読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

ポルトフィーノ

2007-09-26 23:16:49 | スポーツ
ポルトフィーノは私の超・お気に入りの二歳馬です
この馬の母はエアグルーヴという馬で、歴史的名牝として知られています。
何を隠そう、私が始めて馬券を買ったのがこの馬の引退レースなんです。
1998年の有馬記念でした。
あのときはまだ14歳だった私。
馬券を買える年齢ではないので(笑)、父に買ってきてもらいました。
あの有馬記念は今でも思い出の1ページとして心に残っています。
あのときは家族みんなで馬券を買って、「だれの馬券が当たるのか」で盛り上がっていました
まあみんなちょこっとずつしか買わないので、当たっても大きな額にはなりませんが、みんなでレースのスタートを待つワクワク感が楽しいです
で、この1998年の有馬記念、勝ったのはグラスワンダーという馬でした。
エアグルーヴは5着に敗れ、引退の花道を飾ることはできませんでした
家族の中で、グラスワンダーを買った者は一人もいないという落ちもありました(笑)

あれから9年経った2007年、エアグルーヴの子(第5子)、その名も「ポルトフィーノ」がデビュー
新馬戦を圧勝して前評判の高さに見事応えました。
今日ネットを見たらポルトフィーノが故障発生したとあったので心配しましたが、幸い軽度のものらしく、ホッとしました
この馬には無理をさせないで、ゆったりとしたスケジュールで来年春のGⅠ戦線を目指してほしいです。

なんだかこの馬には運命を感じるんですよね。。。
新たなロマンを見せてくれる馬なのかも知れません。

父 クロフネ(2001年NHKマイルカップ、ジャパンカップダート優勝)
母 エアグルーヴ(96年オークス、97年天皇賞(秋)優勝)

みなさんも縁あってこの馬の名前を聞いたら、ぜひぜひ注目してあげてください
きっとロマンを感じさせてくれると思います。

23歳になった

2007-09-25 23:43:35 | ウェブ日記
今日で23歳になりました。
この23歳という年齢は感慨深いものがあります。
ずっと「大人だなあ」と思い続けてきた年齢。
16歳くらいのときから、22~23歳くらいの人に憧れていました。
この当時、テレビを見ていても、22~23歳くらいの人がブレイクしていて、みんな大人な雰囲気を持っていた。
浜崎あゆみ、国中涼子、仲間由希恵などがそうだった。
もちろん、より年上の人から見ればまだまだ子供なのかも知れないけど、中学生や高校生から見た22~23歳はすごく大人なんです。
若々しくて、それでいて大人で、人生を謳歌しているなあと思ったりもした。
当時はものすごく華々しいイメージがありました。
でもいざなってみると、あまり実感はないものですね
それに、当時思い描いていたような大人にはまだなれてない。。。
ひょっとするとなれないのかなとも思う。
ここ数年で、精神的なものはかなり成長した自信がある。
専門学校時代から数えて4年半、一人暮らしをしてきたし、仕事も出張が多いしで、子供の頃は考えもしなかったことを経験してきた。
でも何か、あの頃憧れた22~23歳にはなれてないなと思ったら、人生を楽しめてないのでは、みたいな考えが浮かんできた。
今日も22時まで残業で、誕生日だということも忘れていたし…
数年前に比べて、ずいぶん物事を冷静に見るようになってきた。
それが間違っているとは思わないけど、あまり夢がないなと思う。
でも、人間の心は常に変化しているものだし、今は落ち込み気味でも、時間が経てばまた考え方が変わってくるかも知れない。
やっぱり何か良い夢を持ちたいなと思う
今回はグチッてしまいましたが、読んでくれた方ありがとうございます

迷うとき

2007-09-24 18:44:58 | ウェブ日記
せっかくの三連休だったのですが、土・日は仕事で潰れてしまいました。
今日は何とか休みになったので出かけることに。
JRの路線図を見ていたら、行ってみたい所が結構あるなあと思いました。
そういう場所って山手線に多い。
新宿、原宿、渋谷などは、通り掛かったことはあっても、のんびり歩いてみたことがまだないので、一度歩いてみたいなと思います。秋服が欲しいので近いうちにいってみようかな。

あと、代官山や青山にも行ってみたいです。
この二つは何となくオシャレなイメージがありますが、実際はどんな感じなんだろう。。。

タイトルの「迷うとき」というのは、何となくどこかに出かけたいときに、路線図を見ながらどこに行くか考えるときです。
特に目的がなくても、どこか行きたいなあってときがあると思います。
そういうときに、路線図を見ながら「おっ、この駅に行ってみようかな」みたいな感じで、行く場所を考えるのも結構楽しいものです。
まあでも、色んな場所を見て回るにはそれなりに時間が必要なので、しばらくは無理かな。
みなさんもどこに行くかで迷うことってないですか?

「一(ひとつ)の太刀、次はない」

2007-09-22 00:51:35 | マンガ
タイトルだと何のことかわかりませんが、今週のバガボンドのレビューです。
今週のバガボンドはいつにも増して迫力のある内容でした。
バガボンドは宮本武蔵が主人公の漫画で、週間モーニングで連載されています。
作者はスラムダンクの井上雄彦先生です。
現在、モーニング誌上では吉岡道場総勢70名との死闘がクライマックスを迎えています。

宮本武蔵一人に対して70人がかりで戦う吉岡一門。
武士の心に反するその卑怯な戦い方は、吉岡道場の意地そのものだった。
既に吉岡道場は当主の吉岡清十郎が倒され、弟の伝七郎も倒される事態となり、「武蔵許さん」という怒りが立ち込めていた。
そして1対70の死闘が始まったのだった。

吉岡70名の総大将は吉岡十剣の筆頭・植田良平。
今回のブログのタイトルは、今週のバガボンドで植田が放った渾身の一撃から取りました
植田の回想シーンで、師である吉岡拳法の言った言葉がすごかったです。
何というか、心に迫るものがありました。

『斬り合いで待ってくれる奴がいるか?
 闘いに「次」はない
 いま!ここ!
 今ここですべてを相手に伝える!
 それ即ち一の太刀!!』

一撃に己の全てを込める、それが吉岡流。
吉岡拳法との過去を思い出しながら、武蔵に渾身の「一の太刀」を放つ植田良平。
「一の太刀、次は……ない」
   ↑
このセリフがすごくドラマチックでした。
読んでいて胸が高鳴りました
漫画でこれだけドキドキしたのはデスノート以来です。
井上雄彦先生ってすごい人だと思います。
絵が上手いのはもちろん、読み手をドキドキさせてくれるドラマチックな展開に釘付けです
来週のバガボンドも相当面白そうなので今から楽しみです♪

「たいのおかしら」

2007-09-19 20:50:45 | ノンフィクション・エッセイ
たいのおかしら」 著:さくらももこ

-----内容-----
虫歯治療用の笑気ガスがもたらした、とんでもない幻想。
朝から晩まで台所の床に寝そべり続けて、親を泣かせた中学生時代
はじめて明かされる、たよりなく取り柄もないが憎めない男・父ヒロシの半生……。
日常の中で出会うトホホな出来事や懐かしい思い出がつまった、爆笑エッセイ。

-----感想-----
今回も期待どおりの笑い話が満載でした♪
どの話も難しいことを考えずに読めるのが良いです
シリアスな小説も面白いですが、そういうのを読む気分ではないときに、さくらももこさんのエッセイがオススメです。

「タンスを求めて」という話で、「ももこ心の俳句」というのが登場します。
テレビのちびまるこちゃんで見る「友蔵心の俳句」のモデルになっているのかも知れませんね。
この話は、さくらももこさんが急にタンスが欲しくなり、あちこち探し回るというものです。
タンスを探し始めて一週間、偶然読んだ雑誌に「タンス特集」があり、欲しいタンスが仙台のタンスだということがわかりました。
その後、仙台のタンスが「仙台ダンス」という一つの種類として呼ばれていることもわかり、デパートなら仙台ダンスを売っているのではということになりました。
すぐにタクシーでデパートに直行するさくらももこさん。
デパートでタンスと出会うときの様子を一部ご紹介。

『いろいろなことを考えているうちにタクシーはデパートに着いた。
私は一目散で家具売り場に直行し、遂に仙台ダンスと感動的な出会いをしたのである。
仙台の 仙台ダンス 良いタンス   ももこ心の俳句
このように心の中で一句読み、、少し落ち着きを取り戻しながら店員を呼び、ひと目で気に入った小ダンスを一個注文した。』

「タンスを求めて」の話を最初から通して読むと、この俳句が以外とウケます
結構リズムの良い俳句だと思います。


もう一つ、「写真」という話に出てくる父ヒロシのエピソードも面白かったです。
アルバムを見ていて、父ヒロシの写真に偏りがあることに気づいたさくらももこさん。その様子をご紹介。

『一方、父ヒロシの写真はバカバカしい。町内会の旅行に参加した時の写真か、ツリに行ったときの写真しかないのだ。
ずいぶん若い頃の写真を見ても、町内会の旅行かツリである。
私が生まれて成長して、父と一緒に撮った写真も町内会の旅行かツリである。
彼の人生の記録は町内会の旅行かツリしか残されていないのだ。
彼にとって町内会の旅行とツリは、人生の中のどの記念日よりも重要な事だったらしい。』

このときは電車の中で読んでいたのですが、あまりに「町内会の旅行かツリ」が連発されるものだから可笑しくて吹き出しそうになりました(笑)
「人生の中のどの記念日よりも重要」って、そんなばかな~。。。
結婚記念日とか子供の祝いごとの日は??と思わず突っ込みたくなりました
さすが父ヒロシ、期待通りの面白さです


他にも、「習字のおけいこ」や「小杉のばばあ」、「怠け者の日々」など、面白い話はまだまだあります。
「もものかんづめ」、「たいのおかしら」に続くエッセイ三部作の完結編というだけあり、今までで一番充実した内容だったかも知れません。
今回でついに三部作を読破しましたが、これを機に他にもさくらももこさんの本を読んでみようかなと思います♪
笑いが欲しいときにはさくらももこさんの本がオススメですよ

※図書レビュー館を見る方はこちらをどうぞ。

風邪気味

2007-09-18 23:49:40 | ウェブ日記
今日は朝起きたら喉が痛かった。
熱はなさそうだけど体がだるい…。
軽く風邪気味のようです
最近は気温の変化が激しかったので、それで体調を崩したのかも知れません。
にしても、仕事中も何だか寒気がしたりして、これ以上悪化するとまずそうです。
そんなときは栄養を取ったほうが良いなと思い、いつもより多めの夕食にしました。
食欲は落ちてないようなので、すぐ良くなると思います。
季節の変わり目なので、みなさんも体調には気をつけて下さいね。

ショール

2007-09-17 23:39:38 | ウェブ日記
今日は仕事が休みだったので東京に出かけた。
帰りの電車で何だか良い雰囲気の女の子がいた。
黒のワンピースドレスにシルバーグレーのショールを纏っていて、ひと際目立っていた。
花束を持っていたので何かの式か催し物の帰りだったのだと思う。
それにしても綺麗な人だった。
その人を見た瞬間「うわー、綺麗だなー」とあっけにとられてしまった私(笑)
電車の中で、その人のいる場所だけ雰囲気が違っていたような気がする。。。

そういえば、今年はワンピースドレス+ショールの子をよく見かけます。
この組み合わせってすごく良いなあと思います
何というか、ちょっとセレブな感じが魅力的です。
で、ふと思ったのですが、セレブな雰囲気を放つにはショールが重要な役割を果たしていると思います。
これがあるとないとでは、雰囲気に大分違いがあるのでは。
ショールの使い方も人によって様々で、羽織っているだけの人もいれば、綺麗に整えている人もいるようです。
うーむ、どうもこのワンピースドレス+ショールは私の中の「好きな女の子ファッション」の上位に来ます。
というか1位かも(笑)
と、何だか久々にファッションについて語ってみましたが。
みんな自分のお気に入りのファッションがあると思います。
良かったら教えて下さい

久々に馬券購入。秋競馬始まる!

2007-09-16 23:04:09 | スポーツ
今日は久々に馬券を購入しました。
そして的中♪
+10000円となりました。
今日のメインレースは、中山競馬場がセントライト記念(GⅡ)、阪神競馬場がローズステークス(GⅡ)でした。
セントライト記念は芝2200mのレースで、10月に行われる菊花賞(GⅠ、京都競馬場、芝3000m)の前哨戦です。
ローズステークスは芝1800mのレースで、同じく10月に行われる秋華賞(GⅠ、京都競馬場、芝2000m)の前哨戦です。
こういった前哨戦が始まるといよいよ秋競馬本番て感じがしますね

菊花賞は三歳牡馬三冠の最後の一冠、秋華賞は三歳牝馬三冠の最後の一冠。
毎年、この最後の一冠では春とは一味違うドラマが繰り広げられます。
春に活躍した一流馬がそのまま秋も活躍できるかというと、そうでもない。
春に目立たなかった馬が一夏を越して劇的な成長を遂げることがあるからです。
この「夏に成長した馬」が実績のある一流馬を負かすこともある。
これがあるから最後の一冠は予想が難しい。
そして面白い♪

どの馬の陣営も、最後の一冠に懸ける想いは相当なものがある。
競争馬にとって三歳三冠は一生に一度の晴舞台。
それぞれの陣営だって自分達の馬をその舞台に立たせてあげたいという熱い想いがある。
こういった大レースの場合、出走権を得るだけでも大変です。
最低獲得賞金を満たしていない場合はレースに登録することもできないのです…
前哨戦の上位馬に優先出走権が与えられ、これがレースへの切符となります。
その他には、獲得賞金の上位馬から順に出走権が与えられます。
そのような実力馬が集結する中で勝つのはものすごく大変。。。
それぞれの陣営の想いを背負って走るサラブレッドのロマン、私はそれが好きです。

今日のセントライト記念を勝ったロックドゥカンブという馬は春は無名でした。
しかし夏に力を付け、見事セントライト記念を制覇!
私が買ったのはこの馬の馬券です。
ロックドゥカンブは今日の勝利で4戦4勝とし、無敗でGⅠの晴舞台に進むことになります。
さすがに次は相手が強くなりますが、何とか頑張って欲しいです。
この馬、他の馬より生まれるのが遅かった分デビューは遅れましたが、裏を返せばまだまだ成長の余地があるということ。
この先の活躍が今から楽しみです

「さるのこしかけ」

2007-09-15 00:12:36 | ノンフィクション・エッセイ
今回ご紹介するのは「さるのこしかけ」(著:さくらももこ)です。

この本では、巻頭に「インド旅行記」というカラーページがあります。
さくらももこさんと夫、旅行会社のガイドの3人で、インドに行ったときの写真が掲載されています。
エッセイ内にも「インド旅行計画」、「インド駆けめぐり記」というインド編があり、かなり面白かったです
まずは「インド旅行計画」。
爆笑だったのは旅行会社のガイドの人の登場シーン。
その人はやさしい感じの人なのですが、名前がすごい(笑)
少しネタばれになりますが、そのときのシーンをご紹介します。

『旅行会社のその人は、ニッコリしながら名刺をくれた。
私と主人は名前を見て息を飲んだ。

大麻 豊

名刺にはキチンとそう書かれていたのである。
ちょっとあんた、インドで大麻が豊かなんてそりゃまずいんじゃないの…という、言葉にもならない同じ想いが名刺を見つめる夫婦の間にたちこめていた。』

このあとのさくらももこさんと旦那さんのやりとりが面白いのですが、ここでは伏せておきます。
そして「インド駆けめぐり記」。
インドへ旅立つ成田空港のロビーでも、大麻さんの名前は注目を集めてしまいます。
そのときのエピソードをご紹介。

『空港に入る前のチェックで、警官から日程表を見せるよう言われたので、主人はサッと日程表を取り出した。
”成田で大麻と合流”という文字を見た警官の目が一瞬キラリと光った。私たちは”そりゃそうであろう”と警官の気持ちを察し、「大麻というのは代理店の人の苗字です」と、詰問される前に報告し、無事空港内に入っていった。』

これはたしかに警官も警戒すると思います。
”成田で大麻と合流”って、どう考えても怪しいですしね

「インド駆けめぐり記」ではインド国内を見て回った感想が書かれています。
それによると、どうもインドでは、物売りのしつこさが尋常ではないらしいです。
何か買ってくれるまで追いかけてくるとのこと。。。
さくらももこさんは「もうインドに用はない」と怒り心頭のコメントをしていたので、インド旅行はよほど興味のある方しか行かないほうが良いかも知れませんね


あと面白かったのが「お見合い騒動」。
さくらももこさんのお姉さんが21~22歳の頃、母親に無理やりお見合いさせられた話です。
「神経質そうなメガネ男」とお見合いするはめになったお姉さんは猛烈に嫌がりました。
このときの母親の口調がテレビの「ちびまるこちゃん」と全く同じ感じでかなり面白かったです。
その一部をご紹介。
「あんたねぇ、いつまでも時任三郎がいいだのとんねるずの誰それがいいなんて言ってる場合じゃないんだよ。全くバカだね。会うだけでもいいから何が何でも会ってちょうだいよっ」
「あんた、お姉ちゃんに、時任三郎やとんねるずなんて、この世にいないと説明しな。いつまでもそんなのがいると思われてちゃ、あたしゃ困るんだよ」

うむむ、まさに「ちびまるこちゃん」に出てくる「お母さん」ですね。
「あんたねぇ」とか、「あたしゃ」とか、昔「ちびまるこちゃん」を見ていたときによく聞いたセリフです
まるこの一家ってこういうセリフをよく使うのが印象的ですね。


今回もすごく読みやすくて良いテンポで読めました
今日からエッセイ三部作の三作目、「たいのおかしら」を読み始めています。
この本もかなり面白そうな予感がします

※図書レビュー館を見る方はこちらをどうぞ。

安倍首相 辞任

2007-09-12 19:53:19 | ウェブ日記
仕事から帰ってきてビックリ…。
テレビを見たら、「安倍首相 辞任」のニュースが流れていた。
辞任って、今さら!?と驚いた
参院選惨敗のときも辞任しなかったのに、今になって辞任する意図は何なのか?とアナウンサーが言っていた。
解説の人は
「秋の臨時国会は難航が予想される。それならば先に辞めてしまって、世間の注目を臨時国会より自民党総裁選に向けさせる狙いがあるのでは」というようなことを言っていた。
肩透かしを食らった民主党は戸惑い気味のようだった。
小沢代表も「安部総理の考えがわからない」と言っていた。

それにしても衝撃でした
国会も始まることだし、もうしばらくは辞めないと思っていたので今日の辞任ニュースには釘付けになりました。
ついこのあいだ改造内閣が発足したばかりなのに、もう終わってしまうなんて。
安倍首相って良い人なのに、運がないのが可哀相な気がします。
大臣が次々に不祥事を起こして辞任していき、内閣支持率も低下。
新たに発足した改造内閣でも、発足直後に大臣の不祥事が発覚してそのまま辞任。
ここまで運に見放されていると、見ていて段々痛々しくなってきます。
何でやることなすこと裏目に出るんだろう、と本人もショックを受けていたのでは…。
大変なのは阿部首相の後継になる人ですね。
自民党の混乱も収束させなければいけないし、民主党とも戦わなければいけないし。。。
だれが後継になるのか、数日後には見えてくるはず。
しばらくニュースから目が離せなくなりそうです。