読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

まさかの猛暑

2013-08-31 23:47:01 | ウェブ日記
ここに来て、まさかの猛暑になっています
昨日も非常に暑かったし、今日も非常に暑かったです
今日は風が強かったのですが、歩いていると熱風のような風が吹き付けてきました。
涼しい風なら良いのですが熱風では全く快適とは言えませんね

どうやら天気予報によると明日も猛暑になるとのこと。
先週後半から秋の気配が漂ってきて、もう猛暑は来ないかと思ったのですが、まさかのラストスパートをかけてきましたね。
明日も、もしかしたら今年最後になるかも知れない猛暑と付き合うことになりそうです

先週末にあった「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい」も出来れば今週末のような快晴の中での開催になってほしかったなとも思います。

「スーパーよさこい2013 ’ひとひら’の舞い」
「スーパーよさこい2013 「ほにや」の舞い」

まあこればかりは天気のことなので仕方ないですね。
何はともあれ、気持ち的に秋モードになっていたところへ予想外の猛暑、体調を崩さないように気を付けたいと思います。
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夏の終わりに

2013-08-30 23:08:02 | 音楽・映画



夏の終わりにとても聴きたくなる曲。
「ZONE」の FINAL LIVE in 日本武道館。
そのラストに歌ったのが「secret base ~君がくれたもの~」。

この歌は私が高校生だった2001年、夏の終わりに大ヒットしていた曲です。
当時もなかなか良い曲だとは思っていました。
が、年月が経ってからのほうが圧倒的にその思いが強くなりました。
「10年後の8月また出会えるの信じて」の歌詞を聴くとちょっとしんみりとしてきます
あの時代から10年以上経ちましたが、未だに色あせない輝きのある歌です。

毎年夏の終わりは、たしかにややセンチメンタルな心境になるんですよね。
そこをピタリと捉えたこの歌、紛れもない名曲だと思います。
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着々と準備

2013-08-29 21:57:55 | ウェブ日記
先月から始まった資格取得への挑戦。
11月下旬にある「電気通信設備工事担任者 AI・DD総合種」と、1月下旬にある「電気通信主任技術者」の2つに挑戦する予定です。
何とかなりそうな目処が立ってきたので、現在の状況を綴ってみます。

まず目下重要なのが電気通信主任技術者のほうの勉強。
5ヶ月も先なのだからまだ大丈夫じゃないかと思うかも知れませんが、これがそうでもないのです。
こちらのほうが難易度が高く、出題もかなり広範囲なので、今のうちから準備しておいたほうが良いだろうと思いました。
8月にかなり頑張り、問題集の一周目が終わって現在は二週目をやっています。
この二週目を8月中に終わらせておきたいなと思います。
問題集には分からない言葉の意味などを色々書き込んでいて、三周目からは「これを読めばどんどん理解度が上がっていく」という状態に持って行く戦法です。
で、9月、10月、11月はこの問題集については月に一度ひととおり読むというスタイルで良いかなと思います。

9月、10月、11月は、「電気通信設備工事担任者 AI・DD総合種」のほうに高い比重を置くことになります。
こちらは7月から勉強を初めていて、今の時点でもだいぶ理解度が上がってきています。
9月、10月、11月は問題集を繰り返しやって理解を深めつつ、より詳しく知りたいところを調べていく展開になると思います。
そして試験が近くなったらネットからダウンロードしておいた国家試験問題を実際の試験形式でやってみる予定です。

こんな感じで、どうやって二つ同時に進めていくかのイメージもだいたい固まってきました。
せっかく受験することですし、両方とも一発で合格したいと思います。
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スーパーよさこい2013 「ほにや」の舞い

2013-08-27 21:45:30 | フォトギャラリー
※「スーパーよさこい2013 ’ひとひら’の舞い」をご覧になる方はこちらをどうぞ。

「ひとひら」の表参道アベニューを見た後は、「ほにや」の登場です。
毎年注目しているチームで、今年ももちろん見に行きました
高知県が誇る最高峰のチームの舞い、楽しんでみてください
※写真はいずれもクリックすると拡大されます。


----- スーパーよさこい2013 「ほにや」の舞い -----


再びスタート地点へとやってきました。
表参道をもう一度駆け上るのは少し疲れますね^^;


「ほにや」の演舞だけにギャラリーもだいぶ増えていました。
やはり注目度が高いですね


というわけで、演舞スタート


毎年思うのですが、「ほにや」は纏(まとい)と呼ばれるフラフ(旗)を振る人がすごく上手いです。


後に続く本隊にも弾みが付くと思います


本隊が登場。


今年の「ほにや」は白を基調とした衣装です。








今年の「ほにや」、何だかとても生き生きと踊っていて良いなと思いました。


やはり楽しく踊っていると見ているほうも楽しくなります


ちなみに「最高峰のチーム」と書きましたが、周りからそう見られるのは踊り子さんにとっては結構プレッシャーもあるのかも知れません。


最初から期待されているパフォーマンスが高くなっていますからね。


そんな中、毎年変わらず楽しく踊っているのは凄いことだと思います。


お客さんとの間に一体感みたいなものもあって、独特の楽しい空間になります。


そんなわけで私も毎年「ほにや」に魅せられるのだろうと思います。




後ろ姿はこんな感じです。
衣装の背中にチーム名の入ったチームも結構ありますね。




「ほにや」の楽曲には、
「ほにや ほにや ほにやよさこい ほにやよさこい 踊らにゃ損々♪」
という毎年必ず入るフレーズがあります。


毎年そのフレーズがどこで出てくるのかが結構楽しみだったりします


一昨日のフォトギャラリーの「ひとひら」にも
「いとしい君と 風にゆれ 舞い散る花の 風にゆれ」
というやはり毎年入るフレーズがあるのですが、


そういう印象的なフレーズがあるとなかなか良いなと思います。


そのチームのフレーズとしてのトレードマークにもなりますしね。


「ほにや」の「踊らにゃ損々♪」が聞こえてくると、自然とワクワクした気持ちになります




この後、変化が起こります。


衣装がチェンジ
そしてその場所は…


審査席にドンピシャの場所でした(笑)
踊っている時に衣装を直すのは無理なので演舞中に一度限りの大技、よくここにぴったりタイミングを合わせて来たなと思います。


いよいよクライマックス。
下に降りてきた分、ギャラリーもより一層増えています。


続々とゴールしていく踊り子さん達。
「踊り抜け」と言ってゴールした人から順に抜けていきます。


というわけで、今年も「ほにや」の演舞、楽しませてもらいました
また来年を楽しみに待ちたいと思います


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

※3号館はこちらをどうぞ。
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U-1グランプリ2013

2013-08-26 21:17:12 | グルメ


8月24日、25日は「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい2013」が開催されていましたが、実はもう一つ、面白いイベントがありました。
それがこのU-1グランプリ2013(うどん日本一決定選手権)。
U-1(うどん日本一)をかけた熱きグランプリです
全国各地から美味しそうなうどん屋さんが集結し、食べた人達の投票によってうどん日本一を決定しようというものです。



グランプリの舞台となったのは代々木公園イベント広場。
原宿スーパーよさこいの開催期間中でもあるため、非常に賑わいを見せていました
代々木公園にもよさこいの会場があるので、イベント広場は一般客やよさこい衣装の人らが入り乱れてすごいことになっていました(笑)

※よさこいのフォトギャラリーをご覧になる方は以下からどうぞ。
スーパーよさこい2013 「ひとひら」の舞い



そんな中、私の目を引いたのがこちら。
群馬県から参戦、花山うどんさんの「ひもかわうどん」。
パンフレットを見ていて、圧倒的にこのうどんに興味を持ちました。
なにしろこのうどん、横幅がものすごく広いのです。
こういう特徴のあるうどんには自然と興味を持ちますね。
そしてパンフレットのお店紹介には以下のように書かれていました。

創業明治二十七年。
歴史の深みをうどんに練り込み初代から受け継がれる譲れぬおいしさの精神は昔のままです。
花山うどん五代目橋田高明が紡ぐ、珠玉のうどん。
伝説のうどんを蘇らせます。


「伝説のうどん」と聞いては、黙ってはいられませんね。
食べるしかないでしょう(笑)
というわけで、実際に食べてみました



こちらがそのうどんです。
ぶっかけうどんの形式を取っていて、トッピングはねぎ、のり、半熟たまご、かまぼこ、豚肉。
下にあるうどんを引っ張り出してみると、



こんな感じとなります。
うどんの幅、明らかに3cm以上はありました
これだけ幅があるとめんつゆがすごくよく絡まります。
うどんは滑るような感じでちゅるちゅると食べられました。

これはたしかに伝説級のうどんだなと思います。
とても美味しかったです

そしてなんと、U-1グランプリの初代王者はこの「ひもかわうどん」に決まりました
私も投票しておいたので日本一の栄冠に輝いてくれて嬉しいです
やはりこの幅の広さというインパクトに興味を持った人は多かったのではと思います。
機会があればぜひまた食べてみたいと思います
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スーパーよさこい2013 「ひとひら」の舞い

2013-08-25 22:15:43 | フォトギャラリー
昨日、今日と原宿表参道で開催された「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい2013」。
私は今日見に行ってきました。
今日は朝からお昼近くまで雨が降っていましたが、時間が経つにつれ徐々に弱まっていき、お昼には止んでくれました。
午後から始まる「表参道アベニュー」を雨の止んだ状態で迎えることが出来たのは非常に良かったと思います

というわけで、今年のスパよさ最初のフォトギャラリーは「ひとひら」。
昨年初めて見て印象的だったチームです。
昨年のフォトギャラリーをご覧になる方はこちらをどうぞ。

今年は「ほにや」と並んで優先して見たいチームにしていたので、無事に見ることが出来て良かったです。
巫女さんチーム「ひとひら」の舞い、楽しんでみてください
※写真はいずれもクリックすると拡大されます。


----- スーパーよさこい2013 「ひとひら」の舞い -----


というわけで、表参道を歩いて「表参道アベニュー」のスタート地点に行ってみます。


表参道アベニューのスタート地点。
場所は表参道ヒルズのさらに上の辺りです。
この辺りから演舞が始まり、写真は始まった直後です。




写真を撮っている携帯が写り込んでいました(笑)
沿道にはギャラリーがかなり沢山いて、写真を撮っている人も大勢いました。


よさこいで良いなと思うのが、見ていると自然と楽しくなってくるところ。


今日は午前中が雨の影響で写真も上手く撮れずテンションが下がり気味だったのですが、この「ひとひら」の演舞で再びテンションが上がってきました
ポーズもばっちり決まっています^^


やはり見ている人を楽しくさせてくれるのは良いですね


チームの代表の人と踊り子のリーダー的な人で全体の音頭を取っていました。
おおむねどのチームもこんな感じで先導役となる人がいますね。










鳴子を持つ手の動きの早さにカメラが付いていけていないようです(笑)




小さい子も踊っていました。




フラフ。
これを自在に扱えるようになるのは結構大変なのではと思います。


地面すれすれのところでブオンッ!とはためかせています。


コンセプトとしては、いつでも青空の下で踊れるようにとのことで、真夏の青空をモチーフにしたフラフにしているようです。
これは良いアイデアだなと思います。
今日のような雨や曇りの天気でも青空を見ることが出来ますし。






先ほどは死角に入っていましたが、代表の人の隣には歌い手の人もいます。
結構生歌を歌うチームも多いですね


表参道を下っていくとどんどんギャラリーも増えるので、さすがに一番近い位置から見るのは無理でした。




衣装が白と赤を基調にした巫女さん衣装なので、曇り空でも明るく映えていたなと思います。


既に表参道ヒルズの一番下側のほうまで降りてきていて、ゴールはもうすぐです。


見事に決まった決めポーズ


というわけで、この後無事にゴールしていきました

理想は昨年のような快晴でしたが、途中から雨が止んでくれたのはかなり良かったと思います。
私も雨の止んだ午後はあちこちの演舞会場を見て回りました。
次は「ほにや」のフォトギャラリーを作ろうと思いますので、どうぞお楽しみに


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

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「フリーター、家を買う。」有川浩

2013-08-23 23:37:16 | 小説
今回ご紹介するのは「フリーター、家を買う。」(著:有川浩)です。

-----内容-----
就職先を3ヵ月で辞めて以来、自堕落気ままに親のすねを齧って暮らす”甘ったれ”25歳が、母親の病を機に一念発起。
バイトに精を出し、職探しに、大切な人を救うために、奔走する。
本当にやりたい仕事って?
やり甲斐って?
自問しながら主人公が成長する過程と、壊れかけた家族の再生を描く、愛と勇気と希望が結晶となったベストセラー長篇小説。

-----感想-----
この作品は2010年秋にテレビドラマ化されました。
当時は少し興味を持ったもののドラマも見ず小説も読まなかったのですが、小説が文庫化されたのを見て興味を持ち、ついに手に取って読んでみました

主人公は武誠治、25歳。
大学を卒業して就職したものの、会社に馴染めず三ヶ月ほどで辞めてしまい、以後は再就職出来ずにずっとフリーター生活。
父の誠一は誠治が三ヶ月で会社を辞めたことに激怒し、毎晩大喧嘩、以来関係は悪化。
母の寿美子はそんな二人を見ておろおろ青ざめるばかりです。

そんなある日、母の寿美子に異変が…
実は誠治がまだ幼い頃から近所の人達の陰湿ないじめに遭っていた寿美子。
今までは家族にも言わず一人で耐えていましたが、とうとう限界が来てしまいました。
家族の中で唯一寿美子がいじめに遭っていることに気付いていたのが誠治の姉の亜矢子で、亜矢子が家に居た頃はまだ良かったのですが、その亜矢子も3年前に名古屋に嫁いでしまいました。
唯一の理解者も居なくなってしまい、追い詰められた寿美子。
徐々に精神的に参ってしまい、重度の鬱病を発症してしまいました。

酷いのが父の誠一で、妻の病気に全く理解がなく、「弱いからそんなことになるんだ」などと言って真剣に向き合おうとしません。
おまけに酒癖も悪く、かなりのダメ親父ぶりでした
誠治のほうも今までずっと家に居て脛をかじり続け、寿美子に暴言ばかり吐き、病気には全く気付きもしませんでした。
そんな時寿美子の異変を察知して家に帰って来た亜矢子が、寿美子の惨状を見て誠一と誠治に大激怒。
特に誠一への怒りは凄まじく、誠一が会社から帰ってきたその夜は修羅場になっていました。

さすがに誠治も寿美子の姿を見て「今のままでは駄目だ」思い、一念発起
夜は給料の高い道路工事のバイトをし、昼間は寿美子の世話をしつつ就職活動。
やがて道路工事のバイトが長く続いていることから現場作業長兼社長の目に留まり、正社員としての入社を打診される誠治。
最初の会社を三ヶ月で辞めてから全く就職出来ずにいた誠治に、ついにチャンスが巡ってきました。

会社名は「大悦土木株式会社」と言って、そこに入社してから父の誠一との関係も結構良くなっていったような気がします。
会社のこれからのために必要ということで誠治が簿記検定を受けることになって、父の誠一が会社では「経理の鬼」と呼ばれて簿記検定一級を持っていることから、家では誠治のために勉強を教えたりもしていました。
最初の頃のダメ親父ぶりからするとだいぶ進化したのではないかと思います。
寿美子の体調は良くなったり悪くなったりで一進一退な感じですが、誠治の就職が決まったりと明るい材料が出てきてこちらも良化が見られていました。

そこで出てくるのがタイトルの「フリーター、家を買う」。
本格的に寿美子の体調を治すには今の家から出て環境を変えるのがベストで、誠治は新しい家の購入を検討しています
しかし序盤ではかなりのダメ主人公だった誠治が本気で家の購入を検討するようになるとは、と何だか感慨深かったです。
これはたしかに「再生」の物語だなと思います。
誠治が再生し、誠一も再生し、寿美子もおぼろげながらも回復の兆しが見えてきました。

そして誠治の序盤からの成長ぶりが印象的でした。
読み終わってからもう一度冒頭を読んでみるととても同じ人物とは思えないです(笑)
最初のダメぶりが酷かっただけに、立派な社会人となってちょっと眩しいくらいです
一度は壊滅しかけていた家族ですが、気持ちを入れ替えて復活した誠治が居ればきっと大丈夫なのではと思いました


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気付けば8月下旬

2013-08-22 20:00:07 | ウェブ日記
今日は8月22日。
既に8月下旬に突入しています
何だか8月は7月以上に超特急で進んでいる気がします

お盆休みも毎日資格の勉強に充てたので、だいぶ過ぎていくのが早かったです。
やはりせっせと問題を解いているうちに時間が過ぎてしまうものです。
おかげで小説の読書があまり進んでいませんが、ついに一冊読み終わるのでレビューが書けそうです
読書は好きなので上手く時間を取れるようにしていきたいところです。

それと今週末には「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい2013」がありますね
息抜きにもなるしこれはぜひ見に行こうと思います
24日、25日とあるので今年は25日に参戦予定です。
毎年これが終わるといよいよ夏も終わりかなという気がしてくるんですよね。
晩夏の東京屈指のイベント、楽しみたいと思います
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式典での言葉

2013-08-20 23:15:48 | 政治
終戦の日の8月15日、東京都千代田区の日本武道館で行われた全国戦没者追悼式。
ここでの安倍晋三首相の式辞に対し、中国と韓国と日本マスコミのお馴染みの三大勢力がギャーギャー文句を言っています。
特に日本マスコミは「反省の言葉がない」とか何とかで狂ったように大バッシングを展開していました。
しかし式辞の「全体の内容」については全然報道されておらず、あくまで日本マスコミが一方的に大バッシングを展開しているというのは見逃せない事実です。
そこでそんなに極悪犯罪者のように扱われなければいけないほど極悪非道な式辞なのか?を検証すべく、どんな式辞を述べていたのかを調べてみました。
以下、式典での式辞の全文です。

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天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、戦没者の御遺族、各界代表多数の御列席を得て、全国戦没者追悼式を、ここに挙行いたします。

祖国を思い、家族を案じつつ、戦場に倒れられた御霊(みたま)、戦禍に遭われ、あるいは戦後、遠い異郷に亡くなられた御霊の御前に、政府を代表し、式辞を申し述べます。

いとしい我が子や妻を思い、残していく父、母に幸多かれ、ふるさとの山河よ、緑なせと念じつつ、貴い命をささげられた、あなた方の犠牲の上に、いま、私たちが享受する平和と、繁栄があります。そのことを、片時たりとも忘れません。

御霊を悼んで平和を祈り、感謝をささげるに、言葉は無力なれば、いまは来し方を思い、しばし瞑目(めいもく)し、静かに頭(こうべ)を垂れたいと思います。

戦後わが国は、自由、民主主義を尊び、ひたすらに平和の道を邁進(まいしん)してまいりました。

今日よりも明日、世界をより良い場に変えるため、戦後間もない頃から、各国・各地域に、支援の手を差し伸べてまいりました。

内にあっては、経済社会の変化、天変地異がもたらした危機を、幾たびか、互いに助け合い、乗り越えて、今日に至りました。

私たちは、歴史に対して謙虚に向き合い、学ぶべき教訓を深く胸に刻みつつ、希望に満ちた、国の未来を切り拓(ひら)いてまいります。

世界の恒久平和に、能(あた)うる限り貢献し、万人が、心豊かに暮らせる世を実現するよう、全力を尽くしてまいります。

終わりにいま一度、戦没者の御霊に平安を、ご遺族の皆様には、ご健勝をお祈りし、式辞といたします。

---------------

以上で終わりとなりますが。
これの一体どこが問題だと言うのでしょうか。
何の問題もない式辞ではないですか。

中国と韓国と日本マスコミは「反省の言葉がない」とか何とかで大バッシングしていましたが、この式典は、戦没者の追悼式なんですよ?
戦没者の御霊(みたま)を慰霊し、感謝する式典であって、中国韓国がどうのこうのを持ち出すのは筋違いでしょう。

まず中国韓国がやっていることは明らかに日本への内政干渉です。
戦没者の追悼式にまで因縁を付けてくるこの悪質さは尋常ではないですし、中国韓国は日本への内政干渉をやめるべきです。
そして中国韓国と一緒になって日本国首相を攻撃している日本マスコミは極めて悪質かつ異常であると言わざるを得ません。
日本のマスコミなのに日本ではなく中国と韓国の側に立った報道をするこの異常さ、改めて考えてみてほしいです。

最後に、安倍首相の式辞で印象的だった言葉をひとつ。

あなた方の犠牲の上に、いま、私たちが享受する平和と、繁栄があります。そのことを、片時たりとも忘れません。

実は先日の「靖国神社 みたままつり2013 寄せられた言の葉・絵画 その1」のフォトギャラリーにも同じ言葉がありました。
以下の写真です。


「おかげさま 今こうして しあわせなのは あなたたちの おかげです」

自分の国のために戦ってくれた先人に感謝するのは、世界中どこの国でも当たり前のことです。
先人に感謝するだけで「右傾化」だの「軍国主義」だのと言われるのはおかしな話です。
それだと世界中が右傾化であり軍国主義でないと辻褄が合わないでしょう。
中国韓国及び日本マスコミが使うこれらの言葉がいかにおかしなものであるか、よく考えたほうが良いと思います。


参考記事
「なぜ不可能であったか」
NHKの言う「アジア諸国」について
その「世界」とはどこの世界か
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野球は9回2アウトから

2013-08-19 23:58:23 | ウェブ日記
今日は「野球は9回2アウトから」という格言を実感する出来事がありました。
全国高校野球選手権(甲子園)の準々決勝第三試合、前橋育英高等学校(群馬県)VS常総学院高等学校(茨城県)。

9回の裏、2アウトランナーなしで、常総学院が2-0でリード。
そして前橋育英のバッターが打った打球はセカンドゴロ、勝負あったと思いました。
しかしここでセカンドがまさかのエラー
崖っぷちで前橋育英が踏みとどまりました。
さらにこのエラーで試合の流れが変わったようで、前橋育英は次のバッターがヒット、さらにその次のバッターもヒットで一気に2点を奪取、試合を振り出しに戻しました。

そのまま延長戦に突入し迎えた10回の裏、前橋育英が劇的なサヨナラ勝ちを決めました。
関東勢同士の対決ですが、私は茨城の常総学院が好きで、甲子園に出てくれば応援することが多いです。
2003年の夏、優勝した時はかなり嬉しかったです

そんな常総学院なだけに、この負け方は結構ショックでした。
9回の裏、2アウトまでは0点に抑えていたんですけどね。。。
一つのエラーが試合の流れを変えてしまうことがあるので、やはり勝負は最後まで分からないなと思います。
常総学院は負けてしまいましたが、勝った前橋育英はベスト4唯一の関東勢。
エースピッチャーもかなり腕が立つようですし、これはぜひ決勝の舞台まで突き進んでいってほしいと思います
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