鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

混んでいた病院

2011-07-09 09:46:22 | Weblog
昨日は心療内科の日。

私の先生はそれほど待ちませんでしたが、あと2人の先生への患者が多く、待合室には30人近い患者が。


当然座れませんが、まるで、冬の内科、いや、それ以上の患者数だ。


とても辛そうに、お母さんに連れられて、うつむきかげんでぐったりしている娘さんとか、待つことに耐えず発作が起きる方とか・・・。


私以上に、いなさん、辛い思いを抱いて、ここにいるんだな~と思うものでした。


昨日は、地デジパニックについて、先生から聞かれ、確かに終息には向っているが、相当に疲れた話をしました。


先生は、休息を取りなさいとしかいえないと笑いながら話されていました。



いろいろ、やらねばならぬことがあるんですが、あまり難しいこと考えず、日曜日まではなるべく早寝遅起で、余計なことは考えない、仕事中は、疲れたら休憩をとるなど、少し心を休めたい気分になった。


昨日は早々に寝て、10時間の睡眠を取ったが、夢ばかり見て、あまり寝起きは良くない。


ただ、とにかく、明後日までは寝る。今は寝るだけ。それが自分の仕事と割り切り、来週以降にいろいろと考えをまとめようと決めた。


来週も、父の介護認定や自分の病院など、まともな仕事は出来そうも無いが、今後の態勢や、来年のことなどをそろそろ決めなきゃいけないので、それは来週にすることにした。


今週は、ただひたすら寝る。そうします(笑)


精神疾患に陥るのはそれぞれ、色々な理由があるでしょう。


その殆どが、些細なことの塊でしょう。



だけどね、人に相談すればよいと言っても、相談して埒明かないこともあるんですよね。


たとえば、失業が長く困っている人、仕事の建て直しが出来ない人、家族の色々な事件がパンクするほど多いこと、借金もそうですね?生きているのが辛いと思う段階の人もそう。


そこまで行っちゃうと、相談しようにもできないんですよね?だから、神経が参ってしまう。


これまた、当然なシナリオなんだけど、そうなっちゃう環境にいるんだから、難しいものです。



昨日、沢山のつらそうな人がうなだれていました。


全員がそうだとは思いませんが、多くの人は、相談できないことを抱え、行き着いた唯一の場所が病院。


これが現実であることはもっと広く考えねばなりませんね。

コメント
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