遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

シチリアへ  母娘旅(2024年)

2024年10月16日 17時23分16秒 | シチリア 2024年10月

  旅の行き先の希望が、珍しく母娘共一致し、シチリアに行って来ました。

  10月5日(土)に出発、8日間のツアー。

  パレルモ3泊〜タオルミーナ3泊と、ゆとりあるツアーかと思い参加したのですが、

  シチリア島内の移動に時間が取られ過ぎ(行程に無駄が多く非効率なコース設定!)、

  かなりハードなツアーとなり、10月でも暑さが厳しく、母娘バテバテで帰国しました。

  二人で「こんなはずじゃなかったのに。。。」と無念を噛み締めているところ

  とりあえず、今回はパレルモといえば、、、の写真を・・・

  ↑ は、映画「ゴッドファーザー」のラストシーンで有名な「マッシモ劇場」

  ↓は、ビザンティンの芸術・金色のモザイクが神々しい「パラティーナ礼拝堂」

        

    ↓    シチリア島(3つの半島)の形をデザインした「トリナクリナ」

         

        クアットロカンティの街灯の土台部分なので地味なトリナクリアですが、、、

  8日間の記録を、これから少しづつ書いていこうと思います。

   (健忘症なので間違いが多いかも、、、ご勘弁を

         母

       

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スクール 火曜版

2024年10月01日 15時54分01秒 | スポーツ

     10月1日(火)晴れ

  久しぶりにカラリと晴れた秋晴れとなった10月の初日。開け放った窓からは、

  ほのかに木犀の香りが漂っているような、、、。

  今日の↑写真は、9月にお寺に集合しおばあちゃんの3回忌の法要をした後、

  食いしん坊だったおばあちゃんにあやかり、皆で賑やかに食事した時のもの。

  小さめながらも、初物の松茸の香りも味わえたし 他にも色々、アレンジ料理が・・・

  お造り(鰹焼き霜サラダ仕立て、カマスの燻製、しめ鯖クリームチーズ、車海老、烏賊)

    

       和牛サーロインと鰻のフライ、水茄子のすき煮 ↓

   

   焼き物、栄螺のつぼ焼き(食べちゃってますが)、合鴨のコンフィ、無花果田楽など

    

  穴子の釜炊きご飯

    

   ごちそうさまでした〜 (他にも色々お料理あったのですが写真撮り忘れ)

  孫たちも全員集合してくれ、おばあちゃんも喜んでいたことと思います。

  この後、北へ帰る甥っ子1号と東京に帰る娘の新幹線の時間が迫り、デザートを失礼し残念。

  でも、無事3回忌の供養ができ、皆で食事もできて何よりでした

  さて、今日のスクールは『バタフライ』なのですが、肩の関節痛の予防も考えて、

  バタフライを泳ぐ前に、まずは“しっかり肩甲骨を動かす!” でした。

       〈バタフライ・ドリル〉

 ①ドリル 25×4 1:00 Fr  肩甲骨からしっかり動かす 軽くバタ足キックしながら 

   1t= 縦方向スカル、腕の肘を立て・左右交互に縦方向に動かして

   2t= ロングドッグプル〜水中リカバリー

   3,4t = 片手スイム  右/左

 ②ドリル 25×2  1:00 Fly  腕をしっかり前へ伸ばし・スカーリング・肘立て・ストローク

      25×2  1:00 Fly  ↑ で水を捉える感覚ない場合、

                 脇を広げるイメージで軽く肘広げストロークを試す

 ③ドリル 25×4    1:00 Fly  片手スイム  右/左  ※ 肩甲骨から前へしっかり伸びて

 ④スイム 25×6 1:00  Fly  Form

 ⑤スイム 50×3  1:40 ch  IN  Time

  total  950m(含 アップ&ダウン)

  今日は、説明が長かったし、じっくりドリル繰り返したので、練習距離はかなり少なめ。

  でも、こうして記録している母の肩から肩甲骨、背中にバリバリと強張り感がきてて苦しい。。。

  こりゃ〜、肩凝り、首凝り&筋肉痛、間違いなしのようですねえ 

  楽しかったので気分的にはいいんですけど、果たして老体にいいのか悪いのか、、、?

  今夜は、お風呂で温め、頑張ってストレッチ! ですね

     わがまま母

 

   

  

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存在のすべてを

2024年09月30日 10時37分42秒 | 読書

         存在のすべてを   塩田武士(著)2023年9月発行

  著者の作品では『罪の声』は読んだ記憶があるのだが、本書もまた誘拐を背景に、

  テーマは違うが、そこに関わる家族、人間たちの人生、心が描かれている小説。

  母の都合により(時間不足&健忘症対策のため)、以下に書評のみを記す。

      わがまま母

 — 産経新聞 —

誘拐事件を巡るドラマ 

   『存在のすべてを』塩田武士著

塩田武士の新刊は、重厚なヒューマン・ミステリーだ。平成3年に神奈川県で起きた、不可解な「二児同時誘拐事件」。1人の児童はすぐに見つかったが、もう一人の4歳の内藤亮は発見されることなく、生死不明のまま事件は迷宮入りになった。しかし3年後、亮は祖父母の家に帰ってくる。空白の3年の間に、亮に何があったのだろうか。

ここから時代は令和3年に飛ぶ。かつて事件を取材した新聞記者の門田次郎は、そのとき懇意になった刑事の葬儀に出席する。さらに写真週刊誌の暴露記事で亮が、如月脩という人気写実画家になっていることを知り、改めて事件の調査を始めるのだった。

記者人生の終わりが見えてきた門田は、さまざまな想(おも)いを抱えながら奔走(ほんそう)。やがて野本貴彦という写実画家の存在が浮かび上がる。亮と野本の写実絵画を手掛かりに、空白の3年間に迫っていく門田。写実絵画の特色を活用した、彼の調査から、ミステリーの面白さが伝わってきた。

その一方で、駆け出し画商の土屋里穂の人生が綴(つづ)られていく。高校時代に亮と同級生で、彼に恋していた里穂のストーリーは、青春の甘さと切なさがある。また、百貨店の美術画廊に勤務した7年間の、社会人としての苦さも、巧みに表現されているのだ。里穂のパートがあることによって、物語にさらなる厚みが加えられているのである。

これだけでも抜群のストーリーなのだが、本書の最大の読みどころは、後半で明らかになる亮の空白の3年間である。詳細は省くが、視点人物を代えて語らるのは〝家族〟の物語なのだ。記者の矜持(きょうじ)、刑事の執念、画壇の実態など、注目すべきポイントは多いが、やはりこの部分が、作者が一番書きたかったことなのだろう。事件の真相が、そのまま家族の肖像になっていく。描き出されたドラマが圧倒的で、胸が熱くなった。本を閉じた後も、しばらくは物語の世界から離れられない。優れた作品と出会えたことは、大きな喜びである。(朝日新聞出版・2090円)

   評・細谷正充(文芸評論家)

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スクール 土曜版

2024年09月28日 16時38分28秒 | スポーツ

     9月28日(土)曇り

  暑くもなく寒くもなく、曇りなので洗濯物は乾きませんが、泳ぎにも快適な一日でした。

  今日の↑写真は「うちの昼ごはん」。散歩もしておらず写真不足につき、ご容赦を。

  この時の昼ごはんは「焼き鮭寿司」がメインかなあ、、、

  黒米ご飯の酢飯に、焼き鮭をほぐして混ぜ入れ、大葉と白胡麻をたっぷり加え、

  湯葉入り豆腐、蛸と胡瓜の酢の物、なめこと豆腐の味噌汁、という

  あっさり和風な組み合わせにしました。

  (前夜に、フレンチ・ビストロでワインペアリングし、色々食べたのでね)

  さて、今日のスクールも『クロール』、やっぱり、クロールは気持ちいい〜

        【メニュー】

  w-up 100×1  3:00 ch

  kick    50×2  1:50  ch   up  ↓

  swim  50×2  1:50  ch   up  ↓

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 drill (25×2)×3s  1:00 Fr  

       1s=縦スカーリング 2s=C-up  3s=ストレートリカバリー

 drill (25×2)×3s  1:00 Fr  

       1s=リカバリーの手で腰〜肩〜頭 タッチし入水

       2s=片足キック 右/左  反対の足は膝を曲げ水上へ

       3s=頭上にパドル・スイム  ※頭が上下左右にブレないように!

 pull  50×3  1:45 Fr DPS  ブイ有り

 swim  50×6  1:30 Fr  Form

 swim  50×3  1:45 ch  IN Time

 時間余裕あり追加

    kick  25×1  ch  潜水キック(姿勢水平を保ち行けるところまで潜水で)

      25m自由に戻る

   down  50×1

  total  1,250m⇨1,300m

  今日は参加メンバーも多く、クロールなので(?) 皆で楽しく練習

  そのせいか、珍しく時間が余り、最後にちょっとだけ潜水キックを追加

  ドリルの片足キックやパドルのせスイムの呼吸には四苦八苦してますが、

  みんな、かなりスムーズにこなせるようになってきて、楽しんでるようす

  泳いでいて、母はやっぱり「クロール」が一番快適なんだな〜

  他の種目も、もっと楽しく泳げるように練習しなくちゃね

      わがまま母

  

   

 

  

  

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われは熊楠

2024年09月27日 12時09分24秒 | 読書

            われは熊楠      岩井圭也(著)2024年5月発行

   ついに小説になったか・・・と、早速読んでみた。

   35年くらい前に「南方熊楠」という名を知った。

   明治の頃、紀州の山で、苔や粘菌類などの研究に邁進し、独特の個性を持ち

   変人とも評された不思議な人物の存在に、興味を持ってはいたのだが。

   研究に関する書なら無理だったろうが、本書は小説としてとても興味深い熊楠像を

   描いていて面白かった。

     わがまま母

   母の諸事情により雑用に忙しく、以下に「よみうり新聞オンライン」の書評を転記しておく。

巨人」の内奥 瑞々しく

評・長田育恵(劇作家・脚本家)

 「いったい、 あが何者なにもん なんじゃ」――熊楠は幼少期から気づいていた。己の中には熊楠でない熊楠がいる。己は異常なのだと。脳内では無遠慮に「とき の声」が ほとばし る。その声々が何かに集中している間は むと気づいたことから、熊楠は森羅万象の知識を無尽蔵に求め始める。ひいては我という存在への謎を解き明かすために。

 若くして海外遊学、大英博物館へも出入りし雑誌『ネイチャー』へ論文掲載など、熊楠は青春期から明治中期の日本人として他に類を見ない輝かしい業績を残しているが、その日々も、彼の内側から見ると様相が変わる。那智山で大日如来と遭う神秘体験、夢を通じて おも いを寄せた故人と 逢瀬おうせ を重ねるなども、決して夢物語ではない、すべてが彼にとっては現実なのだ。

 情感豊かに 瑞々みずみず しく描かれる内奥世界に比して、周縁の人間たち(弟常楠や妻松枝、精神の病になる息子熊弥)については客観的に描写される。だからこそ逆説的に、熊楠が感じていた断絶や 軋轢あつれき ――関係性への希求が 見出みいだ され、胸が きし む。同時に周縁人物たちも、 まぶ しすぎる光から自身を守らざるを得ない。熊楠という巨星と生きることで変化していく過程が焼き付く。

 本書の中核には神社 合祀ごうし 反対運動や天皇への御進講があるが、圧巻は最終章だ。拍動が尽きる寸前まで真理に肉薄しようとする熱を、幾千幾万の流転する命の痕跡を、己という存在があらゆる生命と溶け合う境地を本作は描き切る。読後、南方熊楠という不世出の巨大な生命体がかぎりなく美しく思えた。

 我は熊楠。「 現世うつしよ のすべてを知る者じゃ!」(文芸春秋、2200円)

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スクール 火曜版

2024年09月24日 16時18分32秒 | スポーツ

    9月24日(火)曇り時々晴れ

  お彼岸から急激に気温が急降下。数日前から一気に10℃以上下がり、震えております。

  寒がり母は長袖長ズボン、靴下を重ねても耐えきれず、暖房が必要

  今日は久しぶりに陽射しが見られ、ホッと一息。最高気温が20℃位かな〜。

  秋のお彼岸、恒例のお墓参りツアーなどで、疲れが溜まっていたため、

  用心して先週末の土曜スクールはお休みしました。

  今週のスクールは『クロール』です。今回も各種ドリルミックス。

  色々やったので、健忘症の母は記憶しきず 所々抜けているはず。。。

          〈クロール・ドリル〉

 ①ドリル(25×2)×3 1:00 Fr  1t=左右の手交互に動かし縦スカル 軽くキック

                  2t=キャッチアップ・スイム

                  3t=片足キック 右/左 (反対の足は膝を曲げ水上)

 ②ドリル(25×2)×3 1:00 Fr  1t=リカバリーで、腰〜肩〜頭タッチして入水

                  2t=ストレートアームリカバリーの手伸ばし、真上通過

                  3t=12.5mヘッドアップスイム〜12.5mノーマルスイム

 ③プル 50×4 1:40 Fr  1.2t= ボール握ってクロールプル ブイ有り

               3.4t= ノーマルプル  ブイ

 ④スイム 50×3 1:40 Fr  1t=ビルドアップスイム  2t=EH  3t=HE

 ⑤スイム(25×2)×3  1:00 ch  E12.5mH12.5m/HE

  total. 1,200m(アップ&ダウン)

  一応、覚えている部分は記録してみましたが、

  多分、何かが足りなくて、どこかが間違っているはず。。。

  スクール後、メンバーの中で一番若いBigMさんに聞いて確認したつもり、

  でしたが、それでもすぐに忘れてしまう最近の母。。。

  そろそろ、スクール記録も限界なのかな〜

  でも、認知症問題を忘れれば(笑)、スクールはとても楽しかったです

       わがまま母

  PS: 今日の↑写真は、敬老の日の連休に帰省した娘と食べた晩ごはんです。

     夏バテで弱った娘を、少しでも食事で回復させようと

  

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赤と青のガウン

2024年09月19日 15時42分57秒 | 読書

       赤と青のガウン(オックスフォード留学記)   彬子女王(著)

  『X』でバズり、話題になり、文庫本がでたのを機に読んでみました。

  案内文には、本文「不撓不屈」より抜粋された以下の文が記載されている。

  — この留学記には、彬子女王という人間の人生の記録として、

   楽しかったことも辛かったことも

   すべて正直に書き綴ってきたつもりである。

   これが、私の留学生活を温かく見守ってくださった

   すべての方たちへの、私の心からの

   感謝の気持ちを込めた「最終報告書」である。—

   読んでみると、確かに、その通り。

   オックスフォードの大学院での博士課程での日々の生活と、

   博士論文が認定されるまでの、胃炎を患うほどの厳しく険しい道のりが時系列に

   記録されつつ、時々の著者の心情もともに綴られており、興味深く読みました。

      わがまま母

 —  以下、出版社PHPの案内文を転記  —

女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。待望の文庫化!

 ≪赤と青のガウン。それは、私が博士課程を始めたときからいつか着る日を夢みてきたものだ。五年間の留学生活中、何人もの友人が博士課程を無事修了し、オックスフォードを旅立っていく様子を何度も見送ってきた。晴れ晴れとした表情でこのガウンを身にまとい、学位授与式が行われるシェルドニアン・シアターから出てくる友人たちの姿は、誇らしくもあり、またうらやましくもあった。オックスフォード大学の厳しい博士課程を成し遂げた者しか袖を通すことを許されない赤と青のガウンは、くじけそうになったときにふと頭に浮かび、オックスフォードに来たときの自分に立ち返らせてくれる「目標」だった。≫(「あとがき」より抜粋)

 英国のオックスフォード大学マートン・コレッジでの、2001年9月から1年間、そして2004年9月から5年間の留学生活の日々――。当時の心情が瑞々しい筆致で綴られた本作品に、新たに「文庫版へのあとがき」を収録。

 <本書の主な内容>
●おわりとはじまり
●英語の壁
●側衛に守られるということ
●子どものころからの習慣
●外国でのハプニング
●授業のこと
●古代ケルト史を学ぶ
●マートン・コレッジの一日
●フォーマル・ディナーの楽しみ
●海外で頑張る日本人留学生たちの進路
●「浮世絵はどのようにみるものなのか」
●アフタヌーン・ティーを女王陛下と
●バッキンガム宮殿へのお招きの連絡
●英国の電車の思い出あれこれ
●二度目の留学
●何をやってもうまくいかない日
●法隆寺金堂壁画
●英国の食あれこれ
●美術史研究者の試練
●謎の侵入者
●お雑煮とスコーン
●博士論文性胃炎
●博士論文への二つの壁
●人生でいちばん緊張した日
●たくさんのおめでとうのあとで……
●生まれて初めての猛抗議
●心からの「最終報告書」 〔ほか〕

  

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スクール 火曜版

2024年09月17日 16時46分07秒 | スポーツ

    9月17日(火)晴れ

 敬老の日の三連休は、毎日雨で旅行を予定していた人には残念でしたねえ。

 うちは、この夏も東京の異常な猛暑でかなり弱っていた娘が、避暑&休養目的で帰省。

 涼しい雨と滋養ある食事で、少しは英気を養えた様子で東京に戻って行きました。

 さて、今週のスクールは『平泳ぎ』。連休が続くせいか、平泳ぎのせいか不明ですが、

 参加者がごくわずか、なので、平泳が苦手な母が先頭になる羽目に。。。

 今月のテーマに従い、平泳ぎでも、普段しない動きを取り入れたドリルでした。

        〈平泳ぎ・ドリル〉

 ①  スタートし一掻き一蹴り〜平泳ぎの1ストローク〜立つ、歩いて戻り 繰り返す

 ② 壁に両手つけ平泳ぎキック5回〜ターン〜一掻き一蹴り〜1スイム 歩いて戻る 繰り返す

 ③ ドリル 25×2 1:10 Br 仰向け姿勢の平泳ぎ

 ④ドリル 25×2 1:00 Br Flyキック3回〜Brキック1回〜繰り返す

 ⑤ドリル 25×2 1:00 Br Flyキック3回〜Br1ストローク〜Br キック1回〜繰り返す

 ⑥スイム 25×4  1:00 Br フォーム・スイム

  ⑦スイム 100×3     3:00  ch  IN Time

  total  1,050m(含 アップ&ダウン)

  今日は、少ない参加者とコーチとあれこれ試しながらのんびりモード。

  おかけで、嫌いな平泳ぎでも、笑いながら練習できました

  ただ、先頭はスタートを間違わないよう時計を見ていなくちゃないので、

  やっぱり、めんどくさい

  まあ、いつも10秒後スタートでラクさせてもらってるから、

  たまには頑張らないとね!

      わがまま母

 

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スクール 土曜版

2024年09月15日 11時58分43秒 | スポーツ

   9月15日(日)雨

  昨日の朝に、娘(夏バテ気味)が帰省。ゆっくりうちのごはんを食べたり、外は雨なので

  のんびりとお喋りしたりしながら敬老の日の連休を過ごしております。

  久々に気合いを入れ夕飯を作ったりしていたので、土曜スクールの記録は保留に。

  昨日分を、以下に記録しておきます。

      【メニュー】

 w-up  100×1  3:00  ch

 kick   50×2  1:50  ch  up  ↓

 swim    50×2  1:50  ch  up  ↓

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 kick  25×4   1:00 Bc  片足キック12.5m+ノーマルキック12.5m  右/左

 drill  25×4    1:00    Bc  カヤック・スイム  両手でブイ持ち左右に漕ぐ

 drill  25×4  1:00 Bc  横泳ぎ〜片手スイム

 drill  25×4  1:00 Bc  頭頂部にゴム外したパドルを乗せてスイム

 swim  50×4  1:45 Bc  Form  ※ 正しい姿勢で!

 swim  100×300  を変更 ↓

    →   100×2  3:00 ch  IN  Time  (時間足りず200mに減る)

 down  50×1

  total      1,150m(←1,250m)

  昨日は土曜スクールの参加者が多く、不慣れなメンバーもいて、ドリルの説明に時間が

  かかってしまい、予定より100m少なくなり残念。久々の100mだったので泳いでみた

  かった、、、なんて でも、今の母の体力にはちょうど良かったのかな

  今月のテーマが、「いつもはしない動きを取り入れて体を動かしてみる」なので、

  高齢者には、なかなか難しいけど、遊びの要素を刺激に皆で面白がれば、飽きずに

  練習できて  大会前じゃない時期ならではの、いいアイディア

  さて、今回の↑晩ごはん写真、実は昨晩のものではなく、先月末のもので、

  暑さに弱い娘の体力回復のため、和牛ステーキ中心に、シジミの味噌汁や野菜、海藻

  などを組み合わせた食卓でした。昨夜の晩ごはんは、また次の機会にでも

  とにかく、夏バテに苦しむ娘に、一日でも早く体調を回復して欲しいので、

  役立たずの母としては、食事作りで工夫するくらいしか出来ないんでね、、、

     わがまま母

  

  

  

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無限角形  —1001の砂漠の断章—

2024年09月11日 12時31分39秒 | 読書

              無限角形  

                1001の砂漠の断章

                         コラム・マッキャン(著)2023年4月発行

  心穏やかなままに、静かな感動が全身に染み渡ってくる感覚が不思議。

  かくも残酷で、悲劇的、絶望に溢れる現実を描いているにも関わらず、、、。

  翻訳本で、700頁近い長編、しかも内容が濃く、気が重くなるのではないか?と

  不安混じりで読み始めるも、杞憂でした。

  文章の表現、構成、全てが美しく、根底に流れる独特の情緒に、驚きと感動。

  ただ、未だに、日々でガザで繰り返される悲劇を知り絶望を覚えて、

  つい思考停止に陥りがちな自分がいることも現実です。

  個人的に今は時間がなく、ゆっくり小説として味わうことは出来なかったが、

  機会を改め、じっくり読んでみたいと思った一冊。

  念の為、内容は、出版社の案内文と素晴らしい訳者あとがきの一部を転記しておきます。

       わがまま母

 以下、hayakawa books & magazines より一部抜粋

早川書房から、5月1日に『世界を回せ』で全米図書賞を受賞したアイルランドの作家コラム・マッキャンの最新作『無限角形 1001の砂漠の断章』を刊行いたしました。実話に基づき、1001の短い章からなる斬新な形式をとり、写真がちりばめられている、実験的な本作。翻訳を担当された法政大学教授・栩木玲子氏による「訳者あとがき」を公開いたします。

あらすじ
無限角形――それは限りなく円に近く、決して円ではない多角形のこと。
バッサム・アラミンはパレスチナ人。ラミ・エルハナンはイスラエル人。二人の住む世界は紛争に満ち、車の通行が許される道路、娘たちが通う学校、そして検問所まで、日常生活のあらゆる場面で、物理的にも精神的にも生きるための交渉が必要となる。

バッサムの10歳の娘アビールがゴム弾で命を落とし、ラミの13歳の娘スマダーが自爆テロの犠牲となったことで、彼らの世界は取り返しのつかないほど変化する。互いの境遇を知ったバッサムとラミは、自分たちをつなぐ喪失感を認識し、いつしかその悲しみを平和のための武器にしていく。

紀元前から現代まで、エルサレムを中心とした世界の神話、政治、文学、音楽など1001の断片を編み込んだ、家族と友情、愛と喪失にまつわる、私たちについての物語。

訳者あとがき

 無限角形。英語でいえばアペイロゴン。
 多くの方にとっては聞き慣れない単語だと思う。日本語は少しゴツゴツした無骨な語感、英語の方はちょっとかわいらしい。アペイロゴン、アペイロゴンと繰り返すうちに呪文のようにも聞こえてくる。この不思議な単語をタイトルとする本書もまた、不思議な本といえるかもしれない。
 そもそも無限角形とは、数えられる無限の辺を持つ形をいう。正三角形なら三つの辺、正四角形なら四つの辺、という具合だが、では無限の数の辺を持つかたちとは? しかも無限といいながら数えられるってどういうこと? 矛盾しているとしか思えない、深淵で哲学的な思考に誘う数理は素人では歯が立たない。でも日本語版で六〇〇ページを超える本書を象徴し、その本質を一言で表すタイトルとしてこの単語がどういう意味を持つのか、そこから考えることはできそうだ。
 著者であるコラム・マッキャンは自身のフェイスブックでこう説明している。「無限角形とは境界がなく際限もないかたちであり、それはすなわち永遠に続く物語のことだ。(中略)この小説の主人公、ラミとバッサムもまた自らの物語を何度も何度も、繰り返し語る。それは一種、無限角形的といってもいいだろう」
 フィクションとノンフィクションを混ぜ合わせた「ハイブリッド・フィクション」である本書には、伝統的な意味でのプロットは存在しない。が、強いていうならば、娘を失ったイスラエル人のラミ・エルハナンとパレスチナ人のバッサム・アラミンの、有限であり無限であり、循環し続ける喪失と再生の物語だ。著者であるコラム・マッキャンは自身のフェイスブックでこう説明している。「無限角形とは境界がなく際限もないかたちであり、それはすなわち永遠に続く物語のことだ。(中略)この小説の主人公、ラミとバッサムもまた自らの物語を何度も何度も、繰り返し語る。それは一種、無限角形的といってもいいだろう」
 フィクションとノンフィクションを混ぜ合わせた「ハイブリッド・フィクション」である本書には、伝統的な意味でのプロットは存在しない。が、強いていうならば、娘を失ったイスラエル人のラミ・エルハナンとパレスチナ人のバッサム・アラミンの、有限であり無限であり、循環し続ける喪失と再生の物語だ。

中略

魂に深い痛手を負ってもなおこの世界を生き抜こうとする、すべての方々への敬意をこめて。

 二〇二三年春

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