チューブクロッシェの練習として自分でデザインして作ったブレスです。
実はチューブクロッシェのロープはある程度伸縮するのでバングル型に出来るんです。
ただ、選んだビーズの大きさや糸の太さ、編み具合でどれだけ伸びてくれるか予測できないのです。
なので、今回も自分のサイズよりちょい大きめのユルユルになりますた。
ソフトフラワーという素材とマザーオブパールを間に入れて、リストウォッチ風のバングルです。
大きめなので長袖の服の上からでも出来るからいいかな。
昨日のうちに記事にしたかったんですが、昨夜はあえなく爆睡。
一晩置いたので、冷静に書けますかね。
以前に書いたかと思いますが、トシヤはこの2～3週間ひとりでバスに乗ることを目指して段階を踏んで練習していました。
引越して私の送り迎えの負担が増えたのもあり、自分の健康面での負担を減らすのと、トシヤの自立を考えてのことです。
週の後半に通ってる活動ホームは、最寄の駅から歩いて10分弱なので通常は歩くのですが、途中信号が3か所あってトシヤだけで歩かせるのはちょっと躊躇うのです。
意外と交通量がある割に小さな道路なので、大人たちは赤でも渡ってしまうような道路なのですね。
たぶん、トシヤは釣られて渡ってしまう。
なので安全を考えて、バスを利用して帰らせることにしました。
1週目は私が迎えに行って一緒にバスに乗って帰り、2週目、3週目は活動ホームの職員さんに介助をお願いして私が駅の停留所で待つということをしました。
そして、今週からはいよいよトシヤだけでバスに乗ることに。
養護学校の中学部の時も路線バスで私と一緒に通学していましたが、一人で乗車することは叶いませんでした。
まあ乗ってる距離も長かったので仕方ないなーとは思います。
今はたった3つほどの駅を通過するだけなのでチャンスでもあります。
「明日はほのぼのから一人でバスに乗って帰るのよ。パス（乗車券）を運転手さんに『お願いします』って見せてね。お母さんは駅で待ってるからね」
前日からよーーく言い聞かせました。
いつもの時間に駅前にやってきた路線バスの車内を見ると、トシヤは窓の方を向いて吊革につかまって立っていました。
降車ドアの前で他の乗客に続いて降りてきたトシヤに
お帰り！ヽ(´ー｀)ノえらいね、一人で乗れたね！と迎えたら、ほんとに嬉しくて嬉しくてウルウルしてしまいました。
相方にすぐメールで報告したら「よかったね！今日はケーキでお祝いしようか」と返信が来ました。
ほんとうにカメ
のような歩みだけど、まだまだ成長の伸び白があります。
小さな成長を喜べるのは幸せです。