読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

井の頭公園の歌姫

2009-06-30 21:56:32 | ウェブ日記

5月に井の頭公園に行ったとき、この人だかりに遭遇しました。
何だろうと思って見てみたら歌手の握手会が行われていました。
どうやらこの日は井の頭公園でライブがあり、それが終わった直後だったようです。

名前は「あさみ ちゆき」さんとのことです。


「井の頭公園の歌姫」とあるので、ここを活動の拠点にしてきたのではと思います。
また2001年11月23日がストリートライブを始めた記念日とありました。
何もない状態から一人で活動を始めるのはすごいことだと思います。

一枚目の写真のプラカードを見ると、新曲が有線チャートの1位となり、さらにはNHK歌謡コンサートに出演予定とあります。
2001年から地道にストリートライブを続けてきた成果ですね。
素晴らしいと思います


握手会はとてもフレンドリーな雰囲気でした
おそらく以前から彼女のことを応援してきていた人たちも多いのではと思います。
そんな感じの親しみのある雰囲気が出ていました。

お客さんは中高年世代の人も多くいました。
となると、あさみちゆきさんは自分の娘さんと同じくらいの年代になるのではと思います。
もし活動初期の頃からあさみちゆきさんを応援していたとなると、かれこれ数年経っています。
ストリートライブを重ね、徐々に知名度を上げ「井の頭公園の歌姫」となった過程を見てきたはずです。
それはおそらく、自分の娘の成長を見てきたような心境なのではと思います。
この場の親しみのある雰囲気には、そういったものもあったような気がします。

あさみちゆきさんのことは今まで知らず、このとき初めて知りました。
私は偶然通りがかっただけの存在ですが、一つ、ものすごく尊敬できるところを見つけました。
それは約7年半もの間活動を続けてきたことです。
続けるというのは一番簡単そうに見えて、一番難しいことです。
今後のご活躍を祈念したいと思います
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第50回宝塚記念

2009-06-28 17:00:30 | スポーツ
第50回宝塚記念の結果は以下のとおりです。

1着 ドリームジャーニー
2着 サクラメガワンダー
3着 ディープスカイ
4着 カンパニー
5着 スクリーンヒーロー

というわけで。。。必勝体勢で望んだディープスカイですが、まさかの三着敗退。。。
勝ったのは二番人気ドリームジャーニーでした。

スタートして中団の外めにつけたディープスカイですが、ちょっとかかってしまっていました。
ドリームジャーニーはディープスカイのすぐ後ろにつけて徹底マークの構え。
この時点で、嫌な予感がしました。
最終コーナーを回るとき、ディープスカイは思ったほどポジションを上げませんでした。
ここでも嫌な予感が…
そして最後の直線、思うように加速出来ず、じりじりとしか伸びないディープスカイ。
その外からドリームジャーニーが襲い掛かります!
ブオッ!!という感じであっという間に抜かれてしまい、まさかの光景に目を疑いました。
この時点で完全にトップ争いから脱落したように見え、絶句してしまいました。
最悪5着以下も覚悟しましたが、ここから盛り返します。
徐々に加速し、何とか三番手まで上がったところでゴールイン。
しかしドリームジャーニーは二馬身くらいは前にいて、完敗でした。

ディープスカイは宝塚記念を最大目標にしていただけに、この敗戦はショックです。
レース内容も文字通り完敗で、何の言い訳も出来ないような負け方でした。
最後の直線であっという間にドリームジャーニーに抜かれてしまった光景が忘れられないです。

そしてドリームジャーニーは強かった。
99年の宝塚記念、グラスワンダー対スペシャルウィークの戦いを思い出すような徹底マークぶりでした。
直線に入ってからの瞬発力は明らかにディープスカイより上でしたし、強くなったなと思います。
充実著しいこの馬、今後の戦いにも注目です☆

ディープスカイが負けたのは残念でしたが、これが現時点での実力なのだと思います。
この敗戦で凱旋門賞への挑戦もなくなると思います。
同馬の父アグネスタキオンは今週初めに急逝してしまい、今回はそのことも
あり何としても勝利を挙げてほしかったです。
しかし現実は厳しかった。
ドリームジャーニーはともかく、サクラメガワンダーにも負けるという結果が待っていました。
何とかもう一度強いディープスカイが見たいので、秋の巻き返しに期待したいと思います。
それと先日急逝した父アグネスタキオンも、どうか安らかに。
ご冥福をお祈り致します。

何はともあれ、ドリームジャーニーもサクラメガワンダーもディープスカイも、どの馬も、頑張りました。

ありがとう。
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「風に舞いあがるビニールシート」森絵都

2009-06-28 13:25:50 | 小説
今回ご紹介するのは「風に舞いあがるビニールシート」(著:森絵都)です。

-----内容-----
才能豊かなパティシエの気まぐれに奔走させられたり、犬のボランティアのために水商売のバイトをしたり、難民を保護し支援する国連機関で夫婦の愛のあり方に苦しんだり……。
自分だけの価値観を守り、お金よりも大切な何かのために懸命に生きる人々を描いた6編。
あたたかくて力強い、第135回直木賞受賞作。


-----感想-----
森絵都さんの名前は聞いたことがありますが、作品を読むのは今回が初めてとなります。
この作品、5月からNHKでドラマ化もされたようです。
私は本を手に取った時、タイトルからさわやかな物語を連想しました。
そして読み始めてみると、非常に読み応えのあるものでした。
本作品は

器を探して
犬の散歩
守護神
鐘の音
ジェネレーションX
風に舞いあがるビニールシート

の6編から構成されているのですが、そのどれもが読み手を惹きつける魅力を持っていました。
各短編について解説から引用して一言で表すと、

「器を探して」…気分屋なオーナーパティシエに振り回され、恋人の機嫌を損ねながらも秘書としての仕事に奔走する人の物語。
「犬の散歩」…行き場をなくした犬を自宅で預かり、その里親を探すボランティアの活動費を稼ぐためスナックでアルバイトをしている人の物語。
「守護神」…高卒と大卒の生涯賃金の差を知り一念発起し、時間に追われるフリーター生活の傍ら大学の二部に通っている人の物語。
「鐘の音」…仏師になるという夢にやぶれ、仏像修復師となった人の物語。
「ジェネレーションX」…雑誌に掲載した商品のクレーム処理のため、謝罪に向う人の物語。
「風に舞いあがるビニールシート」…外資系投資銀行から収入の面では大幅にダウンする国連難民高等弁務官事務所の一般職へ転職した人の物語。

短編それぞれが全く違った分野の話になっている多彩ぶり。
そしてそのどれもが完成度の高い内容でした。
さすが直木賞受賞作だと思います
ところで、第135回直木賞となると、三浦しをんさんの名前が思い浮かびます。
三浦しをんさんは「まほろ駅前多田便利軒」で第135回直木賞を受賞しました。
このとき森絵都さんも受賞していたとは知らず、本の内容紹介文を読んだときに少し驚きました。
単純に比較して三浦しをんさんと互角の評価ということになりますが、読んでみて納得でした。
人の生き方や生きていく上で抱える葛藤などが見事に描かれていました。
どの短編に出てくる人も、順風満帆な人生を歩んでいるわけではありません。
しかし絶望しているわけではなく、みんな自分の出来る範囲でそれぞれの人生を送っています。

人生に悩みはつきもの。
その悩みを解決したとして、その先には次の困難が待っています。
ただ悩みを解決させてその場だけハッピーエンドとするのではなく、次の困難にも希望が持てるような、先につながる締めくくり方をしているのが、この作品の真骨頂のように思いました。


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宝塚記念 負けられない存在

2009-06-27 21:42:02 | スポーツ
いよいよ明日に迫った第50回宝塚記念。
出走馬は以下のとおりです。

 1 マイネルキッツ    牡6 松岡正海
 2 インティライミ     牡7 佐藤哲三
 3 スマートギア     牡4 武豊
 4 アドマイヤフジ    牡7 川田将雅
 5 ヒラボクロイヤル   牡5 鮫島良太
 6 エリモエクスパイア 牡6 小牧太
 7 アルナスライン    牡5 蛯名正義
 8 サクラメガワンダー 牡6 福永祐一
 9 ドリームジャーニー 牡5 池添謙一
10 スクリーンヒーロー 牡5 横山典弘
11 ディープスカイ    牡4 四位洋文
12 モンテクリスエス  牡4 安藤勝己
13 コスモバルク     牡8 津村明秀
14 カンパニー       牡8 岩田康誠

ファン投票1位のウオッカが回避したのは残念ですが、疲れが残っていたようなのでゆっくりと休養して、秋に備えてほしいと思います。
そのほかは良いメンバーが揃ったのではないかと思います。
なかなか一癖ありそうなメンバー構成ですね^^
私の予想は

◎ディープスカイ
以下該当なし!!

です。
ディープスカイは今回、絶対に負けられません。
負けることなどあってはならないし、勝つしかない状況です。
サッカー日本代表のワールドカップ出場をかけた戦いを思い浮かべてもらえれば、わかりやすいかも知れません^^
まさに負けられない戦い
ディープスカイの昨年春からの戦績を振り返ってみると、

毎日杯(GⅢ)        1着
NHKマイルカップ(GⅠ)  1着
日本ダービー(GⅠ)    1着
神戸新聞杯(GⅡ)     1着

史上二頭目となるNHKマイルカップ&日本ダービーの変則二冠を達成するなど、大活躍を見せました。
しかしその後は、

天皇賞(秋)(GⅠ)     3着  (1着はウオッカ、2着はダイワスカーレット)
ジャパンカップ(GⅠ)    2着  (1着はスクリーンヒーロー)
産経大阪杯(GⅡ)     2着  (1着はドリームジャーニー)
安田記念(GⅠ)      2着  (1着はウオッカ)

というように、いつの間にか「善戦はするが勝てないキャラ」になってきています
とはいえ、敗れた相手はウオッカ、ダイワスカーレット、スクリーンヒーロー、ドリームジャーニーの四頭だけです。
常に上位に来る力はある馬だし、この春は元々宝塚記念を最大目標にしてきました。
休み明け三戦目となる宝塚記念は体調もピークになるでしょうし、ぜひとも勝利を手にしてほしいと思います
そして上記の出走メンバーを見ると、スクリーンヒーローとドリームジャーニーの名前があります。
一度は敗れたこの二頭ですが、今回はディープスカイがやってくれるはずです。
勝利目指して頑張れディープスカイ
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Fuhen

2009-06-26 23:10:45 | 音楽・映画
今日は歌のご紹介をしてみます
私が最近よく聴く音楽に、Rin'というグループの「Fuhen」という曲があります。
どうやらこの曲、ファイナルファンタジーⅧやSamurai7というアニメにも使用されているようです。
YouTubeにライブの映像があったので、見る方はこちらをご覧ください。

この曲にはハッとさせられる歌詞があります。

「綺麗事だけを並べて 綺麗事だけで嘘ついて」

最初に聴いたときは綺麗な高音の歌声の印象が強かったです。
しかし何度か聴いて歌詞がわかってくると、歌の綺麗さと人間の核心を突いた歌詞とのギャップにハッとしました。
綺麗事。。。この世の中、綺麗事で溢れています。
例えば、このブログにもそれは当てはまります。
私はわりと文章をまとめるのが得意なので、記事を無難にまとめることが多いです。
たまに情熱的な記事になることもありますが^^(笑)
無難にまとめるというのは、実のところ綺麗事の部類に入るような気がします。
そんなわけで、綺麗事という歌詞が出てきて色々と考えさせられたのでした。

私が一番好きなのが2分20秒くらいから始まる以下の高音の歌声。

自分の居場所もないまま
やたら過ぎてく時も切って
かかり降る雨の中
何かが形変えてく

澄んだ高音が素晴らしく綺麗です
さらにその後に続く尺八の演奏も素晴らしいです
この辺りには哀愁も感じます。

「自分の居場所もないまま やたら過ぎてく時も切って」というのがとても心に響きました。
今の時代、自分の居場所を感じられない人も多いのではと思います。
そういった閉塞感を感じていると、毎日が「やたらすぎてく」だけという気がしてきます。
私も最近は閉塞感を感じることが多く、希望が持てなくなってきています。
ただこの曲は居場所がないのを嘆いているわけではなく、「やたら過ぎてく時」の後に「切って」という言葉があります。
居場所がなくても前に進んで行こうという気持ちに希望が持てるのではと思います

また、三人がそれぞれのパートを歌っていくとき、低音→中音→高音という順になっているのも良いなと思います。
歌のスピードは同じでも、徐々にアップテンポになっていくかのように感じます。
どこかドラマチックな雰囲気を持つこの曲、お気に入りの一曲となりました
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古賀氏、動く

2009-06-25 19:27:36 | ウェブ日記
先日の「ハトの乱」に続き、またもや政治の世界に激震が走っています

自民党の古賀選挙対策委員長が東国原宮崎県知事に対して、次期衆議院選挙に自民党から出馬するよう要請。
これに対して東国原知事は自身を次期総裁候補とするのを出馬の条件の一つとして提示しました。
そのほかにも、全国知事会の提言を自民党のマニフェストに一語一句違わず盛り込むことも条件にしているようです。

これらの条件はかなりハードルが高いと思います。
つまりそれくらいのことをやらない限りは出馬しない、「ただ自民党に利用されはしないよ」と言っているのかなと思います。

私的には、自民党のやり方に疑問を持ちました。
古賀選挙対策委員長は次期衆議院選挙について「負けるわけにはいかない」と言っていましたが、そのための戦術がこれとは。。。
たしかに東国原知事は絶大な人気があるので衆議院選挙に出馬すれば勝つと思います。
またここのところ下がり気味の自民党の支持率も、新しい風を吹かせることで上げられるという目論見もあるのではと思います。
それと、メディアと国民の目をハトの乱などから逸らしたかったのかも知れません。
実際メディアはさっそく「東国原騒動」として報道を始めていますし。

自民党の議員たちからもこの問題について発言が出てきています。
それを聞いていると、東国原知事の出した条件について「ふざけるな」や「顔を洗って出直してこい」というようなことを言っている人がいます。
ここでも疑問に思うことがありました。
そもそも、東国原知事に出馬を要請したのは古賀選挙対策委員長です。
つまり自民党ということになります。
古賀選挙対策委員長を批判するのなら話はわかるのですが、東国原知事を批判するのは全くの見当違いなのではと思います。

気になるのは、同じタイミングで大阪府の橋本知事が動いたこと。
全国の地方自治の長たちで新しいグループを作り、そのグループとしてどの政党を支持するか、各政党のマニフェストを吟味した上でいずれ表明するとのことです。
もし東国原知事が自民党から出馬することになったら、自民党を支持するのでしょうか?
何だか仕組まれたシナリオのような気がしないでもないのですが、どうなのでしょうか…
ただし、仮にこの展開になったとしても、東国原知事も橋本知事も、大人しく自民党に利用されはしないと思います。
古賀選挙対策委員長としては、ひとまず選挙に勝つのを最優先して、その後のことはそれからと考えているのかも知れません。
いずれにしても、最近は国会議員より地方の長たちの方が活力があるという印象を受けます。
もしかすると、本当に地方から国を変えていけるのかも知れません。
今後の動きにも注目していこうと思います。
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紫いものソフトクリーム

2009-06-24 21:42:14 | グルメ
先日鎌倉に紫陽花を行って、明月院を出てから成就院に行くため鎌倉駅方面に向かっていたとき、このお店を見かけました。


「古都鎌倉いも吉館」
紫いもを使った色々な食べ物を扱うお店でした。
何人もの人が並んでいたので、人気のあるお店なのかも知れません
スイートポテトやコロッケ、ソフトクリームなどがありました。
私は紫いものソフトクリームを食べてみることにしました。


こちらが紫いものソフトクリームです。
うっすらと紫色になっているのがわかると思います。
味はさつまいも特有のしっとりとした甘さが感じられて美味しかったです。
もともと紫いもは、色が紫な以外はさつまいもと似た感じですし^^
本当に美味しいのだろうかと半信半疑でしたが、以外とソフトクリームとの相性も良いようです。
私的には以前食べた薔薇のソフトクリームよりこちらのほうが美味いと感じました。

これから夏本番になると、アイスやソフトクリーム、かき氷などが最盛期を迎えます
私はオーソドックスな味が好きですが、紫いもソフトクリームなどのような一風変わった味もたまには良いなと思います
この夏は機会があれば山梨の巨峰ソフトクリームを食べたいです。
10年くらい前に一度食べたことがありますが、かなりの美味しさでした。
その土地の名産を使ったものはやはり美味しいのだろうなと思います
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成就院アジサイ坂を下る

2009-06-22 22:11:55 | フォトギャラリー
明月院の紫陽花(あじさい)を見た後は成就院に行きました。
鎌倉に出かける前にネットで調べたところ、成就院も紫陽花の名所とあったので興味を持ちました。
明月院から鎌倉駅まで歩き、江ノ電に乗り換えて極楽寺という駅で下車。
成就院でも良い紫陽花を楽しめました。


----- 鎌倉フォトギャラリー 成就院アジサイ坂を下る -----


成就院の閉門は17時とのことです。
私が着いたのは16時半くらいだったので無事に間に合いました。


着いてみてわかりましたが、成就院は本堂以外は上って下りるだけでした^^;
ここは階段を上りきったところです。


近くにいた子供が「怪物様」と呼んでいたこの像。
おそらく「大仏様」と言いたかったのではと思います
子供の言い間違いは面白いものです
像の名前は「弘法大師」とのことです。




というわけで、ここからいよいよ階段の下りです。
この階段はアジサイ坂と呼ばれています。
さらに向こうには海が見えますね




海は由比ガ浜(ゆいがはま)といいます。
紫陽花ごしの由比ガ浜は絶景として有名なようです




狭い道に人が集中しているので、かなりの人口密度です。
やはり人気スポットなのだなと思いました。


紫陽花は色々な種類のものが咲いていて、彩り豊かになっていました。




成就院は明月院と比べると小規模でしたが、紫陽花ごしの由比ガ浜は見事なものでした。
カメラのズームアップ機能が壊れているので、由比ガ浜を強調した写真が撮れなかったのはちょっと残念です。
それでも素晴らしい景色を見られたので満足でした


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明月院の紫陽花

2009-06-21 14:44:09 | フォトギャラリー
鎌倉に紫陽花(あじさい)を見に行ってきました。
今回は紫陽花の名所・明月院のフォトギャラリーです。
院内にはたくさんの紫陽花が咲き乱れて上品な和の世界を創り出し、想像していた以上の素晴らしさでした。


----- 鎌倉フォトギャラリー 明月院の紫陽花 -----


明月院に到着。
とても自然豊かな場所にあります


明月院は別名「あじさい寺」とも呼ばれていて、院内には青色の紫陽花がたくさん咲いています。


さすがに名所だけあって、院内は混雑していました。




通路の両側に咲き乱れる紫陽花。
写真を撮っている人もたくさんいました


どうやら、ちょうど今が見頃のようです。




真っ白い紫陽花。
太陽の光に映えて良い感じでした


紫陽花の品種としては、日本古来の「姫あじさい」が中心とのことです。


ピアスをした若い感じのお地蔵様。
手に持つ紫陽花といい、さわやかな雰囲気がありますね^^


藁葺き屋根のお堂。
この辺りが順路の一番奥となります。


この紫陽花は面白い咲き方をしているなと思います。


何だか、在りし日の昭和の光景を見ているようです^^




雨の日に真価を発揮する紫陽花ですが、けっこう太陽の光にも映えると思います




階段沿いに門まで続く青色の紫陽花、これは素晴らしい眺めだと思います


このさわやかな青色が良いなと思います。






梅雨の時期の代名詞とも言うべき花、紫陽花。
落ち着いた雰囲気があり、見ていると和んだ気持ちになります。
素晴らしい和の世界を楽しませてもらいました


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偉大なる航路

2009-06-20 23:54:33 | ウェブ日記

上野公園はものすごく広いです。
敷地内には桜並木や動物園のほかにも色々な建物があり、巨大な複合施設のようになっています。
有名な美術館などもありますしね。

先日東京藝術大学に森の会の演奏会を観に行ったときも、JR上野駅を出てから上野公園を突っ切る形で10分弱歩いたと思います。
東京藝術大学の正確な位置までは把握していなかったため、若干ロスもありました
そんなとき行く手に現われたのが上の写真です。
何だろうと思って見てみたら、それぞれの場所への道標だということがわかりました。

これを見ていると何だか「ONE PIECE」という漫画に出てくる「グランドライン(偉大なる航路)」が思い浮かびます^^
写真を拡大すると、私の目指す航路=東京藝術大学奏楽堂はまっすぐ130m進んだところにあるのがわかります。
この辺りの場所へ来るのは初めてで、半信半疑で進んで来ていたので、この道標のおかげで確信が持てました
この一風変わった感じの道標はなかなか印象に残りました。
素人目で見ても、芸術的な雰囲気を感じます。
やはりこの辺りには芸術を扱う建物が多いだけに、道標も芸術的なのかなと思いました
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