読書日和

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今年のブログ 緩やかに力を上げる

2019-01-16 21:57:30 | ウェブ日記
新年ということで、「今年のブログ」の記事に続いて今年のブログについて考えていることを書きたいと思います。
昨年の11月21日、ツイッターで次のつぶやきをしました。

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力がなければ何もできないと感じている最近。
ブログもツイッターも、力に取り憑かれない程度に、もう一段階強化すべき時が来たのかなと思います。
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久しぶりにブログとツイッターの力(情報発信力)を上げたい気持ちが生まれていました。
昨秋はコンサートを活発に聴きに行き始めた時期で、どの演奏家さんも上手く、応援したくなりました。
そこでふと、力(情報発信力)がなければ応援したいものも満足に応援できやしないと思いました。
コンサートのみならず様々なことに言えます。

そうしたらその2日後に行った「第9回 ハートフルコンサート」で「讃美歌 くすしき恵み(作詞 John Newton)」という曲の合唱が始まった時すぐに「アメイジンググレイス」だと気づきハッとしました。
「アメイジンググレイス」は2003年10月~2004年3月にフジテレビで放送された私が大好きだったドラマ「白い巨塔」のエンディングテーマ曲です。
大学の医学部教授の座を狙う主人公・財前五郎の野望が凄まじく、教授になってからも果て無き野望を持ち続け、「アメイジンググレイス」はその凄まじい野望によって荒んだ心をなだめ癒すかのような歌なのが印象的です。
物凄く良い曲でドラマが放送されていた当時毎週聴き入っていました。



「力がなければ何もできない」と前がかりになったところで力を求めることの凄まじさをなだめ癒すかのような歌を聴いたことで、前がかりになる時は注意が必要という暗示のように思いました。
現在私のブログは一日のアクセスが500~700人くらいになることが多く、既に遠い昔に思い描いたくらいの力になってはいます。
この足場をしっかりと固めるには「ブログの底力」の記事に書いたような、ブログの屋台骨を担いある程度アクセスを安定させる底力となる記事を地道に書いていくことが大事だと思います。
足場(屋体骨)がしっかりしていればもう一段階上を目指せるようにもなります。

「力に取り憑かれないこと」と「力を求めること」は相反するところがあります。
力を求めるほどに、力に取り憑かれやすくなり強引にアクセス増加を狙いに行くような状態になりやすくなります。
なので細心の注意を払い、上手く折り合いをつけながらゆっくり力を上げていきたいです。
今年、強引な手を使わずにたまにでも1日のアクセス千人を出せるようになったら嬉しいです。


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コメント (4)
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