桜まつりでしたが・・・

4月14日（日）

朝から晴れ渡り、絶好のお祭り日和になりました。
今日は近くの町の「桜まつり」に友人が、お茶席を設けましたので応援に行って参りました。

桜まつりと銘うってのお祭りでしたが、桜はすっかり葉桜になっておりましたが、人出は昨年と変ること無く大勢の人々がお祭りを楽しんでおりました。

このお祭りのメインは、何といっても武者行列でして、かつての城下町を武者に扮した人達が練り歩きます。


お茶席に登場した武者達

行列が終わった武者達は、メイン会場である広場に集結いたしましが、交代でお茶席について一服を楽しんで行かれます。

お抹茶と甲冑姿の武者はやはり合います。
肘を張り堂々と飲んでいる姿は、絵になるとよく表現いますが、正にその通りだとつくづく思いました。



大学生達がおもてなし
今日は大学生を10名ほど応援に連れて行きましたので、お点前をしたり、お運びをしたり、水屋も手伝い、もちろん重い水を捨てたり、汲んで来たりと働いてくれました。

何よりも良かったことは、何をするにも返事をして、きびきびとした動きと、颯爽とした歩き方を見ていて、ひとりで「良かったな～」思っておりました。

場外でカメラを構えながら見ていた方が、「大学生ですか？」といいましたので、「そうです」と答えると、「何年生ですか」「はい、2年生から4年生です」と言うと「歩く姿を見ているだけで気持ちがいいですね」こんな会話をいたしました。

後で学生に話してやろうと思っております。

お茶席では、600個用意したお菓子が終わってしまい早めに終了しましたので、帰りの大混雑の大渋滞を避けて帰って来る事が出来ました。

そんな慌ただしい一日が終わりました。