マンドリン合奏＆マンドリンアンサンブル練習でボロボロとなった爪で弾いた前奏曲ハ短調

今日は朝から東京某町で、大規模演奏会の合奏練習があった。
演奏会まで残りわずかとなってきたが、今日の練習は緊張感がみなぎるとともに楽しい練習だった。
回を重ねるごとに充実感を感じるし、楽しくなってくるのはいい傾向だと思う。
やはり演奏する時間が至福という心境が大事だと思う。

今日は、失敗を恐れず思い切って演奏することを試みてみた。
一番人気の曲でのかき鳴らしを強くやりすぎて爪がかなり削れてしまった。
人差し指がかなり削れてしまっていたので、未だ十分に長さを保っている中指でかき鳴らしをしたのだが、今度は中指もかなり削れてしまった。
１週間後にも練習があるが、ちょっとセーブしておかないと本番で爪が無くなってしまうかもしれない。

練習終了後は、５月連休中に行われる発表会のための、大規模演奏会出演メンバー４人とのアンサンブル練習を東京某町のカラオケボックスでやってきた。
各パート１名ずつという小編成のアンサンブルであるが、私にとっては初めての体験。
実際にやってみると意外にもこれがまた楽しい。
アンサンブルがこんなに楽しいものとは思ってもみなかった。

マンドリンオーケストラの体験もそうなのだが、なんで今までこういうことに目を向けてこなかったのかと後悔する。
今まで振り返ってみてこういうことが出来ない時期も確かにあったが、もう少し早く気が付いていれば自分の生活もだいぶ違っていたのではないかと思う。
でもまあいいか。
逆に考えると、今、こういう状況だからこそ楽しさを感じられるのかもしれない。

帰宅後に独奏曲を１曲弾いて疲れを癒すことにした。

ビリ付きがあるのが残念。
いつになったらこの曲を卒業できるのかな。

夕張メロン風味の爪補強材を塗ったくって万全を期したつもりだったのに、期待を裏切られ、マンドリン合奏＆マンドリンアンサンブル練習でボロボロとなった爪で弾いた前奏曲ハ短調２０２３年４月９日夜