今年も行ってきました、中学生の主張大会。
第27回西宮市『中学生の主張』大会 プログラム
発表者20人中金賞6名・銀賞14名ということですが、
正直、その差は、あまりよく分からんところもあります。
自分が、「この子は金賞でしょ!!!」と思った子が銀賞だったり、
その逆も、またありで。
なんにせよ、ほんと、みなさん、素晴らしい。
毎年、感心することしきりです。
立派だ。
と、それはさておき、一般質問の続きです。
なお、ここから先は、ぶっつけでやっているので、
ちゃんとした記録は取れていません。
その点、ご容赦くださいませ。
(勿論、というのもなんですが、きちんとした答弁を得ることが出来るよう、
事前に趣旨の調整は十分やっています。)
という前振りは置いて、早速、前前回の続きをば。
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【再質問】
今後、専用車・貸出車の保有台数全体の適正化、
あるいは各部署への適正配置を、どのような形で推進するお考えか?
↓
【市側の答弁】
「管財課が責任を持ってやります」という趣旨の答弁。
↓
【再々質問】
公用車の保有台数・利用状況の適正化については、
管財課の責任で進めていただけるということですので、
今後の推移を期待して見守っていくことにします。
これまでご答弁いただいた内容も含めて、
しっかりした見直しを進めていただきたいということを、
改めて、要望しておきます。
その上で、今一度、お聞きします。
今回、取り上げた公用車の保有台数適正化、
各所管への適正配置という話もそうですが、
複数の部署にまたがる話について、
どこの部署が責任を持って、見直しに取り組むのか?
という話になった時、いつも、「所管する部署がない」とか、
「自分の部署のことはできるが、よその部署の事には干渉できない」
といった話がでてくると感じています。
過去にも私が本会議で取り上げた話について
関係課長会議は設置されたものの、その後の議論が前に進まず、
やきもきさせられたことがありました。ここには
「あくまで関係課長会議であるため、どこかの部署が突出して
主導権を握るというのは難しい。。。」
という内部的な問題があると強く感じています。
しかしながら今後は、このような複数の部署にまたがり、
個別の部署では対処が難しい問題にも、積極的に対応していくべきです。
そこでお伺いします。
行政方針演説でも、政策局を設置した目的の一つが
「政策調整機能を高める」ことであると明確に述べられています。
当初の目的を果たすためにも、政策局が、こうした課題に
積極的に取り組むべきだと考えますが、いかがでしょうか?
ご答弁をお願いします。
↓
【市側の答弁】
「状況にもよるが、政策局が主導的な立場を担っていく」
という趣旨の答弁。
↓
【最終要望】
重ねてのご答弁ありがとうございました。
繰り返しになりますが、このような問題は庁内に数多く存在します。
今後、部署の垣根を越え、全庁的視点から、
こうした問題の是正に積極的に取り組んでいただくよう要望して、
私の一般質問を終了させていただきます。
ご清聴ありがとうございました。
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というわけで、一般質問のご報告終了です。
長々、お付き合いいただき、ありがとうございました。
次回は、久々に、無茶苦茶、アタマにきた話など。
それでは失礼致します。