The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

鯨肉が嫌いなくせに捕鯨活動を中止しない鳩山首相

2009-11-01 23:46:33 | Weblog
いかにも鯨肉嫌いとか言いながら、捕鯨活動を中止しない鳩山首相は、一体どうゆう人なんだろうか? ダム工事は中止しても捕鯨活動を中止しない。この違いは何か?
鯨ごときで日本人が即食料危機に合う訳じゃない。しかし、ダム工事はここで中止したところで、そのまま放置はできないから、きちんと周囲の害を与えないように整備するとなれば金はかかる。保証金もすでに支払い済みだし、中止のための整備をしないとかはないんだよな?

何でも思いつきだけで決断する、なんて無責任とは思わないんだろうか?
おまけに捕鯨活動も中止すると米国や豪州、NZは期待したんだろうが、残念ながら継続するんだそうだ。何故? もともと捕鯨反対の立場と宣伝して、中止できない理由も明確にしない。米国との安保だけではなく、安保条約国とますます信頼関係に亀裂を増やすだけだ。捕鯨活動に予算を割くなら、マグロなどの養殖に対してより予算を割くことの方が日本国の技術遺産としては有効だ。別に日本が鯨の研究をしないでも、海洋生物研究については他国の方が残念ながら進んでいる。
無駄使いをなくすなら、さっさと捕鯨調査を中止するべきだ。
同時に鰯などの小魚の減少についてまじめに調査しろよ。そちらの方が食料事情としては優先度が高い。マグロだけではなく鰯も減少しているんだけどね。

日本げ捕鯨国家って言うのはいい加減にやめてくれ。今更鯨を主食にできる訳じゃない。おまけに日本が持つ調査結果は海洋生物研究からすれば、役に立たない。
それよりも鮪、鯖や鰯のような日本人が主食とする魚の減少を調査しないと、鯖も危ない。まあ、すし屋でしか魚を食わない首相じゃ、魚がなくなる危機なんて想定してないんだろう。だから、口先で鯨肉は嫌い、とだけ宣伝をしても、無駄な捕鯨調査は続ける。官僚や議員を減らさずダム工事を無駄とする感覚の違いには、もうあきれるだけだ。

ソロスが二番底予言を出した。米国がくしゃみをしても日本に体力があるから、昨年の経済危機はこんなレベルで済んだ。しかし、次には日本も寝込むだろうし、それを中国が支えるだけ体力があるのか? 体力を強化するために中国への投資や中国の輸出を強化、と考えるんだろう。しかし、先にあるのは中国の軍事強化。
世界に取って日本国ってのがどれだけ重要だったのか、しみじみ感じる。
現政府は経済政策は一切実施できない。国内産業にすらどいうするのか、しっかり財界も経済界も政府と話しをしているのか? それとも話しをしても無視されているのか? 現政府や首相が口から言葉を発するたびに日本国は孤立化に拍車がかかる。

日本国といっしょに沈没はしたくない。こんな政府があと4年続くなら、国家を守るために国民が努力する必要は一切ない。なにせまじめに労働したとしても現政府はそういった国民を保護しようとは考えてくれない。おまけに外国人政策や労働をしない人のために犠牲になれと強いる。こんな政治がいい政治と言う人がいるなら、君たちで国家を支えてくれればいい。目には目を、歯には歯をという態度で日本国と距離を取り、見捨てる準備は進めたい。
資源もなく大地震の到来も否定できない国でありながら、今度は国民を捨てるなら、そりゃもう未練はない。、



 
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