読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

日本代表、感動をありがとう!

2010-06-30 23:45:48 | スポーツ
サッカーワールドカップ決勝トーナメント1回戦、日本対パラグアイの運命の一戦。
試合は後半が終わっても0対0で、延長戦に突入しました。
その延長戦の直前、日本チームはピッチにいる11人だけでなく控えの選手や監督、スタッフなども含めた全員で円陣を組んでいました。
これがすごく感動的で、思わず涙ぐんでしまいました。
素晴らしい結束力だと思います
この円陣の場面はかなり印象的だったようで、色々な人のブログに書かれていました。
また私自身、その場面をツイッターにつぶやいていました。
昨日のツイッターはつぶやきというより叫びになっていましたが、息詰まる熱戦を前に、とにかく何か書かずにはいられませんでした^^

延長戦でも決着がつかず、ついにPK戦に突入しました。
日本の3人目、駒野選手が外してしまい、日本は厳しい状況になります。
しかしここでも、日本チームは結束していました。
失敗した駒野選手に長谷部選手や中澤選手がすぐに近付き、チームの輪に迎え入れました。
この場面も良かったです^^
日本チーム、この大会を通してすごくチームの結束力が上がったなと思います。

PK戦の末、残念ながら日本チームは負けてしまいました。
しかしチーム一丸となって120分以上に渡って戦ったその姿には、本当に勇気付けられたし、感動しました。
日本代表、感動をありがとう

鶴岡八幡宮

2010-06-28 23:07:31 | フォトギャラリー
成就院の後は鶴岡八幡宮に行きました。
鶴岡八幡宮はよく聞く場所なので、一度行ってみたいと思っていました。
今年の3月、強風で倒された大イチョウが現在どんな感じなのかも興味がありました。


----- 鎌倉フォトギャラリー 鶴岡八幡宮 -----


入り口の大鳥居。
鎌倉駅から小町通りという商店街を歩いて到着しました。


さっそく本殿のほうに歩いていきます。






長い階段を上った先に本殿があります。
この造りは雰囲気があって良いなと思います


そしてこちらが強風で倒れた大イチョウ。
根元から4mの部分で切断して植え直し、復活を期待しました。


その結果、写真のように新たな芽が出てきました
この生命力には感動です
何となくMr.Childrenの「fanfare」が思い浮かびました^^


頑張れ、大イチョウ!


こちらは大イチョウが元々あった場所です。
ここからも新たな芽が出ていますね


本殿への階段を上っていきます。


大イチョウは神奈川県の天然記念物だったのですが、今はそうではなくなってしまいました。
天然記念物の指定を解除されるのは寂しい気がしますが、いつの日か再び大樹になってほしいなと思います。




階段を上りきりました。


本殿前では写真撮影をしている人が結構いました^^


というわけで、初の鶴岡八幡宮を楽しませてもらいました。
階段の上からの眺めもなかなか良いものです
大イチョウはまたいつか様子を見に行ってみたいと思います。


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第51回宝塚記念

2010-06-27 16:32:11 | スポーツ
上半期の総決算、第51回宝塚記念の結果は以下のとおりです。

1着 ナカヤマフェスタ
2着 ブエナビスタ
3着 アーネストリー
4着 ドリームジャーニー
5着 ネヴァブション

というわけで、ナカヤマフェスタがまさかの勝利!
昨年の日本ダービー4着、セントライト記念1着など、実力馬ではあるのですが、さすがに今回は無理なのではと思っていたのでこの勝利には驚きました。
非常に気難しい馬らしく、今日の宝塚記念に向けて厩舎スタッフはかなり頑張ったとのことです。
その頑張りが見事に実を結びましたね

ブエナビスタは道中は4番手につけました。
コース取りはインコースで、前の馬を見ながら、落ち着いてレースをしていたと思います。
最後の直線で前を走っていた二頭の間にスペースができ、そこを突いたブエナビスタ。
そのまま一気に突き抜けるかと思いきや、外側にいたアーネストリーが食い下がります。
なかなか単独先頭に立てず、テレビで見ていた私は「ブエナ!ブエナ!」と叫んでいました。
馬場なのか、もしくはスタートしてから4番手につけるために脚を使ったのが影響したのか、一番切れるときのブエナビスタの脚ではなかったです。
それでも何とかアーネストリーを振り切ったブエナビスタ。
勝ったかと思いきや、このとき外からすごい勢いで上がってきた馬がいました。
それがナカヤマフェスタでした。
ゴール寸前で交わされ、ナカヤマフェスタが前に出たところでゴールイン。
ブエナビスタの牡馬混合GⅠ制覇はまたも叶いませんでした。

アーネストリーはこの大舞台でも3着に頑張る辺り、かなり強くなっている印象を受けます。
厩舎の先輩、タップダンスシチーも宝塚記念3着からその年のジャパンカップを制していますし、偉大な先輩の域に近付くべく頑張ってほしいと思います

ドリームジャーニーはスタートでよれてしまったのが痛かったですね。
最後の直線では外からすごい勢いで追い込んできていただけに悔やまれます。
それでも力のあるところは見せたので、秋もまだまだ頑張ってほしいと思います。

ナカヤマフェスタは4歳馬なので、結果的に4歳牡馬がここで意地を見せることになりました。
ダービー馬ロジユニヴァースは13着に敗れてしまいましたが、代わりにこの馬が台頭したのは良かったです。
やはり4歳が活躍しないと寂しいですしね。
GⅠ馬となったナカヤマフェスタが、秋も活躍してくれることを願っています

長谷寺を散策

2010-06-27 10:51:09 | フォトギャラリー
先日の「長谷寺の紫陽花」は紫陽花中心のフォトギャラリーだったので、今回は長谷寺のその他の部分をご紹介します。
菖蒲の花や和み地蔵などもあり、いかにも鎌倉といった雰囲気の良い場所です


----- 鎌倉フォトギャラリー 長谷寺を散策 -----


紫陽花の名所として有名な長谷寺ですが、入ってすぐの場所には菖蒲の花があります。


気品高き菖蒲の花




水辺の花というのは風流ですね




和み系のお地蔵様。
見ていると気持ちが和みます^^


長谷寺は長谷観音とも呼ばれるようです。


観音堂。






境内から見る由比ガ浜の眺望。


これはアジサイ散策路から帰ってきたときの写真です。


再び和み系のお地蔵様。
この表情、見ているとつい笑みがこぼれそうです^^




こちらのお地蔵様は手に紫陽花を持っています


青空が見え、天気が良くなってきた中。。。


鳶(とんび)が襲来
実は上空にはたくさんの鳶がいて、人間の持つ食べ物を狙っているのです


まさに鳶が食べ物に襲い掛かった場面。
油断しているとあっという間に盗まれてしまいます。




こんな感じで低空飛行を続け、人間が隙を見せる一瞬を待つ鳶。
完全にハンターですね^^;


やはり晴れてくると景色も段違いに良くなります。




長谷寺にて命名された、「かまくら」というアジサイ。
いつか鎌倉の象徴的なアジサイになると良いなと思います。


そして最後はこちら!
このお地蔵様は「和み地蔵」というようです。
ナイスなお地蔵様に和ませてもらいながら、長谷寺を楽しませてもらいました


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日本代表がデンマークに勝利!!

2010-06-25 23:37:24 | スポーツ
本日の午前3時半に始まった日本対デンマークの試合。
どちらのチームにも決勝トーナメント進出がかかる、まさに運命の一戦です。
私が起きたのは6時過ぎだったので、そのときには全てが決していました。
テレビをつけたら歓喜に沸く日本列島が紹介されていて、日本が勝ったことを知りました
しかも3対1での勝利ということで、一体どうやって3点取ったのかとても気になりました。

試合のハイライトを見ると前半17分に本田選手、30分に遠藤選手がフリーキックを決め日本が2対0でリードする展開になりました。
どちらのフリーキックも見事なものでした
後半35分にデンマークが1点返して2対1に。
しかしすぐさま42分に岡崎選手が本田選手からのノールックパスを受け、ゴール前シュートを決めて3対1に。
そして日本がそのまま3対1で勝利しました。

2002年日韓ワールドカップのときは自国開催で地の利がありましたが、今回は遠い異国の地での決勝トーナメント進出です。
ワールドカップ前の不調が嘘のような日本代表の戦いぶりに、日本列島もかなりの盛り上がりを見せています^^
ここにきてチームの団結力も上がってきているようです
こうなったらこの勢いで行けるところまで行ってほしいと思います
まずは決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦です。
勝利目指して頑張れ日本

成就院 アジサイ坂の絶景2010

2010-06-24 23:55:15 | フォトギャラリー
鎌倉歩きもいよいよ佳境へ。
御霊神社の後は成就院に行きました。
今年もアジサイ坂からの眺めを楽しみにしていました
縁結びのお寺でもあるようなので、恋愛成就を願う人にとっても良い場所だと思います。


----- 成就院 アジサイ坂の絶景2010 -----


御霊神社から歩いてきたら、昨年とは反対側の入り口に着きました。
「東結界」とあります。


こちらからだと最初からアジサイ坂になります。
昨年は下っていったアジサイ坂を、今年は上っていきます^^




「墨田の花火」。
花火がパーンと弾けたような花の形をしています。


ここのアジサイはたくさんの色があって、なかなかカラフルです


透き通るような水色のアジサイ。


そしてこれが有名な、アジサイ坂から望む由比ガ浜(ゆいがはま)。
階段を上りながら、何枚か写真を撮っていきました。




アジサイと由比ガ浜のバランス的にはこの写真が一番良さそうです


狭い階段にたくさんの人が歩いているので、人口密度は高めです






海とアジサイの組み合わせも、なかなか良いものです
「由比ガ浜」もいつか行ってみたいなと思います。


長谷寺や明月院に比べると小規模ながらも、とても見応えのあるアジサイだと思います。




階段を上りきり、反対側に来ました。
こちらは「西結界」です。
というわけで、今年もアジサイ坂からの絶景を楽しませてもらいました


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御霊神社 江ノ電と紫陽花の共演

2010-06-23 23:28:15 | フォトギャラリー
光則寺の後は御霊神社に行きました。
ここは昨年も行った場所で、江ノ電を極めて近い位置から見られるのが印象的でした。
紫陽花とセットで写真を撮ることもでき、人気のある場所のようです^^


----- 御霊神社 江ノ電と紫陽花の共演 -----


御霊神社に到着。


明月院や長谷寺よりは人の数も少なく、比較的落ち着いて散策できる場所です。




正面入り口。
江ノ電の踏み切りを渡るとすぐこの鳥居があります。


線路の近くに咲いている紫陽花。
これは「斑入り額アジサイ」です。


「ブルースカイ」。




「エンドレスサマー」。




白いアジサイは「黒軸」かなと思います。


「ブルースカイ」のピンク色版ですかね。


江ノ電登場!
けっこう写真を撮っている人がいました


写真のとおり、みなさん至近距離から撮影しています。
江ノ電と接触しないように気を付けないといけませんね


アジサイと江ノ電をバランス良く撮れる場所は思ったほど多くはないです。


何箇所かアジサイの間にスペースがあるので、場所を変えつつ撮ってみました。


郵便の配達員さん。
線路を渡りながら配達していました^^


そしてついに、ベストの場所を確保。


こんな感じで、アジサイと江ノ電の共演を写真に収めることが出来ました。
江ノ電は普段ほとんど乗ることはありませんが、親しみ易くて人気のある電車です。
この先も鎌倉の風物詩として活躍していってほしいなと思います


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光則寺 アジサイと土牢

2010-06-22 23:52:22 | フォトギャラリー
長谷寺の紫陽花を見た後は光則寺に行きました。
光則寺については特に何も調べてはなく、長谷寺を出た後標識を見かけて、そちらへ向かう人の流れに乗っていたら行き着きました^^
こちらは人もそれほど多くはなく、静かな雰囲気のお寺でした。


------- 光則寺 アジサイと土牢 -------


光則寺に到着。


少し歩くと、お寺が見えてきます。




長谷寺とは打って変わり、静かな雰囲気が漂っています。


「黒姫」というアジサイ。
水色なのに黒姫なのが気になるところです。


西洋アジサイ。


「クレナイ」。
鉢に植えられた可愛らしいアジサイでした




この階段の先に何があるのか…
せっかくなので行ってみることにしました。




何となく古(いにしえ)の雰囲気を感じますね。


この写真と一つ上の写真は後ろを振り返って撮ったものです。
そしてしばらく進んでいくと…


ここにたどり着きます。


何と、巨大な土牢がありました!


この土牢について調べてみると、「北条時頼」や「源頼朝」といった名前が出てきます。
特に源頼朝は鎌倉に幕府を開いた人物ですし、意外なところでつながるものですね^^
こんなものを見られるとは思っていなかったので、光則寺に行って良かったと思いました


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夏至

2010-06-21 23:29:32 | ウェブ日記
今日は夏至。
一年で最も昼間の時間が長い日です。
毎年この頃になると書いていますが、私は夏至に向かって昼間の時間が長くなっていくのが好きです。
同じ時間帯に空を見ると、一週間前は暗かったのにその日はまだ明るさが残っていたりします。
そうしていつの間にか、19時過ぎでもまだ少し明るさが残っているようになるんですよね。
完全な夜になるのは19時半くらいかと思います。

そして今日を過ぎると、今度は少しずつ日が短くなっていきます。
梅雨が明けて本格的な夏になる頃には、「日の長さ」という点では既にピークを過ぎているのが何とも不思議なものです。
これは冬にも言えることで、最も日の短い「冬至」の頃より1月、2月のほうが寒かったりします。

夏至を過ぎると、そろそろ蝉が現れるのではと思います。
東京には「ニイニイゼミ」というのがいて、例年6月下旬になると鳴き始めます。
そういえば夏至の前に鳴き始めるのは聞いたことがないので、この蝉も正確な体内時計を持っているのかも知れません。

まさに、近付く夏を強く意識させる夏至。
よく見れば漢字も「夏に至る」と書きますね^^
というわけで、近付く夏を静かに待ちたいと思います

長谷寺の紫陽花

2010-06-20 15:36:53 | フォトギャラリー
昨日鎌倉に紫陽花を見に行ってきました。
コースは長谷寺→光則寺→御霊神社→成就院で行きました。
といっても長谷寺以外は特に決めていませんでしたが^^
時期的にも満開になってきていて、素晴らしい紫陽花を楽しめました


----- 鎌倉フォトギャラリー 長谷寺の紫陽花 -----


江ノ電「長谷」駅で下車。
アジサイの名所、長谷寺へとやってきました。


いざ、長谷寺の中へ。


長谷寺は菖蒲の花も綺麗です
長谷寺の全体的な雰囲気と合わせ、後日ご紹介しようと思います。


和み系のお地蔵様に導かれ、アジサイを目指します^^




アジサイ散策路はあまりに人が多いため、入場制限がされていました。
入場券に書かれている番号によって、「20分以上待ち」や「40分以上待ち」となります。
私が持っていた入場券は228だったので、20分以上待ちでした^^;


ついに順番が来て、アジサイ散策路へ入ります!




長谷寺には色々な種類のアジサイが咲いています。
判別できるものは名前を載せていきますね。


散策路は前も後ろも人だらけなので、基本的にはこの人の流れに乗って歩いていくことになります。
ゆっくりしたペースなので、写真を撮りたい人にとっては良いかも知れません。


おそらく「西洋アジサイ」。


「清澄沢」。


後ろを振り向けばこんな感じ。




「紅額」。
額アジサイの仲間のようですね。




アフロヘアのようなアジサイ。
「ウズアジサイ」というそうです。






ふと横を見れば、


アジサイ越しに見える鎌倉の街並


白いアジサイ。


青色が綺麗な姫アジサイ。
昨年行った「明月院」にはこのアジサイがたくさんあります


鎌倉はビル群が立ち並ぶわけではなく、昔ながらの「古都」なところが良いですね


由比ガ浜の浜辺に向かう波が印象的です^^


「夏祭り」。




「フェアリーアイ」というアジサイ。
なかなか特徴的な花です。


「斑入り額アジサイ」。


「宵の星」かな?
見分けるのが難しいです


「ブルースカイ」。


「黒姫」。


「アナベル」。


「紅額」その2。


だいぶ降りてきました。


「墨田の花火」。
たしかに花火のような花ですね^^


というわけで、


とても見応えのあるアジサイ散策路でした。
昨年行った「明月院」にも引けをとらない、素晴らしいアジサイの名所だと思います。
もうしばらくは咲いていると思うので、機会があれば見に行ってみてください


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