The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

誰のための日本国か改めて考えよう

2024-05-18 10:01:54 | Weblog
日本人が外国人を受け入れたくないというのは、間違っている。そもそも外国人という定義そのものが不明確なので、移民だとか難民だとか、現在の日本国に居住してない人たちを受け入れたくない部分を外国人嫌いと言っているだけだ。
その理由は他国と同じで、既存の文化、つまり言語や習慣、文化としての宗教や思想を受け入れられず、外国人たちの言語、習慣、宗教に変えたいという言動を既存の日本人は嫌っているだけだ。不満もあるが、それでも言語、宗教まで変えると、日本で長い歴史の中で積み重ねた文化が失われるからだ。文化は時代と共に変化する。しかし、すべての既存を失うのは、どこの国であっても、例外として国民が圧政され拷問のような生活ばかりだと、すべてのリセットや外部からの侵略が良い変化をもたらすと期待されるようになる。だが、現実は虐殺、以前以上の圧政による統制国家になると歴史から学べば、誰だって拒否したくなる。人種差別が悪いことのように世界には広まっているが、これも人種差別によるネガティブな結果しか見てないから言える。
動物園で同じ種であっても、大きさや性質が違えば、収監する檻は別にする。何故なら、力がある種の方が違う種で弱い場合は殺傷するからだ。そもそも奴隷という考え方も、殲滅するなら、なんとか使おうとの意図であって、動物よりは言葉が通じるからというだけだ。ゆえに言葉も通じず、やるべき作業の経験すらないのなら、異人種同士であれば、弱い方が追い出されるか、殲滅されるのは、歴史を見れば明らかだ。

法律があっても、肌の色で未だに差別されているのだから、人種差別撤廃なんて、当面は無理だろう。むしろ、人種差別撤廃を国連で日本が提案した時に、世界はどう反応したのかだ。どこも賛成なんてしなかった。そりゃすでくないからだ。に奴隷という、便利な制度をなくしたくないからだ。ロボットですら、人間の生活補助ができる機械なら歓迎という姿勢を見れば、人間は自らの奴隷というか、命令どうり動く協力な何かを欲しているだけ、と言える。同じ国の中ですら、経済や身分の階級や学歴、年齢、性差別やらがあるぐらいだ。自分が不満ならなんでも敵とし、はたまた差別していくのが人間だ。裕福な人は貧しい人に施しすることで、自らの優位な立場を再認識する。それがノブリスオブリージュ(高貴な義務)の価値なのだ。つまりここには人間の平等性なんてまったく関係ない。これは宗教も同じで、信徒とそうじゃに人では神からの恩恵が違うのだ。

言いたいのは、差別だとか人を見下す行為は無くならない。動物が生活する上でのヒエラルキー社会があるように、人間にもある種のヒエラルキー社会がある。それが差別につながっているとも言える。その土台になるのが身分階級や宗教。これは人が文化を作り始めた時からはじまる。性差別のはじまりも女性は子供を産み、育てるために食べるなどの日常生活を支援してくれる相手が必要になり、その一つの策としての結婚が生まれる。結婚で一夫一婦制が世界に広まったのは最近のことだ。それまでは雑婚というか、性行為し、子供を産むだけで、男にとっては子供は不可欠ではなかった。まだ文化としての言葉がない時代だから、子供は所属している集団の人的パワーとしてしか価値はない。血族重視となるのは、が定着してからだからだ。当時は人種差別というよりは、敵かどうかの判断基準が見た目であり、相手が友好的なら敵対することもなったらしい。

世界を統一したところで、ヒエラルキーによる階級は存在するだろうし、それによる差別はなくならない。政治だって民主主義が現段階で最も平等的な仕組みというだけで、絶対ではない。それでも、これしか方法がないのだから、しかたがない。しかし世界を統一するまでは、武力による衝突は今以上に起こるだろう。例えば、日本が現在の文化をすべて捨て去り、言語まで共通語となる英語しか許されないとしたら、どうだろうか?
歴史がある国ほど、文化や言語の消失は恐ろしく、虐殺となんら代わりない。今の戦争で、虐殺だとか騒いでいるが、一般民はどんな戦争でも武器を持って攻撃はしないが、相手よりミサイルや爆撃で殺されている。戦争そのものが集団殺害(genocide)であって、これをあれこれルール付けしたところで意味はないのだ。すでに化学兵器が使われているのだから、生物兵器だってありえない話ではない。こういった状況で、ルール守って戦争なんてする訳がない。ところが、自国防衛のために、敵国を絶滅させようとしている国に対して戦争犯罪だとして逮捕状を出した国際裁判所。あれは何のために存在するのだろうか。つまり、逮捕状を出しても逮捕できないし、侵略されて防衛のために戦争をしたら逮捕状って、訳がわからない。まあ、テロリストには甘いのだろう。
ゆえにスパイやテロリストに対しては極刑を選択している国がほとんどなのだ。おまけに欧州ではアフリカなどからやってくる難民のボートを受け入れろ、さもないと罰金を取るとか言い出した。すでに難民を受け入れて、国内の経済はガタガタで、国民そのものが被害を受けている状態なのにまだ受け入れろとは自国民はどうでもいいのだろう。実際にドイツでは養老院になっている建物やアパートから高齢者を追い出して、アフリカやアフガニスタンの難民に与えているのだ。これを問題としてないドイツ国民たち。すでにロンドンやパリもアラブやアフリカ化している状態がメディアやSNSで報告されている。当然、治安は悪化するし、経済的な問題もある。
まあ、言語の問題があるから、こういった違法難民の子供たちを公共教育で受け入れるには、大変なようだ。文字の読み書きができる教育すら受けられない状態からやってくれば、学校や仕事が時間で拘束され、自由に来たり、帰ったりができない。これがすごくストレスだとアフリカやアフガニスタンからの貧困な難民は言っている。だから授業に遅刻するだけではなく、宿題はやらないし、教科書にあたるプリントや筆記具も持ってこないのだ。反面、経済的に豊かな人たちは、教育を受けているし、時間を守るとか、学校に来るのにノートや筆記具は持ってくる。

この世界規模の難民受け入れは、既存文化の崩壊を確実に成功させ、それによる治安の悪化などで裕福層は逃げ出し、経済的に厳しくなるだろう。イスラエルが悪とされるように自己防衛のための武力反撃は許されない。考えて欲しいのだが、イスラエルを悪だとか、一般民を虐殺していると騒いでいるのは周辺国であって、当事者は逃げたくてもどこも受け入れてくれないから、戦争による避難民にすらなれないのだ。この点を誰も指摘してない。本来なら戦争による避難民を受け入れるから、難民に慣れるのだ。まあ、逃げろといっても逃げないのだから、殺されても当然となるのに間違いはない。なにせ彼らは人間の盾なのだから。ゆえに同じ人間の盾になっている人質もどれだけ生き残っているのかわからない。今回は人質を解放したら停戦というもっとも理解しやすい条件をハマス側は受けれないで文句を言っているからだ。まあ、国連組織そのものが中立公正ではなく、パレスチナのスパイとして金を流していた事実もある。ところが、これもいつのまにかうやむやで金を払い、食料などを人道支援と称して活動を継続しているのだ。その物資を横流しして誰が金を儲けているのかわかっているのにだ。ユニセフをはじめ、国連にまつわる人道支援の多くは、関係者の金儲けとなっている事実を誰も指摘しないし、そういった点を問題として議題にすら上がらないから改善なんてできる訳がないのだ。確かに民間のチャリティー団体やNPOはきちんと仕事をしているのは知っている。

すべての外国人が危険とかダメな訳じゃない。問題は彼らは日本語でコミュニケーションできない点だ。次に方法滞在や不法入国しているから、ビザがないため、まともな仕事を得られない。

既存の正規手続きで来ている外国人労働者にもメリットはないどころか、マイナスになるので、はやり強制送還が相応しい、



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本が戦後最大の病気になっ... | トップ | 病気の日本を誰が健康診断し... »

Weblog」カテゴリの最新記事