ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

中島 潔 展

2018年05月12日 | 一寸そこまで
     



     








5月10日(木) 天保山の大阪文化館に「中島潔展」を見に行ってきました。
この人の絵は大好きで、待ちに待ったものでした。 いそいそと出かけました。

行きしはバスで行きました。以前時間が掛かったという記憶はあったので
すが、地下に下りて歩かなくてもいいというので、地下鉄よりバスを選び
ましたが、それが間違いの元でした。

バスは渋滞渋滞で、トロトロと走ります。走っている時間より止っている時
間が長いのではないかと思うぐらいです。優に1時間以上掛かりました。


会場はやはり人が多かったです。

ただ中島さんが、恐ろしい地獄絵や色っつぽい絵を画かれるとは知りませ
んでしたので、驚きました。かわいい「子供の絵」と思っていました。

こんな光景を見ましたよ。泣いている男の子、よく見ないで先に進もうとして
いる男の子を叱っている、母親。男の子はあまり興味がないみたいでした。
数少ない童画は見ても、女の人や地獄絵は見たくないのです。

もしかしたら「ポスター」の童画を見たお母さんが、子供が喜こぶと思って
つれてきたのではないかと思うのです。私と同じようにね。

だから、私も正直な話、期待はずれでした。でも私は大人ですから、それなり
に楽しみましたけどね。


出口の所に「塗り絵」をする場所がありました。何十年ぶりかでぬりえをしま
した。


        上は見本   下の右は主人   左は私


そういえば、今、お年寄りの「ぬり絵」が流行っているらしいですね。

次に来た方は「孫にもって帰ろう」と持ちかえられました。


帰りに同じフロアーのお店で「たこ焼き」と「おでんとごはん」を買って、半分
っこして食べましたが、不味いこと! おなかが空いているのに不味い!と
感じるのですから、よっぽどの不味さです。「安すくて不味い」なら許せますが、
「高くて不味い」のです。

周りは台湾や韓国の人が多かったのですが、私の前も後ろもそうでしたが「この
不味い食べ物が『日本食』と思われたらいやだな~、悲しいな~と思いました。

梅田に出ていつものお店でケーキと飲みもで、休憩を取りました。「やっとあの
不味さが消えたね~」と言いながら。


コメント
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