読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

下町情緒な横浜散歩

2010-09-29 23:51:00 | フォトギャラリー
先日、横浜に散歩に出かけました。
普段はみなとみらい方面を歩くことが多いのですが、今回はその他に関内方面にも行きました。
野毛、伊勢佐木辺りを歩き、その後みなとみらいにも行ったのでちょっと疲れましたが、秋晴れの中良い散歩になりました


-------- 下町情緒な横浜散歩 --------


というわけで、野毛の辺りを歩いています。
桜木町駅と関内駅、どちらからでも歩いていけます。


橋の上からの眺め。


こちらは反対側。水辺の街といった感じです




みなとみらいと比べると派手さはないですが、下町の風情の漂う場所です。




この通りにはウインズ横浜があります。
横浜に住んでいた頃はGⅠシリーズになると行っていました。


再び、橋からの眺め。
こちらは「長者橋」というそうです。


反対側。ランドマークタワーが見えますね^^


片やビジュアル都市、片や下町。
二つの街がこれだけ近い距離にあるとは面白いものです


最後は伊勢佐木モールを歩きながら…


今度はみなとみらい方面に向かって歩いていきます。
気付けば空にはもくもくと雲の姿があります。
変わりやすいのは女心と秋の空と言いますが、まさにその通りですね(笑)
雲を眺めながら、もう少しだけ散歩を続けます。


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多士済々

2010-09-27 20:50:54 | ウェブ日記
ツイッターがこの週末、熱くなりました。
金曜日の昼の時点ではフォロワーの数は54人くらいだったのですが、夜になると増えていきました。
土曜日の朝の時点では100人ちょっとで、そこから昼には200人に迫り、夜には300人が見え始めていました。
そして日曜日もじわじわと増えていき、夜に400人を超えました。
特に何もしていないのにいきなり増え始め、正直驚きました。
何ヶ月かつぶやいていると、ときにはこういったこともあるのかなと思います

しかしこのツイッター、フォロワーの数が増えていくと、色々と見えてくるものがありました。
それは、コンサルタントやセミナー関係の人がとても多いということ。
他にも投資関係の人やネットビジネス関係の人なども多く、みんなツイッターをビジネスのツールとして使っている印象を受けました。
そういえばそんな感じの本もたくさん出ているし、やはりビジネス的にも魅力なのかなと思います。
ビジネス的な使い方をしている人に共通しているのは、自己紹介欄が自身の自慢大会みたいになっていることです(笑)
有名大学卒や著書が何冊かありますなど、みなさん色々と書いています。
私は趣味と好きな場所を書いているだけなので、ツイッターに対してのスタンスの違いに少し戸惑いました。
それでも、ツイッターを自己主張の場と考えれば、こういったことは当然の発想ではあると思います。
「最速の情報伝達スピード」という武器もありますし、活用次第では大成功につながるかも知れません。

ただ、胡散臭いツイッターも結構あります。
やたらと出会い系に誘導しようとしたり、高額なセミナーを異様に絶賛していたり。。。
菅総理になりすましたツイッターなどというのもありました。
何だか魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)しているという表現が合いそうですね
ブログもそうですが、やはり良からぬことを企む人はいるものです。

そんなわけで、良くも悪くも多士済々な人々がつぶやきの海を航海しています
この先どんな人とつながっていくのか、楽しみにしたいと思います
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「非正規レジスタンス」石田衣良

2010-09-26 14:39:06 | 小説
今回ご紹介するのは「非正規レジスタンス」(著:石田衣良)です。

-----内容-----
派遣会社からの日雇い仕事で食いつなぐフリーターのサトシ。
悪徳人材派遣会社に立ち向かう決意をした彼らユニオンメンバーが次々襲撃される。
「今のぼくの生活は、ぼくの責任」と言い切る彼をマコトもGボーイズも放っておけず、格差社会に巣食う悪と闘うことに。
時代から捨てられた者たちを救うマコトたちの闘いを描いた表題作他3編収録。
大好評IWGPシリーズ第8弾!

-----感想-----
先日池袋ウエストゲートパークシリーズの第8弾が文庫化されたので、さっそく読んでみました
今作は以下の四編で構成されています。

・千川フォールアウト・マザー(パチスロで稼ぐ崖っぷちのシングルマザーの話)
・池袋クリンナップス(西口公園のゴミを拾い続けるエリート青年の話)
・定年ブルドッグ(脅迫魔に立ち向かう腕自慢の元警官の話)
・非正規レジスタンス(人材派遣会社の悪徳を暴く若者たち同盟の話)

このうち、表題作の「非正規レジスタンス」がかなり社会風刺した内容になっていて印象に残ったので、それについて書きたいと思います。

派遣会社からの日雇い仕事で食いつなぐフリーターのサトシは、いわゆるネットカフェ難民です。
ある日、サトシがマコトの果物屋の前を90分おきに何度も通りがかり、気になったマコトが声をかけたところから物語が始まります。
サトシはネットカフェの「ナイトパック」が始まる夜10時までの間、時間つぶしのために駅の周辺をぐるりと歩き回っていたのでした。

サトシは「ベターデイズ」という日雇い派遣会社で働いていますが、この会社には胡散臭い話が色々とあります。
給料から4割も天引きされたり、それとは別にインフォメーション費という使途不明のお金を毎回200円ずつ天引きされたりしています。
さらには派遣法で禁止されている場所への違法派遣も行われています。
違法派遣で思い浮かぶのは、何年か前にグッドウィルという企業グループが起こした事件。
社会的な影響も大きく、印象に残った事件です。
おそらく「非正規レジスタンス」はこの事件をモデルにしているのではないかと思いました。

で、このうち「インフォメーション費」がこの話の中心となります。
たった200円でも、10万人派遣すれば2000万円にのぼります。
この使途不明のお金は、一体何に使われているのか。。。
サトシは「東京フリーターズユニオン」という団体に入っていて、この使途不明金の返還を求めて、集団で訴訟を起こしています。
しかし、池袋ではこの団体のメンバーが次々襲撃される事件が起きているのです。
そしてサトシ自身にも魔の手が…
背景にはベターデイズが絡んでいると見たこの団体の代表がマコトに事件解決の依頼をし、ベターデイズとの闘いが始まります。

今回はマコトがベターデイズに登録して派遣社員となり、潜入捜査するような感じになりました。
そして派遣先の現場で仲間が崩れた積荷の下敷きになり、足を負傷する事件が起きます。
本来なら労災になるはずなのですが、ベターデイズも派遣先の会社も、労災は色々と厄介ということで全てを当事者のせいにしようとします。
救急者は呼ばないから、タクシーで勝手に病院に行ってくれというのです。
負傷した当事者をほったらかしにして話し合いをしている様子が妙にリアルで、腹立たしかったです。
おそらくこれもグッドウィルの事件をモデルにしているのだろうなと思います。

そしてネットで調べてみたら、インフォメーション費の200円もグッドウィルをモデルにしていることが分かりました。
そういえば「データ装備費」という謎の名目で200円ずつ徴収されるのをニュースで見た気がします。
これは完全に風刺していますね^^;
作者の石田衣良さんもあの事件に憤りを感じていたのかも知れないなと思いました。

作家さんはこうして風刺した話を本として世に送り出すことが出来るので、やはりペンの力は強いなと思います。
ベターデイズのような悪徳な会社は少しでも是正していってほしいと願います。


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ドトールの新作

2010-09-25 23:30:05 | グルメ


ドトールといえば、「ミラノサンド」が有名です。
そのミラノサンドに「やわらかチキンと半熟タマゴ」という新作が登場したらしく、ちょうど寄る機会があったので食べてみました
私は写真のようにアイスコーヒーのセットにしました。

チキン、半熟タマゴ、レタスにタルタルソースがかかっていて、なかなか美味しかったです
パンが半分ずつにカットされていたのも良かったです。
まるごと1つの状態で食べていくと、どんどん中身がはみ出していってしまいますしね
「今までなかったのが不思議」と宣伝されていたとおり、とてもオーソドックスな組み合わせだと思います。
やはりサンドはこういった組み合わせのほうが良いなと思います^^
ミラノサンドには凝った感じのものもありますが、私はどちらかというとオーソドックスなほうが好きです。

ドトールといえば、一時期「カフェモカ」にはまったりもしました。
アイスコーヒー、カフェラテ、アイスココアなども飲みますし、結構ドリンクが美味しいイメージがあります。
今度行ったときは、久々にカフェモカを頼んでみようかなと思います
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ツイッターについて

2010-09-24 23:51:57 | ウェブ日記
ツイッターを始めて数ヶ月が経ちました。
その間、マイペースに色々なことをつぶやいてきました。
最近はフォロワー(自分のつぶやきをフォローしてくれる人)を自分から増やす気はあまりなく、つぶやいていく過程でフォローしてくれる人がいたら、その人をフォローし返すという日々を送っています。
どうも、必死になってフォロワーを増やすのは性に合わないんですよね^^;
気楽につぶやき、色々な人と「ゆるくつながる」のがツイッターの良さだと思います。
必死になってつながろうとしたら、ツイッター本来の趣旨から離れてしまう気がするのです。
それならMixiでコミュニティ的なつながりを求めれば良い話であって、ツイッター上でそれを求めるのはどうなのか…と思います。

それでも、ツイッターには凄い人たちがたくさんいます。
10000人以上のフォロー&フォロワーを持つような「大ツイッター」たちが、つぶやきの海で日々輝いているようです
こういう人たちに共通しているのは、フォローばかりが先行しているのではなく、フォロワーの数もフォローと同じくらいあることです。
ある程度つぶやきに魅力がないとこれは無理でしょうし、凄いことだと思います。
私もこういった人たちを見習っていきたいと思います。

かなり勢いのあるツイッター、この先どうなっていくのかも注目です。
私的には、ぜひブログにも頑張ってほしいと思います
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○○にとっての○○

2010-09-23 19:51:09 | ウェブ日記
何事においても、ライバルの存在は大きいものです。
最強の敵がいることで物語が盛り上がったりもしますしね
そんなわけで今日は、○○にとっての○○を考えてみます。

競馬なら、ウオッカにとってのダイワスカーレット。

漫画「デスノート」なら、夜神月にとってのL。

時代劇なら、宮本武蔵にとっての佐々木小次郎。

ファッションなら、H&Mにとってのフォーエバー21。

ざっと思いついたのはこんな感じです。
ほかには「ご飯にとってのパン」や、「源氏にとっての平家」などでしょうか。
非小沢派にとっての小沢派なんていうのも当てはまりそうです^^;
いずれ劣らぬ最強のライバル達ですね

そして、興味深いのが「ほにや」にとっての「十人十彩(じゅうにんといろ)」。
ほにやは「君が踊る、夏」劇中の「いちむじん」のモデルになったチームであり、このブログにも何度か登場しました。
で、十人十彩は今年のスーパーよさこいの大賞を受賞したチームで、かなり有名なチームとのことです。
Youtubeを見ていたときふとその十人十彩が目に留まり…その凄さに衝撃を受けました。
以下に貼っておきますので、良かったら見てみてください。




これは、かなりの凄さですね
ほにやにも負けてないのではと思いました。
ボーカルの人の歌い方も何だか堂に入っています。
両チームは特に敵対しているわけではないようですが、実力的にはまさにライバルなのではと思います。
どちらのチームもまた来年のスーパーよさこいで見られたら良いなと思います
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秋の味覚

2010-09-21 22:30:10 | グルメ


この秋初めて、秋刀魚(さんま)を食べました。
今年は記録的な猛暑により海水温も高く、例年に比べて秋刀魚が不作とのことです。
海水温が1~2度上がっただけでも秋刀魚は敏感に察知し、寄り付かなくなってしまうらしいです。
それでも最近はようやく秋らしい気候になってきて、ついに和食料理屋「大戸屋」にも秋刀魚の定食が登場しました。
というわけで、さっそく食べてみました。

さすがに旬の魚だけあって、脂が乗っていました。
何もつけずに食べてもかなり美味しかったです
後は定番の醤油&大根おろしで頂きました。
白いご飯に秋刀魚と味噌汁。。。日本食の王道路線ですね^^
最近は魚を食べるとしても寿司だったので、久しぶりに焼き魚を食べました。
せっかくなので旬の秋刀魚をもう何度か食べたいなと思います
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銀座の移り変わり

2010-09-20 23:00:06 | ウェブ日記
昨日は銀座に出かけました。
最近若者向けの店が出店するなど、銀座も少しずつ変わりつつあるようです。
賛否両論あるようですが、以前の雰囲気を残しつつ、新たなものを取り入れていければ良いのではと思います。
漫画でも小説でも現実でも、「時代は変わる」ものですしね


まず目についたのがこちら。
沖縄のアンテナショップとのことです。
「サーターアンダギー」など、沖縄ゆかりの品を取り揃えています。


そしてその隣にあるのがこちら、高知のアンテナショップ。
中を見てみると、坂本龍馬に関するものや「帽子パン」という高知の名物などがありました。
この二件は有楽町駅を背に、プランタン銀座から左に100mくらい進むとあります。


さらにはこちら、山形のアンテナショップもありました。
いつの間にか銀座はアンテナショップの街になったようです(笑)
でも各地の特産品を見て回れるのは良いものです


そして最後はこちら。
先日リニューアルオープンした百貨店「三越」です。


手前側の従来の店舗に加え、奥側には新店舗がオープンし、銀座・有楽町地区では最大規模の店舗になったとのこと。
百貨店業界も不況に苦しんでいますし、生き残りをかけて試行錯誤しているのですね。
ぜひ努力が実を結んでほしいと思います

また、街歩きで撮った写真をフォトチャンネルにしているので、ご覧になる方はこちらをどうぞ。
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「海猿」のイベントに遭遇

2010-09-19 23:05:56 | ウェブ日記


先週新宿に行ったとき、伊勢丹の通りにリムジンが止まっていました。
さらにはブルーシートも敷いてあり、周りには大勢の人だかりができていました。
そしてその先を見ると…



映画「海猿」のイベントをやっていました。
向こうのほうに出演者らしき人がいるのが見えます。
9月18日から「THE LAST MESSAGE 海猿」が公開ということで、その宣伝を兼ねたイベントだったようです。
主人公役の伊藤英明さんら、実際の出演者たちが来ているということもあって、ものすごい人だかりでした。
本当はもっと良い位置に行きたいところでしたが、人が多すぎて立ち往生でした

出演者たちはほとんど見えない状態でしたが、「キャーキャー」という大歓声からして、結構ファンサービスしているのかなと思いました(笑)
何だかよくテレビのニュースで見るような光景に遭遇するのは不思議なものです。
私的には加藤あいさんを見たいところでした。
しかし難攻不落の人の壁が立ちはだかってどうにもならず…
何はともあれ、雰囲気を楽しめただけでも良しとします
こんなイベントに遭遇したことですし、映画もチャンスがあれば観てみようかなと思います
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ココア越しに見えるもの

2010-09-18 22:47:52 | ウェブ日記
写真は「エクセルシオールカフェ」のアイスココアです。
窓越しに見えるのは、新宿の靖国通り。
このカフェは友達と焼肉に行ったときや1人でふらりと歩いたときなど、何度か立ち寄っています。

アイスココアを飲みながら窓の外を眺めていると、自然と行き交う人々が目につきます。
道路のこちら側も向こう側も、せわしなく人が流れていきます。
それを見ていると、一体この人たちはどこから沸いてきたのだろうと思ったりします。

新宿という街はとにかく人の数が多いです。
歩道が渋滞しているようなものなので、自分のペースで歩くのはなかなか難しいです。
自分があの流れの中にいるときはそれほど意識しませんが、窓から眺めていると「すごい人の流れだな…」と思います。
よくおっさんの舌打ちする声が聞こえたりしますが、その気持ちも分からなくはありません(舌打ちはうざいですが)。
人の流れがゆっくりなので、自分のペースで歩けないですしね。
やはり何事においても「ペース」というのは大事なのかなと思います。
ペースが乱れると、途端に人はイライラするものなのかも知れません。
そんなときにその人の本性が垣間見えます。
一見良い人そうに見えても実は…ということがよくあるので、日頃から観察力、洞察力を高めておいたほうが良いですね。
ひとまず、自分のペースに持ち込めないくらいで切れるような小さい人間にはなりたくないなと、そう思いました(^^ゞ
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