下手の横好き日記

色々な趣味や興味に関する雑記を書いていきます。
ミステリ・競馬・ピアノ・スポーツなどがメイン記事です。

レトロ!

2016-02-07 16:56:26 | 日常
あっという間に2月になりました(^^;

今年は、本当に寒いんだか、暖かいんだかわかりにくいですね。
もちろん、平年に比べたら断然暖かいのですが、
その分、たまに来る寒波がとてつもなく厳しく感じます。
油断すると風邪ひきそうですよね・・・

仕事も年度末進行で、忙しさも佳境に入ってきていますが、
インフルエンザが流行の兆しで、ドキドキです。
ずっと、予防接種をしたらかからないと誤解していたのですが、
数年前に身をもってその誤解を解いたので、
うがいや手洗いなど気を付けているんですけど。
休養もしっかりとって、抵抗力を高めとかないといけませんね。

とはいうものの。
ちょっと最近ハマっているのが、レトロゲーム。
年末、片づけていたら、懐かしのファミコンのカセットが数本出てきました。
本体はずいぶん前に壊れてしまい、プレイするのは諦めていたのですが、
今は「ファミコンがプレイできるゲーム機」というのが売ってるのですね。
本家の本体の新品がないから、そういう隙間産業も成り立つのでしょう。
とりあえず、それを購入w
コントローラーが全く違うので、操作しにくいのが難点・・・

さて。
置いておいたソフトの中にはドラクエとかFFもあるんですけど、
さすがにRPGのレトロゲームは時間もかかるので、
マリオシリーズをプレイしてみました☆

「スーパーマリオブラザーズ」は昔やりこんだので、
結構すぐによみがえってきて、何とか8面までクリアできましたv
しかし・・・「スーパーマリオブラザーズ3」は手強い!
確かにクリアしたはずなんだけど、反射神経とか鈍ってるのかな(^^;
飛行船?とか、コクッパとか、難しい~!!
最後の8面までは行くけど、まだクリアできてません。

それにしても、面白い。
昔のゲームなのに、面白いです。
グラフィックもシステムも、レトロなんですけど、
何というか、絶妙の配置なんですよね、各ステージが。
プレーヤー心理を読んだ、そのコース設定。
作り込まれているって感じです。

しばらくは、楽しめそうです♪

柴田よしき『猫は密室でジャンプする』

2016-01-08 14:08:52 | 
ちょっと軽くてユーモアのあるものを読みたくて、
初めての作家、柴田氏の本を手に取ってみました。
なんせ「猫探偵・正太郎」ですよ☆
黒猫(白毛部分有り)の正太郎と同居人の推理作家・桜川ひとみの短編集です。

☆「愛するSへの鎮魂歌」
 ストーカーは欲望のため敵を殺した。
 しかし彼を阻む悪魔の手先が・・・

 いきなりこれかよ!という重さでした(^^;

☆「正太郎とグルメな午後の事件」
 正太郎と同居人・桜川ひとみは雑誌の企画で京都の食べ歩きに。
 タッグを組むのは浅間寺のおやじさんと友犬・サスケだった。
 しかし、取材中に不審な車が・・・

 正太郎目線の物語。正太郎とサスケの推理合戦が面白いです。


☆「光る爪」
 心に空白を抱えたまま不倫を続ける女。
 相手の家の猫を見たくなり、こっそり会ったのはマニキュアを塗った猫だった。
 そして、不倫相手の妻が殺されて発見される・・・

 これも悲しい、救われないような結末でした。

☆「正太郎と花柄死紋の冒険」
 正太郎のクラスマンションの花壇で、猫が殺されていた。
 土の上に残る足跡模様を見たひとみは、ダイイングメッセージだ!という。
 正太郎は猫仲間たちと真相を探り始めるが・・・

 正太郎大活躍です☆ やっぱり正太郎目線の方が物語的に楽しいな~。

☆「ジングルベル」
 クリスマス・イヴに一人になることを極端に恐れる女。
 そんな女が今年のイヴに間に合うよう、出会い系サイトで相手を探すが・・・

 正太郎の人助け・・・う~ん、助かったのかなぁ。

☆「正太郎と田舎の事件」
 密室殺人ものの原稿を依頼された同居人・桜川ひとみは不得手分野に困惑。
 ヒントをもらうため、浅間寺のおやじさんと正太郎と一緒に、
 密室殺人ものを得意とする玉村一馬の田舎の家に行くことに。
 ところが、そこで本当に密室殺人が起こってしまい・・・

 これはかなり本格でした。
 面白かったし、犯人も分かったけれど、読後感が寂しかったんな~・・・


ということで、初「猫探偵・正太郎」でしたが、
とにかく作品中に出てくる猫がらみの記述が楽しかったです☆
正太郎のボヤキとか、猫分析とか、本当にこうかも!と思うことばかり。

正太郎目線でない物語は、シビアで人間の悲哀があふれてますが、
猫の好きな人には、おすすめの一冊です♪

2016箱根駅伝

2016-01-03 14:23:25 | スポーツ
今年の箱根駅伝は、
青山学院大学が完全優勝で2連覇!!
2位の東洋大に7分以上の差をつけての勝利です。
いや~、本当に強かったですね☆

昨年は神野選手の山登りでもぎ取ったという感じの優勝でしたが、
今年は全員力での勝利だと言ってもいいでしょう。
1区の久保田選手、3区の秋山選手、4区の田村選手、
7区の小椋選手、8区の下田選手、10区の渡邉選手と、
なんと6人もの区間賞選手がいますし、選手層も厚い。
しばらくは黄金期が続きそうですね。

シード争いや、たすきリレーなど、見どころ満載の駅伝競技ですが、
箱根は「山」があるから特別な感じがします。
マラソンや駅伝のコースには、結構な高低差があるコースもありますが、
ここまで登りっぱなしの区間や下りっぱなしの区間がある大会は無いのじゃないでしょうか。
山に入る前と入った後では順位が全然違いますから、
なんか、ブラックボックスみたいな気がします(^^;

今年も、往路13位と苦戦していた日体大が、
復路6区山下りの秋山選手の区間新記録の激走で、
6区終了時点では7位にジャンプアップし、
無事にシード権を確保!
1区間でこんなに結果が変わるのは、箱根ならではです。

今年の青山学院大の完璧な勝利の裏では、
多くの繰り上げスタートが発生し、たすきリレーが途絶えました。
必死にたすきを繋ごうとする姿を見ていると、
「責任感」という、ちょっと死語になりつつあるんじゃないかと思う単語が、
強烈に意識されます。

「あ、無理」とか「誰かがやるさ」というような、
軽く世の中をいなすような処世術が良しとされるような昨今、
こういう真剣な何かを心が欲するから、
箱根駅伝はこれほど人気があるのかもしれませんね。

謹賀新年2016

2016-01-01 13:48:04 | 日常
明けましておめでとうございます☆

忙しい年末と大掃除を乗り越え、
のんびりとニューイヤー駅伝を見ながらのお正月です。
それにしても、あのスタートの選手入場は何なのでしょうか?
コンディション作りが大変そうだな~・・・
盛り上げたい気持ちも、盛り上がりたい気持ちもわかりますけど。

明日からは箱根駅伝!
ブログを更新していない時も、もちろん欠かさず見ていました。
昨今、箱根駅伝の日本陸上界における意味を問う論も出ておりますが、
この大会が多くの学生ランナーの憧れであり、モチベーションであることを考えれば、
選手層を増やすという意味では大きな意味があるんじゃないかなと思います。
もちろん、一ファンとしては、お正月の風物詩が無くなると悲しいですし。

さて。
十数年来続けている一口馬主ですが、そろそろ一区切りつけようかと思っています。
数年前から、少しずつそんなことを考えていたのですが、
昨年のサンディエゴシチーの予後不良は大きなショックでした・・・
その直後にオフェーリアシチーの故障引退も続きました。
わかってはいることです。
事故は避けられないし、それも含めての競馬です。

サンディ君には、クラシック出走や重賞制覇など、
一口をやっている人間にとっては大きな夢を見させてもらいました。
だから、サンディ君の死はやっぱり一つの区切りなのかもしれないと思いました。
今残っているハドソンシチーが引退したら、そこまでにするつもりです。
ハドソン君も、とりあえずは無事に走って欲しいところですが、
障害戦なので心配の種が絶えませんね・・・

正月早々暗い話になってしまいましたが、
これからニューイヤーの決着を集中して見たいと思います。

年末です

2015-12-13 17:55:44 | 日常
なんだかあっという間に月日が経っている気がします。
何なんでしょうかね、このスピード感は。
充実している?とも思えませんけど・・・

次代愛犬の「もも」ですけど、
3月に無事に避妊手術も終わりました。
最初はちょっと痛々しい傷が目立ってたんですけど、
今では、まったく目立ちません。
本人も至って元気で、まずは一安心です。

先代のビビはおっとりしつつも芯の座ったお姉さんタイプでしたが、
「もも」は偉そうなくせに気の小さいびびり屋です。
しかも、ものすごい「構ってちゃん」で、
「遊んで、遊んで!」が延々と続きます(^^;
まあ、まだお子ちゃまですね(笑)

そんなこんなで、楽しく過ごしています。
またブログの更新も再開したいと思っています。
ちょっとずつ、ペースを上げられるといいんですが。
有言実行できるといいな。