読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

gooブログのツイッター化 2 ツイッター化が呼び込む問題

2019-10-27 16:05:53 | ウェブ日記
※「gooブログのツイッター化」の記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。

私は以前、「ブログのスピード型、スタミナ型、瞬発力型」という記事で、ブログの書き方にはスピード型(10~15文くらいの比較的短めの文章で記事を書く)、スタミナ型(長めの文章で記事を書く)、瞬発力型(1~2文くらいのごく短い文章に写真を添えたりして、パッと見た時の印象に訴える書き方)があると書きました。
リアルタイム性とリアクション重視でツイッター化してきたgooブログでは、明らかに瞬発力型、スピード型の記事のほうが有利だと思います。
人間心理として、文章が短めで適度に写真も添えられ、さらに万人受けするネタの記事のほうがすぐに読むことができ「いいね」のようなボタンも押しやすいと思います。
そしてたくさん「いいね」などのボタンが押されたブログはgooブログのトップページで紹介されてもいます。
トップページで紹介されると、アクセスのアップが見込めると思います。

このことから、gooブログ運営の推奨は「短めの文章の記事をどんどん書いてgooブログを盛り上げ、「いいね」などのリアクションをたくさん集めよう」ということだと考えられます。
gooブログの盛り上がりは、gooブログアドバンスとgooブログフォトの、有料のブロガーを繋ぎ止めることと新規のブロガーを呼び込むことに繋がります。
そしてgooブログ全体として、一日のうちに新規投稿される記事数が多いほうが、たくさんのブロガーが活動しているということになり、広告収入の金額面で都合が良いといった事情もあるのではと思います。

しかし私は、「いいね」などのリアクションをたくさん貰うことやアクセスアップのために、短めの文章の記事を乱発する気にはならないです。
元々短めの文章中心にブログをやってきた人なら問題ないですが、長めの文章中心にやってきた人がgooブログの新仕様を見て、リアクションやgooブログのトップページに取り上げられること欲しさに短めの文章の記事乱発になると、その人本来の書き方が失われてしまい本末転倒です。
ツイッター化が呼び込む問題だと思います。

時代の流れとともにgooブログの仕様が変わっていくのはやむを得ないですが、安易にリアクションを集めやすい記事を書くような人ばかりにはなってほしくないです。
私は一番得意なのがスタミナ型(長めの文章)の書き方、次に得意なのがスピード型(10~15文くらいのやや短めの文章)の書き方なので、これからもこれは崩さずに行こうと思います。
自身の書き方を見失わずに、「毎日記事を更新しgooブログのトップページにもよく取り上げられる」といった派手さはなくても、屋台骨としてgooブログを支えられる人を目指したいと思います


関連記事
「ブログの底力」
「ブログのスピード型、スタミナ型、瞬発力型」
「アクセスランキング 魅力と魔力」
「gooブログのツイッター化」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« gooブログのツイッター化 | トップ | 元NGT48 山口真帆さん暴行事... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿