tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

気になるのは、兎とタヌキの方で・・・

2018-08-28 17:38:34 | 本棚の中から
8月28(火)
昨日に比べたら気温も上がらず涼しいと思いますが、湿気が凄くまとわりつくような感じがした一日でした。
淡交誌9月号が届きました。

   
   淡交9月号 淡交社刊

今月号は、「村瀬玄中の生涯と茶の湯」と題した特集が組まれておりました。
村瀬玄中、知る人ぞ知る茶人です。

私も名前は存じ上げておりましたが、詳しくは知りませんでしたので、これからじっくりと読んでみたいと思います。
それよりも気になったのが、表紙です。

   
   野菜

文中に説明がありました。
お月見の兎を船に乗せたら・・・そんな話から造った蓋つきの菓子器だそうで、タヌキは、泥船に乗っております。
そして、箸を竿のように持たせております。

お月見から、「カチカチ山」に話が飛んで・・・お茶会が盛り上がる。
そんな狙いがあるようです。

写真の野菜は、親しい友人が届けてくれた新鮮野菜です。
自分で作っている野菜ですので、「食べて・・・」と持って来てくれました。
有難い事です。
コメント (2)
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