tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

「生八ツ橋のおまん」は一口大で・・・

2017-06-26 17:34:11 | お菓子
6月26日(月)
朝からの晴れ間も少しずつ雲が広がって来ております。
明日は雨か・・・火曜日は雨が多いいから

   
   生八ツ橋のおまん

京都からのお客さまがお土産に持って来てくれました。
焼いたものや三角形の「あんなま」はよく食べますが、今日の「生八ツ橋おまん」は始めていただきました。

   
   一服

美味しいお菓子の後は、やはりお抹茶です。
今シーズンはもう出番がなくなった紫陽花の茶碗で頂きました。

「生八ツ橋おまん」は、親指ほどの一口大ですので、生八ツ橋で粒あんを包んだもので、お行儀が悪いようですが、パッパと3個くらいはいけそうです。

   
   八ツ橋誕生物語

箱の中に八ツ橋誕生の経緯が可愛い漫画で紹介されております。
由来は、伊勢物語や謡曲「かきつばた」の故事にあるそうで、お母さんに会いたい一心で川を渡ろうとした兄妹が、渡り切れずに溺れてしまうところから物語は始まります。

出家したお母さんが、夢枕のお告げの通り、集めた材木が川に流されないように、お互いを繋ぎ合わせるように橋を架けたのが、八つあった事から「八ツ橋」と名付けられたというお話です。

銘菓「八ツ橋」は、この橋のような形の焼き菓子を作ったのが始まりだという事です。
                   (本家 西尾八ツ橋版 八ツ橋誕生物語より)

今日月曜日はストレッチ教室でしたので、疲れてはおりましたが行って汗を流して来ました。

コメント
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