明日は冒険

明日はちょっとした冒険をすることになりそうです。
専門学校時代の友人と中野で飲み会をするのですが、レンタカーを借りて中野まで行ってみようかと思います
全く土地勘がないので、迷いながら進むことになりそうです。
かれこれ1年以上車の運転から遠ざかっているので、レンタカーでも借りて練習しようと思ったわけです。
着いたらそのまま車を返して、帰りは電車になると思います。
これから先、仕事で車を乗り回す機会が出てきそうなので、今のうちに勘を戻しておきたいところです。
既に予約はしたので、後は明日の出発を待つのみ
いろいろと寄り道もしたいと思います。
普段の徒歩より動ける範囲が広がるので、楽しみです

そして飲み会なのですが、今回は飲み好きな友達となので、酒が中心になりそうです
私は食べるのが中心になると思いますが（笑）
でもまあ、ここ数ヶ月飲んでいないので、久々に飲むのも良いかも知れません。
気分転換になりますしね。
何はともあれ、明日が楽しみになってきました＾＾
みなさまも、良い週末をお過ごしください

天皇賞（秋）枠順確定

１１月２日（日）に東京競馬場で行われる第１３８回天皇賞・秋（芝2000m）の枠順が、以下のように確定しました。

１枠　１番　アサクサキングス（牡４歳）　　５８　藤岡佑介
１枠　２番　ディープスカイ（牡３歳）　　　　５６　四位洋文
２枠　３番　エアシェイディ（牡７歳）　　　　５８　後藤浩輝
２枠　４番　アドマイヤモナーク（牡７歳）　５８　岩田康誠
３枠　５番　サクラメガワンダー（牡５歳）　５８　福永祐一
３枠　６番　エリモハリアー（セン８歳）　　５８　吉田豊
４枠　７番　ダイワスカーレット（牝４歳）　５６　安藤勝己
４枠　８番　ポップロック（牡７歳）　　　　　５８　内田博幸
５枠　９番　アドマイヤフジ（牡６歳）　　　　５８　川田将雅
５枠１０番　キングストレイル（牡６歳）　　　５８　北村宏司　
６枠１１番　ハイアーゲーム（牡７歳）　　　５８　柴田善臣
６枠１２番　タスカータソルテ（牡４歳）　　　５８　Ｃ．ルメール
７枠１３番　オースミグラスワン（牡６歳）　５８　蛯名正義
７枠１４番　ウオッカ（牝４歳）　　　　　　　５６　武豊　
８枠１５番　トーセンキャプテン（牡４歳）　５８　Ｏ．ペリエ
８枠１６番　カンパニー（牡７歳）　　　　　　５８　横山典弘　
８枠１７番　ドリームジャーニー（牡４歳）　５８　池添謙一

今年は何だか、ベテランの馬が多く出てくるなと思います。
7歳以上の馬が6頭もいますしね。
注目のウォッカは、7枠14番になりました。
ちょっと外枠になってしまいましたね。
実は天皇賞（秋）は魔の府中二千と呼ばれていて、コース形態が独特なものになっています。
外枠の馬のほうが走る距離が長くなるという不利があります。
何年か前に改善されましたが、完全に解消されてはいないようです。
なので、あまり外枠というのは好ましくありません。
それに対してダイワスカーレットは、なかなか良い枠なのではと思います。
ディープスカイは内枠なだけに、馬群をどうさばいていくか注目です。
今回はGⅠ馬意外にも、全体的にレベルの高いメンバーが集まっているだけに、波乱の可能性もありそうです。
それぞれの思惑を胸に、いよいよあと三日後に迫ってきた天皇賞（秋）。
私も東京競馬場に出かける予定でいます
ちなみに、昨年の天皇賞（秋）はこんな感じでした。

ディフェンディングチャンピオンのメイショウサムソンは、残念ながら出走断念してしまいましたが、それでもかなりのメンバーが揃っています。
何としてもウォッカに勝ってほしい。。。その想いを胸に、全力で応援しようと思います。
天皇賞（秋）の模様はフジテレビ系列で、11月2日の午後3時（もしかしたら2時半）から放送されますので、興味のある方は見てみてくださいね

北風が強く吹いている

今日は帰宅するとき、強烈な北風に見舞われました。
木の葉が風に舞うのを見ていたら、ずいぶん秋が深まったなと思いました。

いつの間にか風も肌寒く感じるようになりました。
その影響なのか、今日は気持ちが落ち込み気味でした。
春や秋のように変化の激しい季節は、気持ちの変化も大きくなったりします。
みなさんもそんな経験がないでしょうか。

それにしても、明日の東京は気温もあまり上がらないようですし、一段と秋が深まりそうな気がします
そろそろ紅葉シーズンにもなってきたので、今度の三連休にどこか紅葉でも見に行こうかなと思います。
それと、日曜日には競馬の天皇賞（秋）もあります
こちらは東京競馬場に参戦しようかと思っています。
GⅠの日の東京競馬場の盛り上がり様ときたら、それはそれは凄いものがあります
落ち込んでいる場合ではないですね。
気持ちは日々変化するもの。
週末になる頃には復活しているかも知れません。
マイペースに頑張ろうと思います。

創作意欲

先日作ったみなとみらいオールスターのフォトギャラリー、好評を頂いて良かったと思います。
以前から、一度オールスター的なものを作ってみたいなと思っていました。
しかし各フォトギャラリーから写真を選んでいくのは手間と時間がかかるため、後回しにしていました。
そんな中、色々と頑張っている人たちのブログを読んでいたら、私も創作意欲が出てきました。
そして先日、フォトギャラリーの作成に乗り出したわけです。

やっぱり意欲を持つのは大事なことだなと思います。
この前、紅華祭のフォトギャラリーを作ったときも、意欲的に取り組みましたし。
さすがに毎日本気度の高い記事を書くのは疲れるので、そういうのは大事な記事を書くときにするのが良いのではと思います。
私の場合は図書レビューとフォトギャラリーの記事を書くときに、本気度が高くなります
失敗することもありますが

今現在、意欲が向いているのは、図書レビューのパワーアップです
アフィリエイトを付けて、本のイメージをつかみやすいようにしたいなと思っています。
でもアフィリエイトを付けるには、gooブログアドバンスに移行しないといけないようなので、手間がかかりそうです。
今のままでアフィリエイトを付けられれば一番なのですが、色々制約がありそうですしね。
どうするかしばらく考えてみようと思います。

焼き肉

昨日は高校時代の友達と、新宿の焼き肉屋に行ってきました。
いつ頃が良いかメールをしていたら、二人とも昨日は空いていたので、急遽その日のうちに会うことになりました。
社会人だと予定を合わせるのも大変なので、貴重なチャンスがその日のうちにあったのはラッキーでした。

さっそく焼き肉屋に電話して予約しました。
さすがに急だったので新しいお店を探す時間はなく、前回会ったときの焼き肉屋にしました。
新宿アルタ前で待ち合わせて、いざ人ごみの中へ。
休日なので非常に混んでいて、歩くのが大変でした

コースは食べ放題にして、二人ともかなりの量を食べたと思います。
ご飯を三杯も食べたのは久しぶりでした
肉もけっこう追加注文をしていました。
普段は似たようなメニューに偏りがちなので、たまに焼き肉をしたりするのも良いなと思います。
気分転換にもなりますしね
値段が安めで、さらに旨い焼肉屋なので、お気に入りの店になりました。
また機会があったら行ってみたいと思います。

みなとみらいオールスター

横浜・みなとみらいの各フォトギャラリーから写真を集めて、オールスター的なものを作ってみました。
写真の数もたくさんあるので、いつかこういったものを作りたいなと思っていました。
各フォトギャラリーのトップクラスが勢揃いなので、かなり豪華な作りになりました
「パソコンの壁紙に使えそうなもの」というコンセプトで、写真を集めてきています。
気軽にお楽しみくださいませ


汽車道の桜です。




こちらは、桜通りの桜とランドマークタワー。


横浜公園のチューリップ。




ランドマークプラザ。
ここの造りはかなり良いなと思います


グランモール公園。


帆船「日本丸」です。
真冬の快晴の日なので、空の青さが清々しいですね


汽車道から観覧車方面を撮りました。


こちらは、赤レンガ倉庫で行われたフラワーフェスティバルのときの写真です。


お気に入りの一枚


豪華客船「飛鳥Ⅱ」です。


大さん橋から見た景色。


太陽の光に温かみのある一枚


山下公園にて。
「水の守護神」像です。


山下公園から赤レンガ倉庫方面を見るとこんな感じになります


クイーンズスクエア。
冬のイルミネーションです


ドックヤードガーデン。


船のドックだけあって、かなりの奥行きがあります。


こちらはフォトギャラリーに未収録の、隠し玉な写真です


こちらも未収録の一枚。
青色が幻想的ですね


ランドマークタワー1。


ランドマークタワー2。


汽車道からの夜景1。


汽車道からの夜景2。
よく見ると、こちらのほうが波が穏やかで、水面への観覧車の写り方も違っています。


汽車道からの夜景3。
クイーンズタワーA,B,Cと屋形船。


汽車道からの夜景4。
観覧車とインターコンチネンタルホテル、そして光輝くコスモワールド。
こちらはより幻想的な雰囲気になっています


これも良い感じの一枚。
非常に素敵な夜景だと思います


こちらはランドマークタワーの69階「スカイガーデン」からの夜景です


※PCの壁紙に使いたいのがあったら、コメントかメールでリクエストして頂ければ、時間のあるときに送付できると思います。

新しいことに挑戦されている人もいるので、私も創作意欲を刺激されてオールスターを作ってみました。
気軽に楽しんでもらえれば幸いです。
これからも良いものを作る意欲は持ち続けていきたいと思います


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

「アキハバラ@DEEP」石田衣良

今回ご紹介するのは「アキハバラ@DEEP」（著：石田衣良）です。

-----内容-----
「ここに12億円の小切手がある」
「世界最高のサーチエンジンを作ってほしい」

　　　　　：
これは盗難のみでなく、情報生命体の誘拐であり、著作権の盗用であり、輝かしい未来の強奪であった。
この戦いの記録はアキハバラ戦争として、クルークの聖典のひとつとなって残されている。
偉大なる父たちは、その瞬間ほんとうの意味で戦士として、目覚めたのである。
　　　　　：

社会からドロップアウトした5人のおたく青年と、コスプレ喫茶のアイドル。
彼らが裏秋葉原で出会ったとき、インターネットに革命を起こすeビジネスが生まれた。
そしてネットの覇権を握ろうとする悪の帝王に、おたくの誇りをかけた戦いを挑む！
TVドラマ、映画の原作としても話題の長編青春電脳小説。


-----感想-----
5人のおたく青年とコスプレ喫茶のアイドル、この6人はみな変わった特徴があります。
それぞれ悩みを抱えながら生きてきました。
そんな6人が、ある人を介して出会い、「アキハバラ@DEEP」という会社を作ります。
そしてこの6人がインターネットに革命を起こすような素晴らしいソフトを開発するのですが、このソフトは同時に波乱も呼び込んでしまいます。
インターネットに革命を起こすほどとなれば、その影響力は絶大。
世界中に広がっていくはずです。
当然そこには莫大な利益の可能性があります。
そして人間の醜い部分として、大抵の場合それを奪い取って自分のものにしようとする人が出てきます。
現実の世界では、中国が勝手に日本の商品を商標登録して、問題になったのが記憶に新しいです。
この小説でもそういったことが起きました。


その会社の名はデジタルキャピタル
パソコン関係の書籍販売などで成長してきた会社です。
関連会社が700社もあり、社員の総数も9000人を誇る巨大企業グループ。
このグループの王様こそが、ネットの覇権を握ろうとする悪の帝王なのです。
「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」という考え方をした男で、欲しい物は手段を選ばず手に入れようとします。
この悪の帝王のやり口はかなり悪質で、読んでいて憤りを感じました。
本当に手段を選ばない男で、金にものを言わせて平気で悪事を働きます。
気に入らない会社があれば無理やり買収したり、気にいらない人間がいれば暴行して脅しをかけたりと、まさに悪の帝王のような男です。
現実の世界にも、買収で大きくなったIT企業がいくつもあるので、ちょっと考えさせられました。
まさかこんな悪の帝王のような人はいないと、信じたいところですが。。。
「アキハバラ@DEEP」が作ったソフトがこの男に狙われてしまったために、物語は波乱の展開になっていきます。

この作品は全部で第十八章まであるのですが、私は第十一章「バンドウイルカの帰還」がとても良かったと思います
バンドウイルカが泳いでいるのは海ではなく、ネットの海です。
「アキハバラ@DEEP」の6人を巡り会わせた人にも関係のある話で、イルカが「帰還」したときは嬉しかったです
この小説の見せ場の一つだったと思います。

そして物語は熾烈な「アキハバラ戦争」につながっていきます。
聖夜に繰り広げられ、後に伝説にまでなるこの戦いは、「アキハバラ@DEEP」の6人にとって、絶対に負けられない自分たちの誇りをかけた戦いでもありました。
果たして悪の帝王が覇権を握るのを阻止出来るのか、ドキドキしながら読み進めていきました。
とても面白い作品なので、読んで良かったと思います


※図書レビュー館を見る方はこちらをどうぞ。

チョコの秘めるパワー

チョコは疲れたときに食べると良いそうです。
噂によると、疲労を回復してくれるとか
私もよく食べています。
仕事をしていて、夕方くらいになってくると、疲れが出てきます。
そんなときはチョコの出番。
私は10粒入りのチョコを買っていて、それを1粒2粒食べます。
すると、多少は疲労回復した気持ちになるというわけです。
本当に効果があるのかはわかりませんが、気持ち的にはもう一踏ん張り頑張れそうな気になってきます。
自己暗示的な要素もありそうですが。。。
脳が疲れたときは甘いものが有効らしいので、少しは効果があるのかも知れませんね
「デスノート」のLも、甘いものを大量に食べていましたし（笑）
Lの場合は食べすぎな気がしますが

というわけで、今日も遅くまで残業になりそうなので、チョコでも食べながら頑張ろうと思います！

面白い本を読み始めた

今日は比較的のんびりと過ごしました。
魚を食べたかったので、夕飯は「炭火焼しまほっけ定食」というのを食べました
大戸屋というごはん屋のメニューなのですが、大きなほっけを使っていて食べ応えがあります。
平日は肉料理に偏りがちなので、週末は魚料理を食べるようにしています。
頭の回転も良くなるというし、一週間に一度は魚を食べたいと思います

そして今日は、「アキハバラ＠DEEP」（著：石田衣良）という本を読み始めました。
秋葉原を舞台に、オタク青年たちがネットビジネスを始めていき、やがてネットの覇権を握ろうとする悪の帝王に戦いを挑むという物語のようです。
読み始めてみると、とても面白い内容です。
登場人物たちにみな特徴があって、次第に仲間が増えていくのも先の展開に期待が持てて良いなと思います。
まだ悪の帝王は出てきていませんが、そのうち出てくるはず。
ネットの覇権を握ろうとするというのが、現実でもあるような話なので、どういった展開になっていくのか楽しみです。
現実世界で見るIT社長のような切れ者が出てくるのかな。。。
500ページを超える長編小説なので、読み終わるには時間がかかりそうです。
今度の日曜日にでもレビューを書けたら良いなと思います。

今日はこれから続きを読もうと思います。
昨日書店に行って買う本を選んでいたとき、この本を選んで正解でした。
それではまた

「地図男」真藤順丈

今回ご紹介するのは「地図男」（著：真藤順丈）です。

-----内容-----
仕事中の<俺>は、ある日、大判の関東地域地図帖を小脇に抱えた奇妙な漂浪者に遭遇する。
地図帖にはびっしりと、男の紡ぎだした土地ごとの物語が書き込まれていた。
千葉県北部を旅する天才幼児の物語。
東京二十三区の区章をめぐる蠢動と闘い、奥多摩で悲しい運命に翻弄される少年少女―。
物語に没入した<俺>は、次第にそこに秘められた謎の真相に迫っていく。
第3回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作。

-----感想-----
この本は、「王様のブランチ」で紹介されているのを見て興味を持ちました。
読んでみると、今まで読んだことのないような、珍しいタイプの小説だということがわかりました。
謎の漂浪者・地図男が持つ地図帖の中に書かれた、いくつもの物語。
これらの物語が、小説の中で展開されていきます。
小説の中で小説が語られるという構成は、三浦しをんさんのロマンス小説の七日間と似ているところがあります。
しかしあのときは、一つの物語と現実世界が交互に描かれていたのに対し、この「地図男」ではいくつもの物語が登場します。
それらは地図男が書いたもので、東京の物語なら東京の場所に、千葉の物語なら千葉の場所にというように、各地域を舞台にした物語が、地図帖のあちこちに書かれています。
それらは一見、何のつながりもない物語たちのように思われましたが、次第に主人公の<俺>は、そこに隠された謎に気付き始めていきます。
そしてクライマックスで、ついにその謎が明らかになります。
この謎が明らかになったとき、ベールに包まれていた地図男の心の内を初めて見ました。
こんな感じで、ちょっとしたミステリー要素も含んだ小説でした。
いくつもの物語が展開されていくのはとても躍動感があり、新鮮な内容の作品として楽しめました
真藤順丈さんは同時期に3つの作品で3つの新人賞を獲得するという、華々しいデビューをしたようです。
地図男が面白かっただけに、これからの活躍にも期待したいと思います。


※図書レビュー館を見る方はこちらをどうぞ。