人間、生きてれば誰だって年を取ります。
老いていきます。
当たり前です。
だがしかし、さまざまな条件が揃うと寿命も延びたりして、自分の老いと向き合わねばならない時間も増えます。
さらには、最近は「老化」ですら病のひとつだとする研究もあります。
ならば「死は確実だが、ほとんど老化することなく終えられたら」という考えを持つ人が出てくるのも不思議じゃない。
少なくとも老いを遅らせる努力をしようかな…みたいな思いを持っている人多いのでは?
私は20代後半からこれまで、ずっとずっと難しい息子の養育、療育にがっつりエネルギーも時間も費やしてきたので、我がことに向き合ってる暇はありませんでした。
ただ、自分なりのお洒落とか審美眼を持つことは気をつけてきただけ。
ただ、節目節目で悩むんですが、
どうやって年を取っていけばよいのかが、未だに分かってない。
まるで分からない。
50才なら50才なりの、60才なら60才なりの…じょうずな年齢の重ね方とかって、一般的なセオリーはあるんだろうけど、多分。
長く長く生きてきて、人それぞれのひとつとして同じ人生もなく、千差万別の経験をしてきて、いまさら『一般的な』おじいさん、おばあさん像も無かろう?
と、私は思ったのです、今日(笑)
取り敢えず、どう年を取っていけば良いのか分からん!と、毎日思いながら好奇心のままに生きることにしました。
つまり乙女心を忘れないってことw