紐サボテン
こんなに大きく可愛い花が咲くとは思いませんでした
お花の茎までこんなに毛むくじゃらだとは…
今日は「あじさい」の花を切り戻しました。庭がさっぱりと涼しげになりました。午後からは読書で一日が暮れました。今読んで居る本が、小さな字で部厚いので期限までに読みきれるかしらと心配しながら読んでいます。図書館の本は期限があるからね~。読む速力がめっきり遅くなりました。読解力の後退でしょうか。
「この人に トキメキっ!」を久し振りにリアルタイムで見ました。
杉良太郎さんだったんです。この人の歌が好きでカラオケ狂時代は良く歌ったものでした。今は息子さんの山田純大さんも良いな~と思っています。三国連太郎さんと佐藤浩市さん親子も良いですね。余り美男子と言う人ではないですね、私の好みは…。
親子で俳優と言う人が増えましたね。良いお仕事ですものね。普通は人生一度っきりなのに、色んな人生を生きるんですものね。そんな親を見ていると、ついなりたくなるのでしょうか。
杉さんですが20年間もベトナムの孤児の里親をやっているんですって。これからもず~っとやっていくそうです。常時25人の里親なんですって。大学を出て就職するまで面倒を見て、その減った数だけ又新しい子どもを受け入れるんだそうです。
始は、子どもの喜びそうなものをいっぱい買って持っていったそうです。どんなに喜んでくれるかと、笑顔を期待して行ったのに、子ども達は少しも喜ばなくて、「何故?欲しくないの?嬉しくないの?」と聞くと、子ども達は「親が欲しい」と言ったそうです。其れを聞いて里親になる事にしたそうです。
お母さんが、人の世話を良くする人だったそうです。その親の背中を見て育ったので自然にそうなったんだろうといっておられました。私の母も、そんな感じの人でしたが、その背中を見て育ったはずの私ですが、余りボランティア精神は無いようです。お節介なところはあるようですが。
里親だけでは無く、学校も寄付(校舎の建設資金)していると言う話を聞いたように思います。日本では舞台に立ったときの沢山のプレゼントは、トラックに積んで色んな施設に配られるそうです。人様の喜ぶ事を沢山しておられるのに感心してしまいます。
ハノイ、ホーチミンで現地の人気歌手と共に「チャリチー音楽祭」をなさってきたばかりだそうで、奥様の五代さんとデュエットもされたようです。巣立った子供たちも含めて70人ばかり音楽祭に来てくれたそうですよ。
里子になるのは小さい時ですから、杉さんのことも日本の有名な俳優であるとは解らないでしょうけど、やっぱり嬉しいでしょうね。その上にお母さんも美人だし…、五代さんはあちらでは「おかあさん」と呼ばれているそうです。
個人的には娘夫婦に男の孫が生まれて、「娘夫婦が、この子はパパにそっくりだと言ってくれるのが嬉しい」そうです。杉さんもやっぱり普通のおじいちゃんですね。誰でも孫は自分に似て欲しいものですよ。
あのような活動をしているとは思ってもみなかったので、ちょっと驚きでした。
人は見かけによらないものですね。
見られましたか。
里親になる前は、学校を建ててあげていたと
聞いていました。
20年間も継続するという事が凄い事ですね。