尼崎の紅葉 上坂部 (09-11-18)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c4/e9354875926e75e62d6e6c77124974f9.jpg)
阪神尼崎駅前の「落羽松」 (09-12-1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ad/6212e2ecca75a9042a79ba164429d36c.jpg)
「落羽松」の実
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/73/7162f85facd6e094becd45c8c3fbae89.jpg)
今日は「冷蔵チューリップ」の講習を受けに行きました。今年はもうチューリッ
プは植えないつもりでした。又野良猫に掘り上げられるのではないかと言う気
持ちが強かったからです。
「冷蔵」と言う言葉に一寸気持ちが動きました。球根を冷凍して、直ぐに芽出
しができる状態にしてあるそうです。だから上手くいけば2月には咲くというの
です。でも一度寒さに当てて、芽が出てからは、暖かいほうが早く咲くというの
ですが、植えた鉢を移動するのは困難ですから、1ヶ月遅れの3月でも良いか!
と言う事にしました。
3月頃までに咲き始めると3週間ぐらいは、咲き続けて散らないそうですから
楽しみがあるわけです。皆其々好みの種類を4種類の中から30球選んで千
円と言うのも魅力だったのです。私は10球ずつ3種類選びました。
チューリップについてお勉強しました。今まで自分が思っていたのと違ってい
たので驚きました。
まずチューリップの故郷です。「オランダだよね~」と話していましたら違いま
した。チューリップの野生種はトルコから中近東、天山山脈の麓、地中海沿
岸、北アフリカに分布していると言うのです。
ヨーロッパに入ったのは16世紀だそうです。そして花は人気を得て、現物が
動くのではないのですが、相場(株?)の形で高嶺の花になった時期もあった
そうです。
原種の写真も見せていただきましたが、花の下が長くないのです。今のチュ
ーリップのように背が高くないのです。花もふっくらとではなくむしろ細長い花
弁なんです。この原種の花の状態では「鼻(花)の下の長い人」と言う言葉は
生まれないでしょう。何時頃から花茎が伸びたのでしょうか?
一刻も早く根を出す為に球根の根の出る辺りの茶色い皮を剥くんだそうです。
あんなに薄い皮ですから信じられない思いですが、今日は剥いてやりました。
そして球根のふっくらと丸みのある方から葉が出始めるし、その事を頭に置い
て向きを揃えて(この事は知っていましたから実行していました)植えるのも良
いと言われました。
花の植え方ですが、今まで地植えの時は球根の2~3倍下に深植えでしたが、
プランターに植えるときは球根の先がすれすれに浅く植えるそうです。普通は
プランターには8球ぐらいだそうですが、密集のほうが奇麗なので、私はプラ
ンターに20球、6号鉢に10級と密に植えてみるつもりです。その場合は来年
の球根の再使用は出来ず、今年だけの使い捨て?球根と思ってくださいと言
われました。
一番驚いたのは、チューリップは「水」が好きだそうで、毎日たっぷり水をや
ってくださいと言うことでした。今まで毎日は水をやっていなかったように思い
ます。
さ~、短期決戦の育て方でどのような咲き方をしてくれるのか、今から楽しみ
です。
余談になりますが「アイス・チューリップ」と言うのは鉢植えで根を張らせてから
冷蔵庫に保管し、芽が成長する直前の状態で流通するものの事だそうです。
(1250回)
箱根美術館の紅葉 (09-11-20 主人撮影)
雨のため紅が冴えないのが残念
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/0a/7c3c902f50eb0d916b79005dddb9643a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/36/f0fd79ed3b013fffb9a1819284fc8150.jpg)
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阪神尼崎駅前の「落羽松」 (09-12-1)
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「落羽松」の実
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今日は「冷蔵チューリップ」の講習を受けに行きました。今年はもうチューリッ
プは植えないつもりでした。又野良猫に掘り上げられるのではないかと言う気
持ちが強かったからです。
「冷蔵」と言う言葉に一寸気持ちが動きました。球根を冷凍して、直ぐに芽出
しができる状態にしてあるそうです。だから上手くいけば2月には咲くというの
です。でも一度寒さに当てて、芽が出てからは、暖かいほうが早く咲くというの
ですが、植えた鉢を移動するのは困難ですから、1ヶ月遅れの3月でも良いか!
と言う事にしました。
3月頃までに咲き始めると3週間ぐらいは、咲き続けて散らないそうですから
楽しみがあるわけです。皆其々好みの種類を4種類の中から30球選んで千
円と言うのも魅力だったのです。私は10球ずつ3種類選びました。
チューリップについてお勉強しました。今まで自分が思っていたのと違ってい
たので驚きました。
まずチューリップの故郷です。「オランダだよね~」と話していましたら違いま
した。チューリップの野生種はトルコから中近東、天山山脈の麓、地中海沿
岸、北アフリカに分布していると言うのです。
ヨーロッパに入ったのは16世紀だそうです。そして花は人気を得て、現物が
動くのではないのですが、相場(株?)の形で高嶺の花になった時期もあった
そうです。
原種の写真も見せていただきましたが、花の下が長くないのです。今のチュ
ーリップのように背が高くないのです。花もふっくらとではなくむしろ細長い花
弁なんです。この原種の花の状態では「鼻(花)の下の長い人」と言う言葉は
生まれないでしょう。何時頃から花茎が伸びたのでしょうか?
一刻も早く根を出す為に球根の根の出る辺りの茶色い皮を剥くんだそうです。
あんなに薄い皮ですから信じられない思いですが、今日は剥いてやりました。
そして球根のふっくらと丸みのある方から葉が出始めるし、その事を頭に置い
て向きを揃えて(この事は知っていましたから実行していました)植えるのも良
いと言われました。
花の植え方ですが、今まで地植えの時は球根の2~3倍下に深植えでしたが、
プランターに植えるときは球根の先がすれすれに浅く植えるそうです。普通は
プランターには8球ぐらいだそうですが、密集のほうが奇麗なので、私はプラ
ンターに20球、6号鉢に10級と密に植えてみるつもりです。その場合は来年
の球根の再使用は出来ず、今年だけの使い捨て?球根と思ってくださいと言
われました。
一番驚いたのは、チューリップは「水」が好きだそうで、毎日たっぷり水をや
ってくださいと言うことでした。今まで毎日は水をやっていなかったように思い
ます。
さ~、短期決戦の育て方でどのような咲き方をしてくれるのか、今から楽しみ
です。
余談になりますが「アイス・チューリップ」と言うのは鉢植えで根を張らせてから
冷蔵庫に保管し、芽が成長する直前の状態で流通するものの事だそうです。
(1250回)
箱根美術館の紅葉 (09-11-20 主人撮影)
雨のため紅が冴えないのが残念
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