The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

もうすぐ復活祭 

2010-03-18 22:25:50 | Weblog
卵と兎がどうして復活祭のキャラなのか? 繁栄のシンボルだからだろう。
傍から見たら弱くて頼りない兎だとしても、繁殖力は強力だし、結構足でけりをを入れたりと闘争心は見た目よりある。

差別とは、自分が差別されていると声をあげる人より何も言わない人のほうが被害者だ。大きな視野を持つならいかにそれが論理的でないか、わかってくる。
思いつき、感情だけで判断していいのは芸術の鑑賞のみ。他人がいい音楽とか、いい演劇と言ったところで自分が心から感動しないのであれば、それは自分に取っては駄作でしかない。
しかし、チームで目的を達成するためには、共通のモノサシが必要になる。
それが法律やチームなどでの決め事。

日本国が自国でないのに何故民族教育を重視するんだろうか? そこまで自分たちの価値観に固執しているなら外国で定住する、つまり環境適応性がない、としか言えない。いつかは帰国するとしてもほとんどは自国以外で生活すると、その場や環境に適応しようと努力する。日本人はよく集団化するというが、世界でン本人が集まっているような地域はめずらしい。むしろ、中国、韓国という国の方が特定地域に集中して集団で生活している。そういった意味では日本人は順応性がある。だからこそ、自国以外の文化、技術とか取り入れて、自分たちなりの進化を遂げてきている。それは島国という環境で生存するためのコツだと思う。
南太平洋の島々では、経済的に難しいとしてもいろんな国の文化、技術を取り入れて発展している国もある。中国も同じで古来の価値観を維持しつつ、新しい価値観をどんどん取り入れている。言語も広東語、北京語と持っているんだが、しゃべれないとしても聞いていて内容はわかるというのが若い世代。
韓国も同じで自国の文化を保護しつつ、新しい外国のいろんな文化や価値観を積極的に取り入れて、自国に会うように加工し、そこから新しい何かを生み出している。しかし、海外で定住する人たちはより出身国に固執するようで、これは国だけで判別できるとは言いがたい。
たぶん、日本の移民制度が問題だと思う。何故、国籍を剥奪された在日朝鮮韓国人を特別権利を与える永住許可をしたのか。すでに世代は交代しているにも関わらず、その権利を継続させている。これは今後移民として日本で永住する外国人に取っては差別でしかない。

マルチカルチャーとは、定住している国の文化を無視して存在している訳じゃない。国民および市民は定住国の法律や言語に従った上で自国の文化、言語を学ぶ。日本人学校以外にもそれぞれ国の言語や習慣、文化を学ぶ学校はあるが、基本教育は定住国の教育の上に存在する。そうでなければ、国家なんてまとまる訳がない。宗教が違うだけで内乱が続くことになるからだ。お互いの違いを認識し、迷惑をかけない、対立をしないために共通意識として国家理念が必須のはず。その理念が崩壊すれば、秩序の維持もできなくなり、治安は悪化するだけだ。これでは一体何のために国民や市民が生活できるんだろうか?
権利の主張ばかりするなら、必ず対立は起こる。権利は義務とセットであり、義務の中には共通の国家という認識が必要なんだ。

自分が子供の頃には、外国から日本に滞在している人たちは自国の国旗とともに日の丸を掲揚していた。花見になれば、自国の料理を持って、どんちゃん騒ぎをする。ところがこれに参加しないのが在日朝鮮韓国人たち。何十年も日本で生活しても日本国を好きになれないというのは哀しいと思う。だから帰国を勧める。
違法入国や滞在じゃない外国人で日本が好きだという人は、必死に仕事を探すし、地域にもなじもうと努力する。また、そういった人を通じていろんな国を学べる。一番簡単なのが食。人権とは片方の立場だけを有利にしては成立しない。

日本は亡国というのは、現政権の日本国という国家理念は非現実的過ぎる。
日本国民の存在を無視し、ひたすら朝鮮韓国贔屓ばかりだからだ。少しは中国を見習って欲しい。他国がどんな干渉をしても、自国の国民や政策を曲げないで欲しい。米国贔屓というが、日本は幾度も貿易戦争で米国と戦ってきている。
それを忘れて米国贔屓というなら、利益もないのに朝鮮韓国贔屓政策を続けてきていることの方が問題だ。

移民政策において問題となるのは、日本への出稼ぎにくる労働者。その数は年々増えてきた。その対策が日本国民より優遇政策ばかりという点の反省が政治家はまったく口にしない。前政権の自民党を攻めるが野党などは日本国民よりもっと外国人優遇政策を「差別」という言葉で誤魔化し、日本国民を犠牲にしてきた。
一度でも日本国民のために反対した野党がいたか?
政治不信とは一定の政党が政権を握ったからではなく、野党も含めて、主権国民を優先するどころが犠牲としてきた事実をつきつけたい。
それが日本国が嫌いな理由になっていると感じないのか?
中国、韓国は自国民を犠牲にして、外国人を優遇はしない。

日本国内でも世代ごとで差別だとか、まったくどんな国なんだか。
経済危機で傷を負った日本国が経済安定し、治安も維持できるような国になるためには日本国民同士が敵対していては駄目だと思う。
少なくても自民党や民主党のようなああいった私利私欲の集団の真似をしているなら、本当に日本国は崩壊していく。

守るべきものとは、家族、友人、地域、国とたくさんある。
環境保護とは、自分たちが滅亡してまで維持する価値はない。しかし、自分たちが生きていくために、動植物の食物連鎖を破壊していいもんじゃない。人間同士の争いも立派に環境破壊。目の前にある人口増加、食料、水不足。本来はこういった問題点から手をつけるもんなんだが、何故か異常気象ということでCo2に集中するだけだ。海は汚れ、海洋生物にも絶滅種が増えている。
そういった問題に立ち向かうには、小さい島国日本としてどうするんだろうか。
目先の利益より共通の利益。

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