自分がイヤになる時

悔しいけど、生まれてこのかた、自分が好きになったことはありません。

幼いころから、不器用で、勉強も出来ない、大事故をやったことで、運動に規制があり、体育が苦手。


特に不器用さは周りからも呆れられるほどだ。


手先が不器用なんですね、なので、モノを落したり、こぼしたり、そそつかしさも手伝い、動くと何かが起きる男とすら呼ばれたこともあります。


そのくらい、何かをすると、妨害が入るような感じ。


そんな毎日を何十年も過ごし、ただの一度だって自分を好きになったことありません。


でも、ここ何年かは、そういう自分なんだから、自分のキャパに合わせた生き方でいいんだと言い聞かせるとともに、以前ほど、不器用さがなくなってきてる感じはします。


簡単に言えば自分に自信がないのです。


これも病気がそうさせていることもあると感じます。



鬱の治療を受けてからは、そそっかしさや、不器用さに、あまり腹を立てなくなりました。

まあ、そこまでかんがえられないのでしょうが。


また、薬が効いているのか、冷静な判断が出来るようになってますね。


そこが、大きく変わり、あ～これって自分の「天然」ではなかったんだな～と思うものです。



何か手に着かない、なかなかモノを体得できない、不器用だ、などは勿論性格的なものもあるでしょうが、病気がそうさせてることもありますね。


「あがり」「赤面」「引き篭もり」など、今は病気として捉えられますが、以前はそれは性格とされてました。


今は、疲れが取れないものでも「ストレス外来」があるように、単に自然におきうるものとは考えず、病気として捉えられるようにもなってますね。


あまりにも毎日がちぐはぐな場合、医者に診て貰う事も大切でしょう。




昨日は忙しかった、共用灯の交換をしていると、契約したお客さんから、駐車場が使えない、電柱のワイヤーが区画に刺さってるという。他の区画を臨時に御願いしたが、草やゴミで難があると。


急ぎ、草刈をしたが、いつのまにか、電柱のワイヤーが区画に刺さっている。


違う箇所では許可したのだが、ここはしていないはずだ。

まあ、お客さんの方は了解頂いたので、東電とは焦らず話せばいいことだが、こういう余計なことができると悲しくなるものだ。


それでも、どうにか草刈は終わり、仕事の後はプールに行き、朝は不調も、どうにか１日過ごせた。



昨日はアモバンを飲んだら、夢見が少なかったので、朝の寝起きはそんなにまでは悪くなかった。



やはり、まだまだ睡眠に障害があるのでしょうね。

アモバンは常薬とすべきか・・・。


今一度、医者と相談してみます。