遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

フィッシュストーリー

2007年09月04日 14時08分42秒 | 読書
 今日は、本を返しがてら歯医者さんに行く。

 借りていた「フィッシュストーリー」伊坂幸太郎 と
 「最愛」真保裕一  を返す。

 娘は「アヒルと鴨・・・」はイマイチとの感想だった
 ようだけど、「フィッシュ・・」は面白いと私は思う。

 フィッシュストーリーは動物園のエンジン、サクリファイス、
 フィッシュストーリー、ポテチの4つの話が入っていて、
 話が互いにちょっとづつリンクしている。

 「僕の孤独が魚だったなら、巨大さと獰猛さに、鯨でさえ
 逃げ出す。きっとそうだ」で始まる小説って誰が書いた
 んだろう?とすごく気になったり、その一節を歌詞にして
 歌い、なくなったバンドって?
  と謎のまま読み終わり返却しなきゃない、、、。
  地元の地理がでてくるので、変にリアリティーを感じ
 たりしてしまうし。
 それぞれの作品も短編として楽しめた。
 いい小説だと思うけど・・・。

  機会があれば、娘にも懲りないで読んで欲しいな。
 同じ作家でも、あたりはずれ?はあるからね~。

  「最愛」はサスペンス作家の小説だから、一気に
 読んじゃうね。
  二人っきりになった姉弟の話なんだけど、その姉が
 痛ましい、、、。
 事件に巻き込まれる、というより自分から飛びこんで
 いった姉の人生を弟が辿って、事件の糸を解いていく
 ・・といえばいいのかなあ。
  まあ、娘は読まないでしょうけど。

 まだ借りてる本があるので忙しい母です。

          わがまま母
  
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゴーヤー | トップ | 台風接近中? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書」カテゴリの最新記事