ママの遺したラヴソング
2004年/アメリカ
ジョン・トラボルタが新境地を開拓
shinakamさん
男性
総合 80点
ストーリー 80点
キャスト 80点
演出 75点
ビジュアル 75点
音楽 80点
ジェイニー・ゲイベル監督が撮影まで5年を要したヒューマン・ドラマ。
スカーレット・ヨハンソンとジョン・トラボルタの新鮮な組み合わせが魅力的だ。S・ヨハンセンは幼さが残る孤独な18歳の役で’04当時がギリギリのタイミングだったろう。投げやりで怠惰な生活から必死に生きようとしている少女を好演している。
ジョン・トラボルタがアルコールに溺れた元大学教授でギターを手に唄うなど、今までとはガラリと違うソフトな演技で新境地を開いた。
チョッピリ長いがこのドラマの展開では必要な要素なのだろう。タイトルからも想像できるような終盤を迎えるが、この映画にこれ以上のどんでん返しは必要ないのかもしれない。
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