読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

「神様のカルテ」夏川草介

2011-10-31 23:09:41 | 小説
今回ご紹介するのは「神様のカルテ」(著:夏川草介)です。

-----内容-----
栗原一止は信州にある「24時間、365日対応」の病院で働く、悲しむことが苦手な29歳の内科医である。
職場は常に医師不足、40時間連続勤務だって珍しくない。
ぐるぐるぐるぐる回る毎日に、母校の信濃大学医局から誘いの声がかかる。
大学に戻れば最先端の医療を学ぶことができる。
だが大学病院では診てもらえない、死を前にした患者のために働く医者でありたい…
悩む一止の背中を押してくれたのは、高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。
2010年本屋大賞第2位、日本中を温かい涙に包み込んだベストセラー、待望の文庫化!

-----感想-----
この作品はここ最近読んだ小説の中では一番面白かったと思います。
信州にある一般病院で働く内科医の物語です。
地方都市の一般病院の慢性的な医師不足の実態が描かれていて、主人公の栗原一止(いちと)をはじめみんな毎日フル回転で働いています。
昼は内科医の一止が夜は「救急医」の名札をさげて、外科、内科、耳鼻科、皮膚科問わずあらゆる外来患者の診療を行います。
「それで良いのかと問う声もあるだろう。むろん良いわけがない。しかし、これもまた地方病院の現状なのである」と一止は言っています。
医師が足りないから、内科が専門でも他の診療もしなくてはいけないというわけです。
他の診療をするときに「内科医」の名札だと患者が不安に思うかも知れないから、「救急医」の名札になっているとも言っていました。
なかなかの内幕ですね
テレビドラマやニュース番組の特集でも医師不足による激務が取り上げられることがありますし、実際こういうことは結構あるんだろうなと思います。

一見極めてシリアスな物語を面白くしているのは、一止の語り口でした。
一止は夏目漱石の「草枕」を学生時代から愛読していて、語り口にもそれが乗り移っています。
そんなわけでかなり古風で個性的な喋り方になっていました^^
奥さんのことを細君と表現したり、「~ではなかろうな」などの喋り方をしていたり。
この一止のキャラのおかげで物語に微笑ましさが加わっていたと思います

激務の一止を支えるのが、カメラマンでもある奥さんのハル。
二人は「御嶽荘(おんたけそう)」という築50年を超える旅館を改装した老舗アパートに住んでいます。
ハルはよくヨーロッパの山々に写真を撮りに登山しに行くようで、家を空けることも多いです。
一止のほうも激務なので、家には帰ってこないこともあります。
そんな2人が久しぶりに会うと作品の雰囲気がフッと温かくなり、とても微笑ましくなります^^
やはり支え合う夫婦というのは良いものです

そして、忘れ得ぬ「御獄荘」の面々。
絵描きの「男爵」と大学院生の「学士殿」、この2人も物語に華を添えてくれています。
一止が御嶽荘に住み着いて約5年になりますが、その間にこの2人とは仲良くなっていったようです。
みんなで晩酌をしながら他愛もないことを話すシーンとか、結構好きです。
変わり者揃いなので会話も面白いですよ(笑)

ちなみにこの作品は続編である「神様のカルテ2」が出ていて、そちらも読み終わっています。
まさかの展開もあって驚きながら読んでいきました。
そちらも近いうちにレビューを書きたいと思います


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伝説の演説

2011-10-30 11:22:27 | ウェブ日記



2009年8月15日、終戦の日。
靖国神社にて、金美齢女史の演説がありました。
私は最近になってこの演説を知りました。
Youtubeに「金美齢女史 伝説の演説」とあり、興味を惹かれて見てみました。
その結果。。。衝撃を受けました。
10分弱のものなので、ぜひみなさんも一度見てみてください。

この演説、見所が大きく二つあります。
まずは1分10秒くらいから始まるメディアの偏向報道について。
これ、現在のフジテレビ抗議デモに通じるものがあります。
「メディアの責任は非常に大きい。だけれども、それを見逃している1人1人の日本人は全員責任があると、私は思う」
そう、何にもしないというのは結局メディアの横暴を許すということで、罪なことだと思います。
いい加減動かないといけない局面に来ているのだろうと、私は思います。

もう一つは、4分40秒くらいから始まる政治のことについて。
2009年8月の衆議院選挙で民主党に投票した人はぜひ見るべきだと思います。
「昨日今日立候補した人も、民主党なら良い、若けりゃ良い、自転車に乗ってりゃ良い、女性ならもっと良い、これで1票入れるという東京都民のレベル。細田幹事長が言った、”日本人のレベルがうかがえる”と言ったことはまさに真実なんです」
耳の痛い話だと思います
でも、紛れもない事実です。
実際、あの選挙でこういった軽い理由で民主党に投票した人は非常に多いと思います。
自民よりは良い、自民にお灸をすえよう、という感じで。
その結果どうなったかは、みなさんご存知のとおり。
良くなるどころか、最悪になってしまいました。

結局メディアの「自民党にお灸をすえよう」という扇動にまんまと乗せられてしまったというわけです。
今振り返ってみると、あの当時の報道はおかしかったと思いませんか?
漢字の読み間違いとか、カップラーメンの値段が分からないとか、バーに通っているとかで、毎日毎日メディアが麻生政権を叩きまくっていました。
それは本当に連日特集を組んで叩きまくるようなことなのか?
もっと他に報道すべきことがあるのではないか?
ここに気付けるかどうかが重要だと思います。
ちなみにバー通いの件ですが、後の鳩山総理は麻生氏より遥かに高いとんでもなく高級なバーの会員であることが明らかになっています。
しかしメディアはそのことを報道しません。
麻生氏がバーでお酒を飲むという些細なことにさえ文句をつけていたメディアが、です。
これを偏った報道、偏向報道と言わず何と言うのでしょうか。
私は今ではあの当時の報道は「何としても自民党を追い落とすんだ」という悪意に満ちていたと確信しています。

私もそうですが、あの選挙で民主党に投票した人の責任は重いです。
史上最悪の民主党政権の誕生に加担してしまったのですから。
未熟な私はあの当時の報道の異常さに気付かず、まんまとメディアの扇動に乗せられてしまいました。
とても後悔しています。
麻生政権の末期に色々ゴタゴタがあったのは確かですが、それにしてもあの報道は異常だと、気付くべきだったと思います。
時間が経ち、ようやくメディアの異常さに気付いた今、立ち上がってフジテレビ抗議デモなどにも参戦しているというわけです。
まだ気付いていない人も、もうそろそろ目を覚ますときが来ているのではと思います。
いつまでも盲目的にメディアの言うことを信じていては駄目だと思います。
何とか1人でも多くの人がこういった問題に気付いてくれることを願うばかりです。
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目が痛い…

2011-10-28 20:54:13 | ウェブ日記
先日から左目が「ものもらい」にかかっています。
瞼が腫れていて痛いです
瞬きすると痛むのでかなり辛いものがあります

どうも昨年から、この「ものもらい」にかかりやすくなっているのが気になります。
右目と左目、どちらかが定期的に「ものもらい」気味になるんですよね。
で、今回は目薬を差すのが遅れたせいもあってか、「ものもらい」そのものになってしまいました。
あれ、目が痛いな…と思ってから腫れるまでが結構早いです。
次の日には腫れてきていて、瞬きをすると鈍い痛みが走りました。
ひとまず以前もらった目薬があるのでそれを差していますが、ものもらいにかかりやすいのは嫌だなと思います。
今までは滅多にかかることがなかったのが、昨年からかかりやすくなったのが気になるところです。
目が疲れ気味なのでしょうかね。
いずれにしても目が痛いのはなかなかのストレスなので、早いところ治したいと思います

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10月21日 第2回花王デモ

2011-10-23 22:54:21 | ウェブ日記



10月21日、第2回花王デモがありました。
約800人が集合して、日本橋茅場町の花王本社周辺をデモ行進したようです。
私は仕事で行けませんでしたが、帰ってから動画を見てみました。

色々見てみた中では、上記の動画がスタート地点からの第一梯団の様子を撮っていて、コールの音なども聞き取りやすいのでお勧めかと思います。
皆々様、ぜひぜひご覧になってみてください
奥様方の奮闘ぶりがよく分かるかと思います。
みなさん各地からこの日のためにやってきたんですよ。
フジテレビの大スポンサー、花王に抗議するために。

コールにも工夫が凝らしてあるし、やっぱり奥様方はやるなあと思います。
このデモはかなり良い感じです
お昼休みのビジネスマンたちもきっと多くの人がデモ隊の姿を見たのではと思います。
一人でも多くの人にフジテレビや花王の問題点が知れ渡ってくれたら良いなと思います
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明日は花王デモ!

2011-10-20 23:22:05 | ウェブ日記
明日10月21日は、東京の日本橋茅場町で花王への抗議デモ第2弾があります
集合は前回と同じく11:30に中央区坂本町公園です。
参考までに前回9月16日の抗議デモの動画を以下に貼っておきます。



やはり花王で最も問題なのは、フジテレビが今週日曜日から放送するドラマ「僕とスターの99日」において単独スポンサーを務めていることかと思います。
このドラマにはキム・テヒという韓国の女優が出演するのですが、この人が大問題なのです。
なんとスイスで「竹島は韓国の領土」と主張する反日活動を行っており、この行為が猛反発を受けています。
ちなみに言うまでもなく竹島は日本固有の領土です。
韓国が不法占拠して自分たちの領土だと言い張っていますが、紛れもなく日本の領土です。

ここでまず問題になるのが、そんな反日韓国女優をドラマに出演させるフジテレビの姿勢。
はっきり言って常軌を逸していると思います。
「領土」を何だと思っているのでしょうかね、この放送局は。。。
10月15日に銀座で行われたフジテレビ抗議デモではこの点を糾弾していて、以下の動画の1分10秒頃からキム・テヒ氏の問題点について説明している場面があるので、興味のある方は見てみてください。



なぜわざわざスイスで反日活動をするような反日韓国女優をドラマに出演させるのか、理解しがたいものがあります。
これではフジテレビはキム・テヒ氏の反日活動を認めると言っているようなものです。
単独スポンサーを務める花王についても同様のことが言えます。
スポンサーとしてこのドラマを支える以上、キム・テヒ氏の反日活動も認めるということですしね。
そんなわけで明日の花王抗議デモ、参加される方にはぜひとも頑張ってほしいと思います
私は残念ながら仕事で行けないのですが、精一杯応援しています
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「恋文の技術」森見登美彦

2011-10-20 01:44:53 | 小説
今回ご紹介するのは「恋文の技術」(著:森見登美彦)です。

-----内容-----
たよりがあるのはよいことだ。
京都の大学院から、遠く離れた実験所に飛ばされた男が一人。
無聊(ぶりょう)を慰めるべく、文通修行と称して京都に住むかつての仲間たちに手紙を書きまくる。
文中で友人の恋の相談に乗り、妹に説教を垂れるが、本当に想いを届けたい相手への手紙は、いつまでも書けずにいるのだった。
ヘタレ大学院生の純情炸裂、森見節満載の傑作書簡体小説。

-----感想-----
というわけで、久しぶりに書簡体小説を読みました
以前読んだのは宮本輝さんの「錦繍」という作品で、手紙のやり取りを通じて昔恋人だった二人が色々な思い出に浸るという書簡体小説でした。
この作品はレビューを書いていないので、いずれ書きたいなと思います。

今回の「恋文の技術」は森見登美彦さんの作品だけあって、同じ書簡体小説でもかなり笑える感じになっています。
主人公は京都の大学院から能登半島の実験所に飛ばされた守田一郎という男で、一人京都の街に思いを馳せています。
やはりそちらの様子が気になるのか、大学院の仲間たちに次々と手紙を書いていくのですが、この手紙が一癖も二癖もあるのが笑えます^^
例によって森見さんらしい語り口の、偏屈で高慢ちきな感じになっています(笑)
時に上から目線であったり、時にへりくだったり、手紙の相手に合わせて文章は変幻自在、実に面白い手紙の数々です

その手紙の中で色々なエピソードが展開されていき、段々と守田一郎の人間模様が分かってきます。
重要になってくるのはやはり京都の大学院の研究室にいる面々。
一郎にとってトラブルメーカー的な先輩女性と手紙で激しい攻防を繰り広げたり、同級生の男の恋愛相談に乗ったりしていました。
中でもトラブルメーカー的な先輩女性との攻防は面白かったです。
森見節も全開で、独特な言い回しがたくさん出てきました。
何やら余裕たっぷりで勝ち誇ったような書き方をしていて、これはトラブルメーカー的な先輩女性に一泡吹かすことができるか!?と思いきや、あっという間に形勢逆転で大ピンチになったり
とてもユーモアのある、楽しい手紙のやりとりです。

そんな一郎も、密かに想いを寄せる伊吹さんという人には、なかなか手紙を書けずにいました。
書いてはボツの繰り返しで、その失敗した手紙の数はかなりのものです。
ほかの人相手なら雄弁に筆を走らせる一郎も、想いを寄せる人への恋文となると大苦戦となるようです。
果たして立派な恋文を書くことはできるのか、一郎の奮戦ぶりを楽しませてもらいました
とても面白かったのでまたいずれ読んでみたいと思います


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ゴリ押しで危惧されること

2011-10-08 11:16:57 | ウェブ日記
今回は、フジテレビの韓流ゴリ押しを少し違った側面から見てみようと思います。

現状のフジテレビは朝から晩まで色々な番組で韓流をゴリ押ししています。
最近ではニュース番組などでも韓流特集が登場することが増えてきました。
時には全く関係ないような番組でも突然「お隣韓国では~」と韓国の宣伝が始まるのを見たことがある人もいるのではないでしょうか。
そこにはさりげなく韓国をイメージアップさせようとする意図が見て取れます。

このような韓流ゴリ押しで、何が危惧されるか。。。
まず知っておかなくてはならないのが、韓国が世界的に見ても最強クラスの反日国家であるということです。
これは紛れもない事実です。
現実の韓国は国を挙げて反日教育に取り組んでいます。
最近のテレビはそういった韓国の悪い面には極力触れず、ひたすら「韓国は素晴らしい」と韓流ゴリ押しばかりしています。
これではとても公平な報道とは言えないのではないでしょうか。

ここで危惧されるのが、韓国をさも素晴らしい国であるかのように宣伝することによって、それを見ている人、特に若い世代がそう信じ込んでしまうことです。
それは紛れもない洗脳です。

韓国の悪い面には触れず、ひたすら韓流ゴリ押しイメージアップ放送ばかりを見せられていれば、韓国が良い国だと信じてしまう人も出てくるのではと思います。
そういった人が特に警戒することもなく韓国に行き、万が一酷い目に遭いでもしたら、フジテレビはどうするつもりなのでしょうか。。。
現実の韓国が国を挙げて反日教育に取り組んでいる以上、その危険性についてもきちんと報道するべきだと思います。
「韓国はこういった反日教育をしているが、しかしドラマやK-POPなど良い面もある」という報道の仕方をするなら構いませんが、最近の「悪い面には触れず、ひたすら韓流ゴリ押しばかりに走る」というようなやり方には、私は反対です。
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「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉

2011-10-07 19:30:52 | 小説
久しぶりの小説レビューとなります。
今回ご紹介するのは「謎解きはディナーのあとで」(著:東川篤哉)です。

-----内容-----
「お嬢様の目は節穴でございますか」
令嬢刑事と毒舌執事が事件を解決。
ユーモアいっぱいの本格ミステリにして、2011年本屋大賞受賞作!

-----感想-----
以前から興味のあったこの作品。
2011年の本屋大賞受賞作で、かなりの大ヒットになっていることから、本屋でも大々的に売り出されていました。
私は6月に本屋で購入し、どんなものなのか興味津々で読んでみました

内容としては刑事ミステリー物で、1話完結の短編6つで構成されています。
主人公は東京都国立市の警察署に勤務する宝生麗子という女性刑事で、実は大財閥のご令嬢だったりします。
ここまではよくある話なのですが、問題はこの宝生麗子の執事を務める「影山」という男。
執事らしく丁寧な言葉使いではあるのですが。。。たまに強烈な毒舌ぶりを発揮します^^;
基本的に麗子が事件に行き詰ると影山が相談に乗る形になります。
仕事を終えて屋敷に帰ってきた麗子が、食事の際などに事件の捜査の行き詰まりについて相談するという感じで。
影山は恭しく相談には乗るものの。。。
そこで繰り出される強烈な毒舌には、思わず笑ってしまいます。
「この程度の真相がお判りにならないとは、お嬢様はアホでいらっしゃいますか」

ただの執事とは思えない抜群の推理力を持つ影山。
どんな事件でも、驚くほどスムーズに謎を解いてしまいます。
その影山から見ると、麗子はかなりアホに見えているようです(笑)
どの話でも必ず麗子を馬鹿にする一幕があり、麗子はムキになって色々と反論していますが、影山にはのらりくらりとかわされてしまいます。
この二人の掛け合いはかなり面白いです。
この掛け合いが物語を楽しくしてくれているなと思います。
「謎解き」をシリアスなものから笑いのあるものに変えてくれて、ミステリー初心者でも読みやすい感じになっていると思います。
やはり「楽しく読める」というのは良いものです^^
ミステリーとしてもなかなか面白いと思うので、興味のある方はぜひ読んでみてください


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天ざる蕎麦

2011-10-05 22:46:18 | グルメ
秋といえば読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、ファッションの秋など、色々なものがありますね。
みなさんそれぞれの秋を楽しんでいることかと思います^^
そんな中、今回は食欲の秋ということで表参道にある蕎麦屋「仙波」の天ざる蕎麦をご紹介したいと思います。



こちらがその天ざる蕎麦です。
訪れたのは9月の中頃で、「仙波」で天ざる蕎麦を食べるのはこのときが初めてでした。
ここの蕎麦はとても美味しいのですが、天ぷらもかなり良い感じでした



天ぷらは海老、茄子、トウガラシ、カボチャがありました。
海老が結構大きめでボリュームがあったのが印象的です。
それにしても蕎麦と天ぷらはほんと、相性が良いなと思います
素晴らしい組み合わせだと思います
うどんもそうですが、最初に天ぷらとの組み合わせを考えた人は偉いと思います。

というわけで、今回が食欲の秋だったので、次は読書の秋といきたいところです。
「謎解きはディナーのあとで」(著:東川篤哉)のレビューを書こうと思います。
今週末辺りに書こうと思うので、どうぞお楽しみに
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東北復活祈願

2011-10-01 19:07:51 | ウェブ日記


先日明治神宮にて、この絵馬を見つけました。
そこに書かれていたのは、「東北復活祈願」!!
大きな字で、力強く書かれていました
これはぜひともブログで紹介したいと思い、すかさずデジカメで写真を撮りました。

震災から半年以上経ちましたが、復興はなかなか進んでいないのが現状です。
かつてない大震災だったこと、原発がまだ収束していないことに加え、政府民主党によるゴタゴタもありました。
被災地の人達は今もなお多くの人が先が見通せない状況に置かれていると思います。
本当に1日も早い復興を望みます。

この絵馬を書いた人は、東北の人なのかなと思います。
きっとこれから先への思いを胸に秘めて、明治神宮を訪れたのではないかと思います。
ぜひとも1日も早く願いが叶うことを祈っています
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