8日21日（日）
午前中の青空も午後からは雲が覆い始めております。
また、昨日のような夕立との予報ですが・・・
今日も障子張でしたが、一番の難関だと思っている水屋の障子張でした。
綺麗になった水屋
棚の道具を全部片付けてから障子を外しますが、棚があるためにゆっくりと慎重に取り外します。
この障子を外す事については、新築の時、大工さんによく説明したのに、大工さんが自分の考えで棚を付けてしまい、翌日には全部やり直しになった事を思いだします。
あの時、大工さんに妥協していたら、障子の張り替えどころか、使いにくくてどうにもならなかったと思います。
障子がない水屋
障子の無い水屋は、やはり落ち着きません。
手間はかかりますが、やはり障子のある部屋は落ち着きます。
お菓子
お昼ごろには終わりましたので、ちょっとのんびりできました。
三時には、お菓子を食べて一服です。
一服
今日のお菓子は、柚子をゼリーで固めた物で噛むと爽やかな味がいたしました。
障子張も大分慣れてきましたが、予定している障子はまだまだですので、夏休み中に終わりかどうか・・・
ゆっくりとやって行こうと思います。
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まして、水屋となれば機能的であることが一番ですから、
余計にきっちりとやってもらわないといけません。
大事なところで毅然としてやり直しを求めるには、相当な知識や経験がないと難しいと思いますが、
そこはさすがにtyakoさんですね。
障子もきれいになって、清々しい水屋ですね。
障子があるとないとでは大違いですね。
※昨日アップしました「高砂百合」ですが「新鉄砲百合」の間違いでした。
訂正文をつけて掲載し直しましたので、ご面倒ですがお確かめ下されば幸いです。
フォロー戴きありがとうございます。私の方からもフォローさせていただきます。
新築の際のトラブル、十分な確認をしないとよくあることです。
私の自宅でも私が設計した図面と、一級建築士が描いた図面に「線が１本」足りないのです。施工前に確認したのに、彼は「そのままでＯＫ」言われるので進行、明日から瓦を載せる日に大工さんは必死に作業中。
「私の設計と違うので、南面の屋根を 60㎝幅×５ｍ長 を切り落としてください」と言ったら、大工さんは怒りながら切除して仕上げてくれました。
お蔭で、冬は陽ざしが部屋を通過、廊下を超えて、さらに北側まで届きます。私は、冬の陽ざしの取り込みを計算していたのです。もちろん、設計屋のミスなので追加費用無し！
水屋のは棚の向こうに障子があるのに外すのにも大変のような・・・
こんにちは。
大工さんは、神社仏閣の修繕などを良くしている方でしたが、正式な茶室は初めてだったようです。
設計図には、棚の数くらいしか書いてありませんから、棚の面を揃えてしまうし、茶碗棚を支える持ち送り板を真ん中に付けたりと云った具合でした。
ずっと見てはいられませんので、翌日見てすぐに直してくれるようにいいましたが、これが中々作り直してはくれません。
仕方なく「ここは大勢の人が、使い見るところだから、大工さんの作品になりますし、参考にする人だっています。」と言うとやっと壊し始めてやり直しました。
こんなやり取りを何回したことか・・・
良く写真に載せている丸窓も随分直しました。
障子張は、夏休み中に何とかしようと頑張っておりますが、一日一か所のペースです。
先が少なくなりました。
ありがとうございました。
こんにちは。
初めまして、コメントそしてフォローありがとうございました。
やはり大工さんとやり合った口ですか・・・。
でも、自分の家ですから、妥協も遠慮もしてはいられませんよね。
これからもよろしくお願いいたします。
こんいちは。
そうなんです。
この障子を簡単に外せるようにするために、大工さんにやり直してもらいましたので、簡単に外すことができます。
障子張も何とか夏休み中にしてしまいたいと思っておりますが、中々進みません。