胸が潰れる思いですごしています。
ショックでショックで、とても長い文章を書く気持ちになれませんでした。
14日の夜、私の故郷熊本で大きな地震がありました。
その後も余震とは思えないほどの大地震が何度も起きました。
テレビやネットでは、家屋の倒壊、道路の陥没、避難している人たちの姿が流されます。亡くなった方もたくさんおられます。
あの熊本の誇りである熊本城も無残な姿になり、阿蘇神社も崩れ、阿蘇大橋も落ちました。なんということ・・・
まさか!のことが起こるのが自然災害の恐ろしさです。
大勢の人が不安と恐怖の中にいます。
もう、見ているだけで涙が出てきます。
胸が痛くて辛いです。
さて実家の高齢の両親のことですが、
実は誰にも言ってなかったのだけど、現在二人とも入院中で、母は自宅の改装(手摺をつけたりする)を終えたら退院する予定でいました。
14日の夜はなかなか電話が繋がらず(二人ともガラケーを持ってもらってます)、やっと弟が安否を確認出来たようで、私は翌朝早く連絡を取れました。
震源地からは距離があるところだし、一応病院なので非常用電源もあるでしょうし、多少の備蓄もあるでしょうし、まずは安心しました。
父は週に3回の人工透析を受けねばならず、母も毎日インシュリンの注射が必要で、今回は不幸中の幸いで、入院していてくれて本当によかったと思いました。
もし、二人っきりで自宅に居たならば、どうなっていただろうと思うとゾッとします。
おそらく実家は酷い有様でしょうが。
交通の面でも今は帰るのは難しいでしょうから、すぐに飛んでいくわけにはいきませんが、来月あたりには帰れるでしょうか。
私の不安や悲しみを感じてか、トシヤも不安定です。
早く余震が沈静して、復興復旧に取り組めますように。
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