ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

パナソニック合唱団

2013年09月10日 | 一寸そこまで

            「アマリリス」    今年の新顔です  可愛いね~     (13-5-28)


今日はのんびりとした一日でした。本を読んで過ごしました。この本だけではな
く、恋愛感情なんて描写が一つもない作者ですが、とても好きな作家です。一
日中何もしないで読んでいたい気持ちです。


    
    

9月7日(土)恒例のご招待を頂いて、シンフォニーホールに「パナソニック合唱
団」第38回定期演奏会にいってまいりました。

前日来の雨で、大降りを心配したのですが、行きしに少しパラついただけで、
大丈夫でした。雨を想定して、チケットは事前に頂いていたので、待ち合わせ
は、各々の座席で、という事をお願いしました。

今年は、「アカペラ」が大部分を占めていました。そして、言葉のないもの、ハミ
ング? スキャット? が大方でした。「アカペラ」はとても難しく、まして、言葉無
しというのは大変なことだと思いますが、それはそれ、合唱団の「自信の表れ」
だと解釈しました。

お衣装も、3回お召しかえ、初めは白のロングドレス、2回目は黒の上下で、パ
ンツでもスカートでもよし、3回目は黒のロングドレスと、歌の内容に合わせた
ものでした。

選曲はいつも、少々宗教ぽいかな? 私は言葉より、合唱そのものを楽しみにし
ています。

人数的には100人足らずですから、わが合唱団のほうが、圧倒的に多いです。
しかし、声量は倍ですね。ソプラノにしても、私たちのように、金切り声を張り上
げるわけではなく、ゆったりとしています。平均年齢がね~、一寸オーバーに言
うと私たちの1/2かな? 声量が有って当たり前かな~(負け惜しみ)

そうそう、ソプラノ2人ぐらいで歌う(短い)部分があったのです。思い出しました
よ。私にもそんな時期がありました。認められるということは嬉しかったですよ。
楽譜が読めなくても、正確に歌えば認めてもらえると…。其のころは自分でも、
綺麗な声だと思っていました。「あの綺麗な声は、何処にいったのでしょうか?」

パナソニック合唱団のコンサートと私たちのコンサートを比べることは間違いで
す。パナソニックは、「コーラス」が表看板。私の方は「大阪フィル」が表看板、私
たちは刺身のツマ。でもね、私たちの男性軍は人数は少ないですが、上手いと
思いますよ。今度のコーラスは男性が主だろうと思いますから、私たち女性は
「ツマのツマ」って処でしょうか。「ツマ」も新鮮で、細くなければ、「刺身」を引き
立てることは出来ませんよ。ともあれ、楽しく歌えれば私は満足なんです。
一生懸命さを聞いていただきたいわ。そんなに下手でもないと思ってます。
一寸、声量が足りないだけ!
                                    (2180回)


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本 オ・メ・デ・ト・ウ!! | トップ | お久しぶり! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

一寸そこまで」カテゴリの最新記事