読書日和

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アクセスランキング 魅力と魔力

2019-01-30 23:53:50 | ウェブ日記
新年を迎えたこの1月はブログについてのことを書いてきて、1月のうちに三つ書こうと考えていたので今回が最後です。
ブログには「gooブログ」「アメーバブログ」など各種のブログ全体でのランキングをまとめるランキングサイトがあります。
gooブログでも近年「人気ブログランキング」「にほんブログ村」との連携が始まりました。
自身のブログをこのランキングに登録すると、書いた記事の下部にアクセスランキングのアイコンボタンが表示され、訪れた人がアイコンボタンをクリックすると「人気ブログランキング」や「にほんブログ村」での「1アクセス」としてカウントされます。
もし「人気ブログランキング」や「にほんブログ村」でランキング上位になればそのランキングを見ている多くの人の目に留まり、アクセスアップにもつながるのだと思います。

記事下部のアイコンボタンには一言好きなようにコメントを添えることができます。
gooブログのランキングサイトとの連携が始まると、その一言コメントに「記事に訪れたなら私のアクセスランキングアップに協力しろ!」と高圧的に催促するようなことを書く人をたまに見かけるようになりました。
私はこういったのを「アクセス取り憑かれた状態」と考えています。
アクセスランキングには自身のブログのアクセスをアップできる魅力とともに、アクセスに取り憑かれた状態にする魔力があります。

思うようにアクセスランキングのアイコンボタンを押してもらえず、ランキングが上がらないのを人のせいにするようになったら、ブロガーとして終わりだと思います。
アイコンボタンを押してもらえないのは、その人の記事に押してもらえるだけの実力がないからだと思います。
もしどうしてもランキングの上位に行きたいなら人のせいにするのをやめ、ご自身のブログの書き方と向き合われるべきと考えます。

様々な人の一言コメントを見ていると、賢い人は決して「訪れたならボタンを押せ!」のような高圧的なことは書かないです。
そして自然と、そういった人のほうがボタンを押してあげたくなります。
「押して駄目なら引いてみろ」ということわざのとおり、「私のアクセスランキングアップに協力しろ!」と高圧的に催促してもかえって反発を招くばかりだと思うので、「ボタンを押してもらえたらラッキーだな」くらいに考えたほうが良いと思います。
そのほうが気持ちとしてもブログへの妙な力みや焦りが無くなり、どっしり構えられるようになって良いのではないかと思います。


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コメント (2)
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