桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

親はただ遠巻きに見守るのみ

2008-04-11 23:38:28 | 自閉症のtoshiya

新年度がはじまって初めてトシヤの学校へ行って来ました。

今年も引き続き親の会の役員理事を引き受けているので、学校との打ち合わせがあったからです。

で、この日初めて明かされる担任教師のお名前(笑)。

寮生活をしてるのでこういうの普通なんです(´▽`*)アハハ

大体において毎年繰り返されるのですけど、同じ学校に在籍するとはいえ毎年新しい生徒さんや先生が入られるし、顔見知りの先生が急にいなくなったり(いえ、決して急ではないのだけど)、トシヤにとってはもう見通しがつかない不安だらけの時期なのであります。

よって、ゆうに一学期は落ち着かずに過ぎて行くわけです。

 

どうも今週はずっと不安定だったらしいし、帰りの車の中でもずーっと落ち着かずに意味もなく喋りっぱなし。

ときどき泣いたりもして

 

帰宅してからは、ずい分落ち着いて笑顔も出ておとなしくしておりました。

 

なかなか自分の思うようにばかりには行かないのが世の中。

普通の子どもと違って、ある程度は親が黒子のように画策する必要はあるのでその努力は惜しみませんが、あくまでも余計な手出しをせずに見守るというスタンスを大事にしようと思って育ててきています。

手出し口出しする方が簡単なんです。

トシヤが自力で乗り越える部分を多くしたい。

不安の真っ只中にいるトシヤ、がんばれ