今日も暑い一日でした。
お稽古のお菓子です。涼やかなガラスの器にお菓子が盛ってありました。

銘は「沢の楓」
鹿の子に一筋の水と青楓がそっと添えられており、良く冷えたあずきの甘さが口いっぱいに広がります。

雷様のお茶碗で
食べ終るる頃に、点てられたお茶が出されますので、にじって進み、お茶を自分の定位置に持ち帰ります。(お茶会ではありませんので、点てられたお茶は自分で取りに行きます)
お茶碗の雷様の絵は、大津絵からの写しですが、この時期、雷様は忙しく全国を飛び回っております。あまりの忙しさに、太鼓を海に落としてしまい、大慌てで紐で掬いあげようとしているところです。
向う正面に大慌ての雷様が、そして、外側正面に海に浮かんだ太鼓が描かれております。中々楽しいお茶碗です。
※「にじる」= 座ったまま、少しずつひざを使って進む。「―・って近くへ寄る」
国語辞典にはこんな訳がついておりました。お茶室の躙口 は正に、この「にじる」からの命名だそうです。
お稽古のお菓子です。涼やかなガラスの器にお菓子が盛ってありました。

銘は「沢の楓」
鹿の子に一筋の水と青楓がそっと添えられており、良く冷えたあずきの甘さが口いっぱいに広がります。

雷様のお茶碗で
食べ終るる頃に、点てられたお茶が出されますので、にじって進み、お茶を自分の定位置に持ち帰ります。(お茶会ではありませんので、点てられたお茶は自分で取りに行きます)
お茶碗の雷様の絵は、大津絵からの写しですが、この時期、雷様は忙しく全国を飛び回っております。あまりの忙しさに、太鼓を海に落としてしまい、大慌てで紐で掬いあげようとしているところです。
向う正面に大慌ての雷様が、そして、外側正面に海に浮かんだ太鼓が描かれております。中々楽しいお茶碗です。
※「にじる」= 座ったまま、少しずつひざを使って進む。「―・って近くへ寄る」
国語辞典にはこんな訳がついておりました。お茶室の躙口 は正に、この「にじる」からの命名だそうです。