台風に翻弄される私と息子ですが、今日はやっと穏やかな一日になりました。
すごーく暑かったですけど
トシヤですが、相変わらず自傷はあります。
もはや、何か気に入らない、嫌だ、失敗して悔しい・・・など、自己表現の手段となってしまっているのが不味いなと思います。
頬(右利きなので右の頬)が殴ることで切れてしまい、傷が治りきらないうちにまた叩くの繰り返しで、紫色に変色して皮膚が固くゴワゴワになって無残な容貌になっていました。
深夜に突然自傷することもあり、奇声を上げて叩くので私も寝ていられるはずがなく、パジャマも布団も枕も壁も床も血飛沫で汚れ、掃除と洗濯で疲労困憊します。
先月あたりには傷が化膿してしまい、ほんとうにどうしたらよいのか途方に暮れていました。
正直、外科に連れていったとしても、殴るのが止められないなら意味がないのです。
もう顔が腐って崩れ落ちるんじゃないか?と怖くなりました。
私に出来ることは、はっきり言って対処療法しかないのです。
血がむやみに飛び散らないためにも絆創膏は必要です。
傷を素早く治し、剥がれにくく、大きさも合う絆創膏を探しまくりました。
ドラッグストアでいろいろ買ってきて試してみるも、トシヤ本人も大きさや色(?)などでこだわりがあるらしく、落ち着いたのが「ケアリーブ 治す力」という商品でした。
自傷しないのが一番よいに決まっていますが、どうすればしなくなるのか分かるものなら苦労はしません。
真夏の蒸し暑い時期に、顔に余計なものが貼りついているのは鬱陶しいんでしょう。
貼っても数時間後にはゴミ箱に捨ててあることもしょっちゅうです。
それでも諦めずに、「貼っておこうね」としつこい私。
おかげさまで、最近はかさぶたが出来るほど治ってきました。
だからいいというわけじゃないですけど。
やはり根本的問題を解決したい思いは山々です。
ご本人が1番苦しいと想います。
精神科にいけませんか?
治ればいいと本当に想います。
みんなのブログからきました。
そうです、本人が一番苦しいはずです。
精神科は重度自閉症の人はほとんどが通っていますが、投薬の手段しかないです。
本人の自己表現の幅が広がれば何とかなるのではと考えていますが。
ケアリーブ、私自身も好きなんですよ。
最近は湿潤療法が有効というので、各社が出していますね。
素材とかサイズの展開が一番合ってました。