鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

やればできるのだが・・・

2018-02-10 11:42:55 | 鬱、メンタル
ちぐはぐ感があり、何を」やっても失敗やドジを踏む。

気持ちが入ってないので、手から物が落ちたり、身体をなにかに接触して、モノを壊したりで、何をやるのにも、不器用さが出てしまう。

昨日も、急ぎ出ようと思ったら、服が机に引っ掛かり、そrでバランス崩し倒れこみ、ものを壊したり、プリントしようしたら、何かがPCに触れたのか、1枚欲しいのに、セット数が64枚になってるし。

windows10は今までと違い、左の昨日ボタンからプリンター設定でジョブの停止が簡単にできないから、仕方なく、コピー機を停止させ、紙詰まりを起こし、コピー機からジョブの停止を。
この方が速いんで。どうも10は使いこなせない。

そうしてるときに、約束の客が来て、慌ててるから、書類にミスがあったりなど、連鎖する。


そうでなくても、鬱状態で一つやるのにエネルギー掛かるのに、こういうことの何倍もの負担が掛かる。


事務所が片付かず、また、不要物をオークションに出しているから、その梱包などやってると、冷やかし客が来るし。


なんだか、ちぐはぐだ。


疲労感があるのに、夜の眠りは悪い。


アモバンを、月の途中で多用してしまい、残薬がなく、昨晩は飲まなかったこともあるが、睡眠が浅く、悪夢は無いにしても、忙しい夢ばかり見て、朝から、あいあくぁらずの不調。

朝一から、案内の仕事が入り、その準備は昨日できなかったので、急ぎやるが、慌ててるから、手が絡まるような感じで、物事がうまくできない。

深呼吸し、落ち着いて、段取りし、案内自体はスムーズにでき、今、気持ちが落ち着いたところだ。


案内自体は売り上げにならなくても、これが本業だから、わけわからない冷やかしの対応よりは、気持ちは上がっって気持ちよくはできた。

そう、家業継承のころは、まだ案内業務がかなりあり、案内は疲れるが、唯一のセールス場面だから、結構やりがいを持ってできていた。

リーマン以後、空き室が多くなり、賃料の崩壊、来客の極端な低下などで、売り上げが伸びないから、今の事務所で縮小してやっている。

客が多かったころでも、家賃や経費が高く、黒字になかなかなれず、賭けで今の事務所に移動した。

結果、売上無くても、赤字が少なく、どうにか年は越せるものの、親の台からある、慢性的な債務超過を解決するに至らず、自分のやり方を責め、悩んでいるうちに、ノイローゼになり、鬱との付き合いが始まる。今年で11年だ。


家業継承の頃は今より売り上げは100^200万多くても、赤字は100万くらい出る。

今は、一人であること、縮小したことで、経費は大幅に下げられた分、イーブンあたりをうろつく。

イーブンなら、苦しいだけでどうにかなりおうだが、慢性的な累積赤字は相当な仕事量をこなさないと、追いつかず、金策や業体に悩む。


ヤミ金に追われているとか、家賃滞納があるとか、金融に滞りがあるとかはないから、深刻になるなと言われるが、おかしな話、そういうモードに入らないと、ギブアップできないのも現状で、ここんところの零細企業対策が欲しいところ。


大手はいいよね。間違いな考えだけど、堂々と倒産できるもんね。
数十億の負債を抱えれば、再生は無理だし、経済的影響がでる。

零細業者の場合、数十万、数百万のショートでも生き地獄になる。

なんだかね・・・と思う。


ある、知人は、負債を作るだけ作って、やれるところまでやって、万歳する。
良くないかんあげだけど、納得してしまう。


自営は、いろんな考えが産まれ、会社を持つことで、創作ができるものだ。

反面、ウチのように65年もやってると、資力なしでは業態は変えられない。

資力あれば、まずいものを切り捨て、空けたキャパに別のことも参入できるでしょう。

だが、資力はない、時間はない、人はいないという悪循環を繰り返していれば、そこからの脱出すらできない。


親の財産をアテにしてはいけない。しかし、親が、不良財産を残し、会社も表向きは出来ていても、内情はすでに「終わっている」状態で、見栄でやっているにすぎない状態で、継承しても、ボロがどんどんでてくるだけで、何も財産は無い、銀行取引は一切ないから融資が難しい、累積の赤字が多く、それでいて、元気なころは、ゴルフ三昧。

何度も私がギブアップしそうなときに、わずかなお金を母が融資してくれた。

それも大半は返したところで他界したんだが、唯一助けられたのはそれだけ。



我々の場合、先代が大儲けしてるところも多く(バブル期なので)、それを継承してるところは、今は苦しいながらどうにか財産切して繋げられる。

悔しいがうらやましいと思うこともあるのが本音。


叔父の相続人になっているが、叔父がどれだけ財産があり、相続するのかはわからない。
借地権があるから、その処分が職業柄私ができるので、相続人になっているようなもの。

当然、叔父の老後も見なければならないが、私に不利にならないように、叔父叔母はいろいろ考えてくれている。

好意にしている司法書士に相談もしてるし、叔父の公正証書もその司法書士が携わった。
それで言われるのは、叔父さんのためにも、踏ん張らなきゃいけないんだよと。


財産を欲してるわけではない。いくらあるのかも聞いてないし。

だが、相続って、すべてがそうではないが、諸税などを支払っても、財産の継承だと思う。


父は金持ちと思われていたから、相続したときに、タカリの事実来たわ。

みんなから、オヤジさんごっそり残したんでしょうとボンボン扱いされた。


オヤジが残したのは、貯金10万、精算会社の株券2500円、売れない借地権。
照会していない、宝くじ27000円分。


幸いにして、銀行借り入れはなかったが、でたらめの連帯保証がいくつかあり、金融機関や、家主などともめたことも。


それと、やはり、会社の累積赤字。


食うだけのことは出来ると言われ、継承した際、経理担当から、よくぞ覚悟してこられましたの一言で人生変わっった(爆


それでも、奮起しなきゃと最初の4年は死に物狂いでやったが、結果、大きな鬱になり、現在に至る。はや11年。


先が見えないものの、支援ホームの仕事など、転機になりそうなものは出てきた。


毎日生きるのが辛く、死ぬ夢も多く見る。自殺する夢は常だ。


気持ちも死にたいことが多々あるし、一人でいる時、死にたいとつぶやくこともある。

まあ、このつぶやきも含め、自分でヤバイと思い、病院へ行ったのだが、まさか11年もこんな状態が続くとは・・・。


今日は心療内科の日。


行って何も変わらないだろうが、行くことで、どうにか過ごせているのは事実だ。

ここ数か月は投げ出したい気持ちの連続だが、それすらも出来ない。


家族に今の状況を話、兄弟にもそれとなく話した。

税理士を変え、商工会にも入り、相談できる人も出てきた。


支援ホームは中学の恩師。心理カウンセラーもやっているから、親身になってくれている。

中学の担任は、同級生の自殺を含め、自分の今を話したら、女の先生だが、間違いだけは起こすなよ。約束だよと、注意してくれる(笑


こういうことにすがるのは他力本願ではないと思う。
だれでもあることだ。


応援してくれているのだから、どうにか切り抜けたいけど、継承して15年も結果が出なければ、おかしくなるのも当然だよね。


このブログでも同じようなことを繰り返し書いて、もう9年になるかな?

進歩ない自分が辞恥ずかしいのと、辛さを感じるものだ。



人生で口癖になるのが、突破口が欲しい。


何十年言い続けてるかな・・・(笑
コメント
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