数年前まで知りませんでした。
自分の国の収穫をお祝いする日のことも知らないというのはちょっとなあ。。。と思います。

勤労感謝の日、名前のとおりに行くと勤労に感謝する日ですが、実はその年の収穫を祝う日だという、ちょっとした小話でした。
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鷲神社の酉の市2013

2013-11-27 20:04:10 | フォトギャラリー


今日11月27日は、酉の市の「三の酉」。
年によって「二の酉」までの年と「三の酉」まである年があります。
今年は11月3日が「一の酉」、15日が「二の酉」、27日が「三の酉」です。



実は私、11月3日の「一の酉」で酉の市に既に行っていました。
写真はその時のものです。
今年は2年ぶりに浅草の鷲(おおとり)神社に足を運びました。
昨年は新宿の花園神社でした。



やはり「酉の市」といえば浅草の鷲神社だなと思います。
2年ぶりに足を運んですごくワクワクしました



何とも言えない風格があります。



本殿へと続く鳥居の下で参拝客へのお祓いをしている方。
長時間お祓いしているので結構大変なのではと思います。



「来年の福運を掻きこもう」
酉の市といえばやはり熊手ですね。
私も福運を掻きこむ熊手をゲットしてきました


いよいよ本殿が目の前に迫ってきました。


というわけで、無事に参拝を済ませました。
「一の酉」は一番混むと聞きましたが、今年は意外にも例年行く「二の酉」や「三の酉」より空いていました。


酉の市の醍醐味である「手締め」が行われていました。
小さなお子さんが楽しそうに手を叩いていたのが印象的でした
「シャシャシャン シャシャシャン シャシャシャンシャン!」のリズムでみんなで手を叩きます
高い熊手を買うと最も盛り上がる「三本締め」にしてもらえます。



ちなみに私は安い熊手だったのに「三本締め」をしてもらえました。
「福田屋」さん、太っ腹ですね
「福田屋」さんについては「鷲神社の酉の市2010」のフォトギャラリーなどに登場しています。
石原慎太郎前東京都知事、現衆議院議員が毎年「二の酉」か「三の酉」(その年の最後の酉の市)の22時頃になると熊手を買いに現れるお店です。
今年は「三の酉」が最後の酉の市なので、今日の22時頃、現れるのではないでしょうか。



というわけで、熊手もゲットしたことですし、来年の福運を掻きこめると良いなと思います。
良き一年となりますように


※フォトギャラリー館をご覧になる方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

※3号館はこちらをどうぞ。
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平成25年度 第2回工事担任者試験

2013-11-24 16:34:59 | ウェブ日記
というわけで本日、「電気通信設備工事担任者 AI・DD総合種」の試験を受けに行ってきました。
結果はたぶん、合格していると思います。

問題の出し方が意地の悪いことこの上なく、覚え切れていない部分を正確に突いてきているような気がしました。
それでも2冊購入していた問題集を技術科目はそれぞれ8回ずつ、法規科目は8回と7回、やり込んでいたので、だいたいの問題は分かりました。
ちょっとショックだったのは法規の科目で、試験終了の直前に回答を別のに変えた問題があったのですが、終了後に参考書を見て調べてみたら最初の回答のほうが正解でした(^_^;)
そのままにしておくべきだったのです。
試験試験でよくあるパターンですね。
それでも合格点はクリアしていると思うので良しとします。

目指していた2つのうち、1つが今日で終わりました。
次の目標は来年1月の「電気通信主任技術者 伝送交換主任」。
こちらは工事担任者のAI・DD総合種よりさらに難しいので気合いを入れていかないとです。
昨年の7月から思い描いていることですが、ぜひ二連勝を飾りたいです。
そして来年は来年で思い描いていることがあるのですが、まずは1月の「電気通信主任技術者 伝送交換主任」に合格してからですね。
全てはそこから。
勉強意欲も上昇していることですし取れるものはどんどん取って行きたいと思います。
引き続き頑張りたいと思います。
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試験5日前

2013-11-19 20:56:21 | ウェブ日記
いよいよ今週末、「電気通信設備工事担任者 AI・DD総合種」の試験です。
試験まで残り5日となりました。

状態としては、バッチリ戦える状態になっています
平日は通勤電車の中で参考書を読み、土日も読むという生活がしばらく続いていました。
仕事帰りの電車では疲労の影響で参考書を持ったまま眠りに落ちそうになることもありました

参考書を買ったのは参議院選挙の1日前、7月20日でした。
夏真っ盛りの頃、カフェに行って参考書を開き、勉強を始めた時のことも覚えています。
そこから早4ヶ月、季節も進み、冬が間近になってきました。
この4ヶ月の頑張りの集大成として、ぜひとも一発で試験に合格し、資格を取得したいです。
来年の1月には「電気通信主任技術者 伝送交換主任」の試験もあるので、ここはぜひとも勝って弾みを付けたいところ。
土曜日は目一杯勉強して、早く寝て、日曜日の試験当日を迎えたいと思います。
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