5月25日(水)インド家庭料理に行ってきました。当日は、新しいキッチンは料
理番組の貸し出しとかで、以前使っていた、お隣のビルのお教室でありました。
久しぶりに昔の教室に行って、「あれ! こんなに小さかった?」と言う思いでし
た。毎月通っていた頃は、狭いとは思わなかったのですが、新しいキッチンが
広いので、それになれて、狭いと感じたのでしょうね。
ブンナ ククダ
ブンナ=炒める ククダ=チキン
ラシャスタン地方(ラシャ=王様 スタン=場所)宮殿が多くある地方のお料理
しっとりとしたドライカレー
何時もの事ながら、チキンはひつこいほど水洗いする。チキンの臭みを抜くた
めだそうですが…。必要な香辛料と混ぜ合わせて30分マリネ(しっかり混ぜ合
わせて、漬け込む)しておく。それを炒める。ヨーグルトを加えて、汁けがなくな
るまで煮て出来上がり。
私はこれが好きでした。お代わりをしました。
ミシロ ティ
ロティ=パン 持ち歩けるパン
何時もの通り、丸めて、延ばして、初めだけ鉄器で焼いて、後は直火で焼きます。
直火で焼くための、金物の「トンク」。インドで、これ専用の物だそうですよ。
ビーン ヒンディ
ドライなので 2.3日置いても大丈夫
オクラが主役。炒めて、後5分煮て、出来上がり。香辛料のオンパレード。
ムング ダル ハグアデザート
ムング=緑とう豆 ハルワ=軟らかい 物の名前
4時間水につけたダルを、フライパンにギーを入れて茶色になるまで炒める、ビ
ックリするほどの砂糖を入れる。驚く私たちにショリー先生は「大丈夫よ、そん
なに甘くないから」といわれる。確かに、観た砂糖の量ほどの甘味ではなかった
が、やっぱり私には甘かった。でも、美味しかったです。
いつも思う事ですが、如何して「インド料理」はこんなに、手間と時間がかかるの
だろう。