ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

インド家庭料理 (24回目)

2010年06月23日 | 雑誌から

                  オーナーの 『卓上花』

            ↑  今日のお料理4品     ↓  マイ プレイト


先月は身延山の翌日だったので、お休みしましたので、私は2ヶ月ぶりです。
今日は久しぶりに全員集合だそうです。と言っても、先月も欠席者は私だけ
だったようです。皆さん月1回のレッスンを楽しみにしておられるのでしょうね。


『カダイ ペンディ』
カダイとはインド語で「フライパン」のこと、下の写真。南部鉄の鍋を思い出しま
した。この鍋一つですべての過程を済ませる料理のことだそうで、需要に応じて、
鍋の大小を使い分けます。写真の鍋は鍋焼きうどんの鍋位ですから、フライパン
で作りました。

『ベンディ』とは「オクラ」のことです。「オクラ」の粘りを取る為に、油通しをしてお
きます。フライパンに数種類の香辛料をいれ、玉ねぎのみじん切りをいためる。
又香辛料を加え、トマトを入れて更にいためる。ピーマンを加えていためて、「オク
ラ」を加えて香辛料で出来上がりです。皆さんに1番人気でした。


             左:鉄鍋  重い!     右: 香辛料を叩いてつぶすもの




『トマト ポーリ』今日の主食です。トマトのみじん切りに香辛料、小麦粉をトマトピ
ューレで練る、30分ほどそのまま寝かしておいて。後、円形に伸ばし、それを揚
げる。揚げているとぷーっと膨らむのですが、お皿に盛るとへこんでしまいます。
これをカレーと共に食べるのですが、これだけでも十分美味しかったです。



『ハリヤリ プラウン』「ハリヤリ」は「グリーン」のこと、海老をグリーン色のソース
(グリーンチリ、生ミント、コリアンダーリース)で煮込むお料理です。 私はこれ
が一番のお気に入りでした。三度ぐらいおかわりをしました。



『ベイセン ラドー』 「ベイセン」とは豆の粉のことです(今日はチャナ豆の粉)「ラ
ド」とは団子のことです。チャナ豆の粉をギー(インドのバター)で焦げないように
いためて、覚ましてから砂糖アーモンドを加えて混ぜる。小さなお団子にするの
ですが、信じられないくらいのやわらかい種が、時間と共に固まるのが不思議で
した。お味は豆の粉ですから、黄な粉のお味でしたよ。甘いもの好きな私には美
味しい美味しいデザートでした。

おまけに「インドの物品」を写して来ました。



             左:『トマト ポーリ』の粉     右:インド茶

    
       もう一つおまけ インドの『カレンダー』 「日本のものと?」を感じませんか? 
                     日にちが縦書きなんですよ
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