鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

ありすぎる。いろいろなことが・・・

2012-07-23 09:33:39 | Weblog
自分の気持が上向きになかなかならない中、今度は父が倒れる。

脳梗塞で、半身が麻痺。たまたまへルパーが来る日だったのですが、応答が無い為、中に入ったら、異常に気付き、連絡を受けるような感じ。

歩行不能、言語障害などが出ていて、すぐび119



姉にも来て貰って、今後のこと話すが、退院できても寝たきりが必至だけに、思苦しい。


父は人の言うことを聞く人間ではありません。

医者からは、ある薬を飲まないと、心筋梗塞、脳梗塞などに掛かるからと言われても、それを飲むと便秘になるとか、そういう理由で長らく飲んでいない。


前回の入院では「虫けら扱いされた」とそれ以降、病院行くことも拒否。


90歳近いので、好きにさせました。どうせ聞かないだろうし・・・。



自分の親だから、何かあったときは当然にショックだし、長生きして欲しいというのは子供の当然の思いです。

しかしながら、姉も私も、親戚一同も、父に対しては嫌悪感を抱いており、こういう事態でも「ほら見なさい!」という声が先行する。


私は「ほら見なさい!」というのは好きではないので、これは、薬飲んでいても起き得ることなので、そうは考えたくない。


ただ、育った環境、父との不仲などを考えると、子供でありながらも、心配をする気持に至らないのが、とても複雑だ。


継いだ会社も2000万近い累積赤字を起こしての継承だったし、自分の貯金は全部ギャンブルに投資する。

再建築できない場所に住んでいて、それをいくら説明しても聞き耳立てない。

最近にやって、ようやくそれを理解したところでうな垂れたところ。


株も、潰れかけている会社の株を購入したので、その会社危ない、大証から外されたし、国内の営業をしていないから、損しても売った方がいい!と言っても、株の分からない貴様に言われる筋合いは無いと・・・。しかし、その株は「オマエの財産になるんだからオマエのために買ったんだ」と父親顔することに、呆れてモノも言えないところだった。

その3ヵ月後、管理銘柄に。今年3月、民事再生。


解約にぎゃくに手数料が取られ、大損。


相変わらず、馬券や宝くじは買ってるし。



こんな暴走をする父親です。母には手を上げていたし、私らも20歳くらいまでは暴力を受けていた。


戦時教育の「貴様、俺様」世代。


手につけられないものでした。



3人の叔父も、田舎から出てきて、父の仕事を手伝うも、折が合わず3人とも数ヶ月で家を飛び出す次第。

なので、私が家業継承することは、母親、親戚、姉は大反対でした。

自分もそんな父親の姿を見ていて、継ぐ気にはなれなかったもの。




1回は、家業継承するために、会社を退職したところ、「オマエなんかに継がすか」と言われ、これは人生が狂ったものだった。



2回目は手伝いには入れたものの、赤字経営に矛先がこちらに来て、折り合いつかず、追い出される形に。


3回目は完全自分の判断ミスでしたね。
たまたま取った資格に父の証明が必要だったので貰いに言ったところ、「後継がないか?」に返事してしまったこと。これが今の継承になってます。


このときは、所属していた会社も危ない状態で、結局退職した1年後、吸収合併で大量リストラ。
自分もそうなっていたでしょう。


何かのせいにしてしまいますが、でも選択肢が狭いことが多く、自分の選択にいつも情けなくなる思い。


こんなことがあるために、どうしても父を心底から尊敬することができないのも子供として情けない気持もいっぱい。

これは姉も同じ思いもある。


今回の入院に関しては、まずは目先のことを見るのが一番だが、寝たきりになることは確実なので、ここをどうするかを考えないといけないですね。



仕事が溜り、なかなか進めない中、ここで、この出来事は底に突き落とされる思いですね。





コメント
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